50代で大学へ。私は今、もう一度夢を生きている
【50代で大学生になった私が、今いちばん感じていること】
私が50代で大学生になってから、もう1カ月になる。入学前は、不安ばかりだった。若い学生たちと一緒に授業を受けて、本当にやっていけるのだろうか。レポートを書き続けることができるのだろうか。そんなことばかり考えていた。
けれど実際に始まってみると、毎日は慌ただしいながらも新鮮だった。新しい知識に触れ、自分の知らなかった世界を学ぶ時間は、年齢を重ねた今だからこそ深く心に入ってくる気がする。
50代で大学へ行く人は、決して多くはない。でも私は、思い切って飛び込んで良かったと思っている。
【「こんなんでいいのかな」noteを書きながら悩み続けている】
大学生活と並行して、私はnoteで潜在意識についてのメンバーシップ記事を書き始めた。前からずっとやってみたかったことだったが、始めてみると迷うことばかりだ。
「もっと良い記事が書けるのではないか」
「こんな内容で本当に大丈夫だろうか」
投稿ボタンを押したあと、不安になることも多い。
でも最近は、完璧な文章よりも、その人自身が見える文章のほうが読まれる時代なのだと感じている。取り繕った言葉ではなく、迷いながら進んでいる姿に、人は共感するのかもしれない。
【レポートに追われる日々。でも少しずつ慣れてきた】
大学では、初回課題として提出するレポートに追われていた。久しぶりの勉強は思った以上に大変だった。引用や資料探しに時間がかかり、気づけば夜遅くまでパソコンに向かっていることも珍しくなかった。
提出期限に間に合わせるために必死だったが、提出し終えた時には大きな達成感があった。
今は少しだけ余裕も出てきた。大学の勉強の流れに、ほんの少し慣れてきたのだと思う。人は何歳からでも、新しい環境に順応していけるのかもしれない。
【「自分の意見を書いてください」が、実はいちばん難しい】
大学に入って驚いたのは、「あなた自身の考えを書いてください」と求められる場面が多いことだった。
日本では、正解を求める教育に慣れている人が多いと思う。私もそうだった。だから、自分なりの意見を書く時、「こんなことを書いていいのだろうか」と不安になる。
どこまで発言していいのか、その加減が難しいのだ。
海外にはディベート文化があり、自分の意見を伝えることに慣れている人も多い。私はそういう部分に少し憧れを持っている。
けれどnoteでは、上手な文章より、その人らしい文章が読まれることも多い。不器用でも、自分の言葉で語ることには意味があるのだと思う。
【「アイデアがなくなったらどうしよう」という怖さ】
正直に言えば、私はアイデアが尽きることを怖いと感じている。noteを書いている人達は、どうしてあんなに次々と記事を書けるのだろうと不思議になることがある。
書きたいことが何も思い浮かばない日もある。パソコンを開いても、言葉が出てこない日もある。
それでも私は、小さなアイデアメモを書きためている。気に入っている箱の中に、ふと思いついた言葉やテーマを書いた紙を入れているのだ。
その断片が、後になって記事になることもある。そして最近は、AIの力も借りながら文章を書いている。昔より、創作の可能性は広がっているのかもしれない。
【文芸部に入った理由は、「作家になる夢」を諦めたくないから】
私は大学で、将来の夢に近づくために文芸部へ入った。昔から、小説を書くことへの憧れがあったからだ。
今、私が書きたいと思っているのは、占い師を主人公にした物語だ。私自身が占い師として活動していることもあり、これまで沢山の占い師と出会ってきた。
彼らは皆、とても個性的で魅力的だ。悩みや孤独を抱えながら、それでも誰かを励まそうとしている人も多い。
一人ひとりに人生があり、その背景には物語がある。その姿を見ていると、「この人をモデルに小説が書ける」と感じることがある。
占いとは、単に未来を当てるだけではなく、人間そのものを映し出す世界なのだと思う。
【「もう遅い」じゃない。“今だからこそ叶えたい夢”がある】
私は今、自分が“勉強の途中にいる”という状態を気に入っている。もちろん、誰もが大学へ行ける環境にいるわけではない。仕事や家庭の事情で、学びたくても難しい人も沢山いる。
だからこそ、今の環境に感謝したいと思っている。
若い頃には見えなかったことが、今だから見える。遠回りした人生だったかもしれない。でも、その経験が、これから書く文章や物語の糧になる気がしている。
いくつになっても、夢を持つことは必要なのだと思う。夢は、生きる力になる。迷った時の道しるべにもなる。
50代で大学生になった私は、まだ何者でもない。それでも、「これから何かを書けるかもしれない」と信じながら、今日も学び続けている。
華龍
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この記事を書いている私は、占い師として活動するために「ゆりか占いスクール」で学んでいます。
運営されているのは、占い師ゆりかこと高木優里香先生です。
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