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焦燥感が強い人ほど、豪華な牢屋に住みたがる

「あなたにはいま何が必要ですか」みたいな質問をすると、多くの人はこう答える。

「お金が必要です」

その理由を聞くと、さらにこう答える。

「自由に生きていきたいからです」
「ゆっくりしたいからです」

じゃあそのために何をするんですかと聞くと、最終的にこう答える。

「やっぱり副業ですかね」
「自分でビジネスをやっていきたいです」


もしもあなたが同じような答えに行き着いてしまうのだとしたら、それは疲れている証拠だ。脳みそがあまり回っていない。あるいは阿呆である。

あなたのメタ認知不足なのか、疲労による消耗なのかは分からないけれど、少なくともあまり聡明な回答ではないと自覚してほしい。


「自由に生きていきたい」「ゆっくりしたい」。
そう嘯くあなたが、そう生きられていない理由はなんなのだろうか。

それは、本当にお金が原因なのだろうか。

これはぼくの仮説だが、あなたは今までの人生の中で有り余る富を手に入れたことが一度もないと思う。偏見だけど。だが、もしそうであれば、どうして経験したこともない「お金がある状態」にそこまで期待するのだろう。


それはまるで小さな子供が「大人になったら賢くなれる」「大人になったら結婚できる」「大人になったら泣かなくなる」と、ありもしない幻想を信じている様に酷似しているように映る。

はっきり言おう。
あなたはお金というものに期待をし過ぎている。

まるでそれを魔法のように思っているようだけど、貨幣というのはそんなに大したものじゃない。それがもたらしてくれる恩恵は確かに大きいけれど、「それに頼らなければどうしようもない」と言うほどには、僕たちは落ちぶれちゃいない。


というわけで、この記事では、お金の話はひとまず置いておく。
(次の章で詳しく解説する)

一旦それよりも手前にある最も重要な話をしよう。


・土台を見直せ

あなたがまず整えるべきは、財布の中身ではなく、日々の土台だ。

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