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男目線で書かれた恋愛がクソつまらねぇ理由

※毒舌注意
タイトルの時点で、ぶっ刺さっちゃいそうなスィートハートな殿方は回れ右推奨。


連休中、ヒマを持て余して男性noterの恋愛エッセイやら小説やらを読み漁ってみた。

…これが、クソつまらねぇの何のって。
もちろん、"not all of them"なのは百も承知。
しかし、8割方タイトル通りの感想でしかなかったのである。


男目線で書かれた恋愛がつまらない理由。
それは、「女」を書いているようでいて、「女を見ている俺」しか書いていないからだ。


「俺が昔恋したあの子」
「俺の目に映るあの子は〜だった」
「俺の手によって〜になったあの子」

ずーーーーーっと、主語が俺・俺・俺。
もうええって。自意識ライジングも大概にせぇよ。


キントーンのCM並に「俺」言うやん



女の描写がだいたい、

どんな風に笑うだの、
どんな服を着ていただの、
髪型・色がどうだの、
さっぱりしているだの、
芯が強いだの、
どこか掴めないだの、
おっぱいがどうだの、
ベッドでの様子がどうだの、
ちょっとずるいだの…

終始うっすい雰囲気カタログみたいな描写の羅列でしかない。
で、結局どんな女なん?
アンタらの話やと、1mmも見えてこーへん。
立体感がまるでない。2D。8bit。


「そんな女、ホンマにおるんかいなw」


その女が何を欲しがっているのか
今まで何を諦めてきたのか
なぜその男と関わっているのか
家に帰ったあと何を思うのか
男・生活・自らの身体に対して何を抱えているのか

内面の奥行きに関する情報が皆無。
だから、その女が"人間未満"の存在にしかならない。
男の青春、未練、欲望、自己憐憫を映すスクリーンじゃあるまいし。

女について書かれているようで、結局は、
「その女を忘れられない俺」の物語でしかないのである。

読む価値、ゼロ。

男は女を「掴めない」と言いたがる。
でも本当は、掴めないのではなく、掴む気がないだけなのではなかろうか。
自分の物語に都合よくハマった女の輪郭だけ、薄らぼんやりとなぞっているだけなのではないか。
女はお前の人生の"添えもん"ちゃうぞ。



その女のことが忘れられないのは、
ホテルに入る前、コンビニで替えのストッキングを買うか迷ったり、
帰宅後に夫の靴下を洗濯機に突っ込みながら自己嫌悪にまみれたり、
何事もなかったかのように日常のルーティンをこなしたり、
翌朝もちゃんと弁当を作ったりする一面を持っているからだ。

…お前らが知らんだけでな!


恋愛について書くなら、そこまで書かんかい。

書けへんのなら、せいぜい黙ってAV見とれ。
自分に酔っ払うのも大概にせーよ。

…以上、現場からお届けしました。



▼「不良妻だけど、なんか質問ある?」


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