彬子女王殿下の、「うそやん」コメントは素敵すぎますよ!
髭の三笠宮殿下のご長女、彬子女王は雑誌「和楽」に、
日本文化(宮中行事)の記事を連載されている。
今日、六月三十日は大祓。
女王殿下の記事から、大祓の事少しく引用させていただく。
宮中祭祀としての、節折(よおり)と大祓(おおはらえ)。
宮中では、6月と12月の晦日に、人々の罪穢れを祓い
清めるために大祓が行われる。
大祓に先立ち行われるのが、
節折(よおり)の儀である。
出御された天皇陛下に、御服をお進めし、それをお下げになる。
次に御麻で、三度御体を撫でてお返しになる。
そして、篠竹で、陛下の御体五か所の寸法を測り、墨で印をつけ、
その部分を音高らかに折る。
最後に、御壺に息を三度吹き入れられるという儀式が二度繰り返される。最初が「荒世(あらよ)の儀」、二回目を「和世(にごよ)の儀」という。
平安時代から行われていたが、応仁の乱で中絶し、明治になってから再興された儀式である。
女王の説明を少しわかりやすく、AIで下記説明願った。
節折(よおり)
· 意味:
天皇陛下が、大祓に先立ってご自身の心身を清めるための儀式です。
· 時期:
6月と12月の晦日(大祓の前日)に行われます。
· 内容:
天皇陛下に御服をお進めし、御体を御麻で撫でてお清めします。
· 目的:
国民のために祈りを捧げる天皇陛下が、まずご自身を清浄に保つための
儀式です。
大祓(おおはらえ)
· 意味:
人々の罪穢れを祓い清める神事です。
· 時期:
6月30日(夏越の大祓)と12月31日(年越大祓)の年2回行われます。
· 内容:
形代(かたしろ)に罪穢れを移し、茅の輪をくぐるなどして清めます。
· 目的:
日常生活で知らず知らずのうちに犯した罪や穢れを清め、
災厄を逃れることを祈ります。
わが大和国では、年2回
祭祀王としての、天皇が国民のための祈りを
年2回(6月末、12月末)行っている。
節折は、大祓の前に天皇自身の身を清める。
そうなんだ、知らなかったな!
これからは
6月末日と大晦日の夜には、大和国民のひとりとして
天皇が国民のための祈りの時を持たれていることに
思いをいたすことにしよう。
さて本日のテーマは、彬子女王が、「うそやん」とコメントされたと
聞いてのもの。上記雑誌「和楽」では、
6月に京都だけではなく、今は全国的に
和菓子「水無月」を、暑さしのぎに食する習慣になったようだ。
室町あたりから。
女王殿下の問題意識は、「何故6月30日―大祓の日に、水無月を」
にあった様である。
宮中では、6月1日→氷の節句(これも知らなかった)と
いうことで、京都北山にある氷室から、天皇に氷が届けられたという。
庶民には高価な旧暦6月の氷を食するのは無理であり、
代わって
京都のお菓子屋さん連合が、「水無月」を考案し、
庶民の口に届けたという。
我々は今かき氷を食べたいときに食べているが、
ちょっと前まではそうじゃないのか。
その和菓子誕生の歴史に接した女王殿下は、
これでは、
まるで、現代のチョコレート屋さん連合が
ヴァレンタインデーに合わせてチョコレート販促したのと
同じじゃないか。
室町の時代から
京都和菓子連合チームさんよ、よくやりはったなあ!!
というくだりで
女王殿下の、「嘘やん」というコメントになったわけですね。
納得、納得。
そしてステキです。
所で、彬子女王殿下は、オックスフォード大学出らはったのにも
かかわらず関西弁もお得意なんですね。
おどきましたわ。
この記事はカタリベ活動に参加しています。
