【子育て】お母さんも「人間」だったんだね。「その前」は何だった?

それは、春休み中の出来事だった。
長女が、私の目の前で、自主的に算数ドリルに取り組んでいた。
それをちらっと見ると、間違いを発見してしまった!
それをやんわりと伝えようと思ったが…
無意識に赤ペンを持ってしまった。
そして、チェックをしてしまった。
この一連の動作が、なぜか記憶にない。
そしたら、長女がプッチンした。
「なんで、勝手に、丸付けやるの!しかも、間違えてるところ、赤でチェックつけるの嫌って言ったじゃん!」
「ご、ごめん。なんか、無意識に…」
そしたら、「お母さんも無意識に色々やっちゃうんだね。やっぱり、人間なんだねっ!って思っちゃった。」
って、言われた。

いやいや、前から、人間だし、間違えるし、ふりかけだってかけ過ぎちゃうしって今、関係ないか…

「人間なんだねっ」て言われた瞬間、
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
人間に成り下がってしまった…

私が、子どもの頃は、自分の母親のことを尊敬していた。
人間の中でも、少し、崇高な位置にあって、どうにもかなわない存在だと思っていた。
絵も料理も家事もなんでもこなして、その上、仕草が可愛い一面まで持ち合わせていて、面白くてって、なんでも揃ってる人というか、「母」という少し、高い位に置いていた。

だから、娘に「お母さんも、人間だったんだね」って言われた時は、ちょっと高い位置に存在して、尊敬される存在だった気がしていたのに、位が下がった気がして、ガッカリした。

でも、そのすぐあと、そうですよ~どうせ完璧にできませんよ~人間ですよ~って開き直っていた。

あれ?でも、待てよ?
成り下がったわけではないのかも?
「人間の前は、何だったんだろう?」
と、ふと、気になり、長女に聞いてみた。

「人間の前って、何だったの?」って。

そしたら、

その前はね~








ペット!


ん!?
ってことは、「人間」に昇格???

てか、母親をペットだと思ってたんかい!

ペットは、食事も作らないし、掃除もしないし、宿題も見守ってやらないんだぞ~!って、思ったけど、なんか、ニヤニヤしてしまった。

母親のことを「ペットだと思ってた」
なんて、素直に言う事ができる環境や関係なんだ!イエーイ!

普通、怒るところなのかな?
でも、私は、「ペット」って言われて嬉しかった。
もしかしたら、「人間」より嬉しいかも!?

そんな私は、どうやったら、また、「ペット」に戻れるのか、ただいま模索中~

本日も、最後まで読んでくださって、誠にありがとうございました。

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