Photo by
hiiro_archive153
私のママは3
2章
原口が職場で残業をしている
原口:かわい、ちょっと。
勝太郎:はーい。
原口:ごめん、今日も私遅くなるからひかりが帰る前に帰ってもらっていい?
勝太郎:分かったよ、ご飯も作っておく。
原口:ありがと。
勝太郎:だけどママ、週に1回は早く帰ったほうがいいと思うけどな。
原口:かわい、ここでその呼び方やめて。ここは職場。私とかわいは上司と部下。
勝太郎:でも原口さん、家でも俺のことかわい、かわいって、
原口:そこはちゃんと直すから、とにかく帰って、ひかりが帰る前に。
勝太郎:はーい
勝太郎は先に帰って行った。原口は残業しながら最近のひかりについて考えていた。
原口:あの子も来年は中学生か。
ここ数年、原口はひかりが生まれる以前より忙しい時もあった。その分ひかりと顔を合わす時間も減ったが、ひかりとの時間を大切にしようと心がけていた。ただ、最近どこかひかりが遠くにいるような感覚になる時があった。
原口:早く帰れる日、か。
原口はスケジュール帳を見ながらそんな日がいつ作れるか悩むのだった。
今回は親パートです。
原作は中学聖日記なのでひかりちゃんの両親は同じ職場で働いてるという設定です!
さて、母親である原口はどうやら少し娘のことが分からなくなってきているようです🫢今後どう関わっていくのか気になります(4へ続く)
前回までの記事を読めてない方はこちらから!
いつも読んでくださりありがとうございます🙇♀️
