レトロゲーム回顧録 第24回 「フェニックス」開発:TPN 販売:タイトー(1980) 「プレアデス」テクモ (1981)

開発TPN 販売タイトー

かなりヒットしていたと思う。
当時出入りしていたゲーセンには必ずあったし簡単に一周出来て楽しかったのでよくプレイした。基板も収集していた頃に8000円くらいで買えたので出回りの良さも感じられた。面構成も良いし自機はバリアまで張ることが出来た。





だんだん降りてくるので高さによって点数が1000〜9000点と変動する
90年代にもゲーセンで見かけたことも多々あり、当時よく一緒に大阪に遊びに行っていた2つ下の会社の同僚Dは声を上げて喜んでいた。
さて、令和に移植するとなると引っ掛かりそうなのが楽曲。「禁じられた遊び」「エリーゼのために」が使われているものの両作品ともに著作権は消滅しているので完全移植は可能。サクッと遊べるようにお願いしやーす、アケアカさん。


テーカン(後のテクモ、現コーエーテクモゲームス)

個人的にずっと気になっていた「フェニックス」と「プレアデス」の類似性。
システムは「フェニックス」とほぼ同じであり続編とも言うべき作品。面構成も同じだが最終面に機体をかわしながら頂点に進む(地球らしい笑)面が追加されている。「フェニックス」であったバリアが危険回避ワ-プに変更されているが「フェニックス」同様「あまり使えない」ので注意。今回は味方も攻撃してくれるのが頼もしい(?)。
最終面の障害物競走でしょうね(笑)。
急にレバ-が重くなるって言うか、ちょうど「ム-ンクレスタ」のドッキングのとみたいな感じになって進んでいくんだけどこれが熱かったんだよなぁ。全体的にはよく出来たゲ-ムだと思うんだけど個人的には「フェニックス」のコウモリが左右に裂けるのがスゲ-気持ちよかったので、その部分がこちらではそれほどでもないのが残念ですかね。(PIT)







元々は前年1980年にテクノン工業と共同開発の「ドラキュラハンター」を経て、テーカンがアーケードゲーム単独参入するときに「フェニックス」の基板をベースに開発したこともあり、似たゲームとはなっているが独自性も出ていた。この後「スターフォース」や「ボンジャック」でメーカーとして地位を築いていくことになる。
