「アートブック」を作ってみたい、みました
1、「アートブック」を作ってみたい
おひさしぶりです!どんな読み味のnoteを書いていたか忘れましたラショウです。
今回書くにあたってももちろんよくnoteを読み返しもしません、無頼。
今までそこそこいろいろと書き物をして参りました。戯曲が多かったけど、小説なども。香山氏とは対談本「すこし低い孤高」を出しましたっけね!もちろん「巨人のイタチョコの星のシステム」「まんが野犬ロデム」などマンガも入れたらもっとありますね。
読みやすさ、わかりやすさ、読後の気持ちよさ。
音曲のようなリズムと抑揚。
必ずあるユウモア、独特の言い回し。
読者に、新しい感覚の収穫を一つ以上させる。
などなどいくつか。いつも主張してる「表現」とは異なるところも、書き物のスタイルの中では在りますね。ラショウってエンタテイナーなのかな?アーティストと交流してるとよくそう思います。
ともかく、上記みたいなところにいつも気を付けて書いていて、そのような感想や書評を頂くと嬉しかったものです。

語りまかせに佳境を知ればいい。
【むづかしい本を読むと眠くなる】
それで、そういう今までの著作をしっかりした形で残したいという気持ちはずっとあって。
ただ、せっかくのそんなスタイルの中、これらを普通の本にしていくのも私らしくないなと思っていました。
そこで今回は私の思う「アートブック」としてリリースして行こうかなと考え至りました。
私の思うアートブックってどんなか
を箇条書きしてみましょう。
目次、索引がない
ページ数が振ってない
絵が多い。ざっと眺めるなど文字を読まない時でも何をか思える

時系列はわかる秀逸。
【言葉にできなかったから】
まあよくわかってい ないのですね笑 アートブックを。
でも読書の時、目次やページ数がうるさいなとはいつも思ってるんです。小説とか読んでる時に、ああ、あと何ページあるなー。目次によると、じゃもうそろそろヤマ場だなーとか、せっかく物語の中にいるのにそのようなこと思っちゃっていいのかなーとか。
なのでこの際、「本の決まり」を積極的になくしたもの、それを「イタチョコでは」アートブックと呼称しようかなと思って、実現してみましょう。やりたいことをやるための再定義です。

イタチョコアートブックの再定義
をしてみます。言ってみます。
それは私にとっても革新的でなくてはなりません!
それは、、、
あえてラショウがデザインしない
ラショウでない人の発想で自由に楽しくやってもらう
このへんもやって行くと身に新しいかな?
だってラショウ自身も読んで楽しいよね!
2、「アートブック」を作ってみました
できあがった2冊の本
『むづかしい本を読むと眠くなる』

司書補リンリさんが配属された「こびとの森図書館」は、
<むづかしい妖精>「こびと」と<簡単な妖精>「ミヨイ」
二つの表現勢力が争う、読書の世界でした。
これはリンリさんが司書になるためにくぐり抜けた
いくつかの不思議な試練の物語です。
同題のゲームをモチーフにしました。
全編40節。
一節に一つずつの絵をラショウが描き下ろし、
アートブックとなって生まれ変わりました。
ショップ直リンク
144ページ(カラー)
作:イタチョコ ラショウ
デザイン:柳下 藍
定価2500円(税込)
『言葉にできなかったから I couldn't put into words』
メッセージコーラム・絵の詩集 (日英対訳本)

『いつも言葉をまちがえる
きみに伝える大事なことば
いつも言葉をまちがえる
きみに見つけた最後のことば』
「言葉に不器用な詩人」が 米粉で儚い(はかない)絵を
描いて思いを伝えます。
三か月65枚のメッセージコーラム。
毎日眺められる、絵の詩集です。
ショップ直リンク
134ページ(カラー)
作:イタチョコ ラショウ
デザイン:柳下藍
定価2500円(税込)
柳下さんのデザインについて
デザイン装丁はすべて柳下藍(やぎしたあい)さんがして下さっています。
柳下さんのデザインに出会えたことも今回のアートブックプロジェクトの大きなきっかけでした。

いつも柳下さんは傍目から見て、とても思い切ったデザインをなさる御方で、よくインパクトのあるもの、時には違和感さえあるもので意表をついて来ます。
そんなんアリかと驚かせられますが、のちには必ず、見返せばたしかにここはそうでなくてはならない、と思うようになってしまいます。
違和の導入量が絶妙、ということなのでしょう。
そして全体はテーマに沿って素敵にまとまる、という興味深い仕事をなさる御方です。このかたが手掛ければいつも何かイタチョコらしい不思議な本ができあがるような、そんな気がしています。
これからもぜひお願いして行きたいです。
今回、とてもお忙しい中、デザインありがとうございました!
今年の目標 TOKYO ART BOOK FAIR
TOKYO ART BOOK FAIRという日本のアートブックの祭典が毎年、
東京都現代美術館で行われています。
(2025年の開催は12/11-14 & 12/19-21です)
ラショウは今、Reading OverThinking 「読書考え過ぎ」という
一連の絵画シリーズを考えていて、それはたぶん、、、

いえ、一連というよりは不連続な。

全くバラバラな。

かろうじて読書からの想念ということで括られた。
あやふやな詩集絵画集です。
これをアートブックにします。
楽しみにしていてください。もちろん私も楽しみです。
読んでくださってありがとうございました。
よろしかったらいいねとフォローよろしくお願いします。
(文責:イタチョコ=ラショウ)
