将来への不安に飲み込まれそうなときの処方
こんにちは、らるです。
今日は、不安が頭の中に渦巻いてきたときに、
思い出したい考え方の話を
していきたいと思います。
きっと、今、皆さんも、
不安なことってあるのではないでしょうか。
私自身もあります。
例えば、
・自分自身の仕事がこれからどうなるのか。
・歳をとっていくと健康面での問題が起こってくるのではないか。
・今は困らなくても、将来お金で困るようになるのではないか。
などなど
考え出すと、キリがありません。
そして、こうした不安は、
放っておくとどんどん膨らんでいきます。
ですが、これらの不安には共通点があります。
いずれも「今の話ではない」という点です。
この点を考えたとき、
不安を押しのける方法として、
とても示唆的な言葉があります。
私たちにはいましかない、コントロールできるのはいましかない。いまこの瞬間に焦点をあてれば不安を押しのけることができる。不安は将来起こるかもしれないことにくよくよすることで生まれる──貧乏になったらどうしよう、子供が非行に走ったらどうしよう、年とって死んだら……、不安のタネはつきない。 不安をなだめる最善策は、いま、このときを考えること。マーク・トウェインは言った。「私は人生の苦難を味わってきたが、実際に起きたのはほんの少しだった」と。これ以上うまい言い方は私にはできない。 いまこの瞬間を意識する練習をすること。その努力が生き方を左右する。
ここで語られているのは、
「いまこの瞬間に焦点をあてること」です。
不安は、未来に意識が飛んだときに生まれます。
不安のタネは、探そうと思えば
いくらでも見つかります。
そして私たちは、そのタネを
想像の中で必要以上に育ててしまいます。
引用文の中にある、
「私は人生の苦難を味わってきたが、
実際に起きたのはほんの少しだった」
という言葉。
これは、多くの人が
うなずける感覚ではないでしょうか。
不安に思っていたことが、
実際に現実になるケースは、
振り返ってみるとほんの一部です。
この考え方は、日本国内だけで500万部以上を
売り上げている『道は開ける』でも、
はっきり示されています。
年月がたつにつれて、私は徐々に自分が悩んでいたことの九十九パーセントは決して起こらないのを知った。
99%は起こらない。
この数字は、改めて見ると強烈です。
99%起こらない未来のために、
今、この瞬間の心が不安に侵されてしまうのは、
やはりもったいないことだと思います。
だからこそ、解決策はとてもシンプルです。
「いま、この時を考える」。
今できることは何か。
今、集中すべきことは何か。
不安になったときほど、
意識を未来から現在に戻す。
「今、何をするか」に集中する。
この視点を、忘れないようにしたいものですね。
