【プレビュー】いわきFC VS RB大宮アルディージャ
いわきの主なデータ
18位 2勝3分6敗
*以下は10節までのデータ
得点数:20位
シュート数:16位
シュート決定率:20位
チャンスクリエイト数:18位
ゴール期待値:18位
ドリブル数:19位
パス数:16位
スルーパス数:7位
クロス数:10位
ボール支配率:14位
失点数:14位
被シュート数:19位
被ゴール期待値:7位
タックル数:2位
ブロック数:1位
空中戦勝利数:2位
こぼれ球奪取数:3位
ファウル数:1位(多い方から)
インターセプト数:17位
*順位はいずれもいい方から
対人が持ち味のいわきFC。データからもタックルや空中戦、セカンドボール回収等、肉弾戦の強さが見て取れる。失点数は中位だが、シュートを結構撃たれているみたい。
長崎戦ではケチャドバしてたけど、得点数は開幕から伸び悩んでおり、10節まではリーグ最下位の得点数であった。それを表すかのように、シュート数・決定率共に悪く、更にチャンスクリエイトまでも至っていないデータに。
必然、ゴール期待値も低い値。
あまりボールを握れているわけではなさそうで、パス数は少ない一方、比較的スルーパスは多い。ロングボールが多いイメージはある。
前節のいわきFC (VS V・ファーレン長崎)
いわきのフォーメーションは大宮と同じ3-4-2-1。結果的には得点力不足を吹き飛ばすケチャドバ4得点で、長崎との撃ち合いに勝って二連勝中。
秋田ほどではないが、ロングボールを多用するいわき。特に左サイド(長崎の右)の裏を徹底的に狙ってきており、裏に出したロングボールを収めてからの組み立てを何度も見せていた。
10節までのデータだと、チャンスクリエイト数が少ないため、クロス数も少なくなってしまっていたが、少なくとも長崎戦はサイド攻撃からのクロスが攻撃の軸であった印象を受けた。
また、強力な長崎の攻撃陣に対抗するためか、失点数の多さのためなのか、CBの攻撃参加はあまり見られなかった。
守備は基本マンマーク。チームとして長年1対1を磨いてきているいわきは、対面相手への素早いプレスでボールを奪っていく狙い。
特に長崎のサイドにボールが入った時は、WBが結構な距離を走って撃退に入っていた。そのため、サイドで取り切れた場合はよいのだが、そこでかわされたりすらされた場合は、WBの裏を使われて、一気にピンチに陥っていた。
いわきは競り合って得たPK、サイドからのクロスを逆サイドのWBが合わす、そしてセットプレーから2点と、開幕から失点数を積み上げ続けている長崎から4点を奪うことに成功 (シュート数は8本で効率的)。特にセットプレーは空中戦に強いいわきの強みである。
守備では長崎の強力外国人に苦しみ、フアンマにハットトリックを食らうも、最後は全員守備で耐え抜き、嬉しい二連勝。最下位を脱出した。
それにしてもこのフアンマって外国人は、本当イイセンシュダナー。
大宮展望
つい先日ルヴァンで戦った相手だが、お互いメンバーはガラッと変わるはず。更に連戦の中日という事で、スタメンもどんな感じで組んでくるかも予想が難しい。
また、中三日という事で対いわきの戦術をどこまで落とし込むことができるかもわからなく、とにかく連戦を見越したテツさんのマネジメントにも注目していきたい。
長崎戦を見ている限り、サイドの裏の取り合いになりそうであり、大宮としてもWBの突破や、3トップの裏抜け等、CB脇をどんどん取っていってほしい。
長崎戦では大人しかったが、シャドーの谷村を抑える事も必須事項となってくる。ワントップの場合は吏音頑張れ!で済む部分もあるが、2列目に存在する強力なストライカーを如何にマークするかにも注目。
勿論いわきのセットプレーにも注意だ。
