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パソコンゲーム回顧録 第11回〜環境ソフトにもなる?「ザ・コックピット X68000 special」

X68000を手に入れた当初から気になっていたソフトがあった。

X68000版は1988年にコムパックから発売
元々は第1回I/Oプログラム・コンテストの最優秀賞を受賞したフライトシミュレーター作品で1984年に発売

手に入れて起動すると雰囲気抜群のADPCMによるパイロットと管制官との通信、コクピットから見える夜景、静かでセンス溢れるBGM。
プレイしていなくても延々デモを見るだけでも楽しいソフトだった。下手だったのでデモ画面を環境ソフトとして眺めていた方が多かったかもしれない w

この後に出た「ミッドナイトランディング」はこれのパクリだと信じて疑わなかったけど全く違うアプローチで制作されていたことがアケアカ移植の時にわかって逆に衝撃だった。(失礼しました
でも少しは参考にしたとは思うけどね w

後に発売されたX68000版「アフターバーナー」の隠しディレクトリにスペハリのアナログジョイスティック対応プログラムと一緒にフライトシュミレーターが入っていて(ただ夜空を飛ぶだけ)、テキストに「ザ・コクピットいいですねぇ」と書いてあった w
でも本当にそう。
良いゲームなんです。


移植はかなり多岐に渡ってされていたが雰囲気抜群のオープニングBGMがあるのはX68000版のみ。しかもこの曲を作曲したのは当時高校生であった鶴牧万里氏(Masato Tsurumaki)とその姉(Yumiko Tsurumaki)なのが衝撃。
この曲のおかげでX68000版は環境ソフトとしても完成したと言っても過言ではない。


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