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Y字路37

16章別れた先に

山川は1人事務所にいた。もうここに吉野が来ることはない。山川は1人で片付けをしていた。

山川:よしちゃん元気してるかな?
山川はインスタをのぞく。
山川:あ、よしちゃん更新してる!案外元気そうだな〜

山川はしばらくの間、吉野に対して心配になることはなかった。

山川:そっか、着々とよしちゃん前進んでるな〜
そんな中で私は、事務所内が全然片付かない笑
山川はこの後もしばらくの間事務所の片付けに1人で訪れたのだった。


一方吉野はその頃
吉野:明日はこの仕事があって、明後日も撮影、と。
ねえ、きいていい、やま、あ、そうだ、もういないんだった笑

吉野は基本的には1人で色々難なくこなしていたが、時々山川のことを呼ぼうとするのであった。
吉野:私やまさんに頼ってばかりだったんだな、、!
そういえばやまさん今ごろ何してるんだろう?

吉野はスマホで山川の連絡先を探して連絡しようとするが

吉野:ダメダメ。次やまさんに会う時は今より成長した時って決めてるから。

だが、この答えのない次はなかなか来なかった。吉野は自分を律して仕事に励むことで、「今より成長」の基準がどんどん上がってしまった。


山川さんと吉野さんが別々の道を歩み始めました。隣にいないこと分かってるのにまだいるかのように二人とも感じていて、少し切ない感じもします🥺山川さんというより吉野さんの方が私は心配です。(38へ続く)

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