お手玉を使ったリハビリ
お手玉リーチについて
信頼性:理学療法士主導の研究あり
妥当性:ほとんど現時点はなし
主な原著・抄録
・訪問リハビリテーション利用者におけるお手玉リーチの信頼性の検討
掲載:理学療法学Supplement2010(学会抄録)
内容:訪問リハビリ利用者(平均74歳)を対象に前・側方・回旋リーチの日内信頼性を検討。ICCが0.88~0.92、SEMは約1~1.3㎝で高い信頼性。
・訪問リハビリテーション利用者におけるお手玉リーチの評価法の信頼性
掲載:北海道理学療法28巻(北海道理学療法会誌)
内容:訪問リハビリ場面でのお手玉リーチの評価法と再現性を検討
・座位バランスの新しい評価法~お手玉使用での座位リーチテストの信頼性の検討~
掲載:北海道理学療法士学術高い抄録集60巻Supplement(演題37)
内容:座位でのお手玉リーチ(座位リーチテスト)を新しいバランス評価法といて提案し、健常者での信頼性を検討した抄録。
・立位バランスの新しい評価法-お手玉リーチの信頼性の検討-
掲載:北海道理学療法士学術高い抄録集61巻Supplement(演題043)
内容:立位での前、側方、回旋リーチをお手玉で評価し、健常成人におけるICCが0.97~0.98程度の高い信頼性が報告されている。
〇簡単なまとめ
FRTの代替としてお手玉を使用して簡単で安全。在宅でもできるよという点が強調。
信頼性においてはICC↑SEMや95%CIを算出できているので高齢者・訪問リハビリ利用者でもある程度の測定誤差の範囲に収まっている。
→妥当性についてはお手玉リーチ単独で詳細に妥当性を検討した¨論文¨はほぼないようですね。簡単にできる代替手段みたいな位置づけだと思います。
〇妥当性についてもう少し詳しく
・FRTの妥当性文献を背景にして引用して同様の動的バランスを安全かつ簡単に評価できる。ある意味これは臨床的な妥当性を推定している?と言っていいのでしょうか。この程度だと思います。
・基準関連妥当性はFRTと関連づけされていることが多いのでほぼ確立?内容と構成概念については詳しく調べても今後は良さそうですが…ただお手玉リーチだけだはここは満たせないような…ほかのもっと詳しい評価も必要なのかなと思います。
少しきっかけがあり興味がわいたのでお手玉リハビリについて調べて勉強してみました。どこかで使えるかも?とおもいながらだらだらとかいてみました!
お付き合いいただきありがとうございました!
