that*5 の解答例
【今日のDaily Diary】 ☕
昨日の問:以下の英文の〈構造〉と〈意味〉と〈発音〉を、明快に解説してください。
I know that that “that” that that student wrote is wrong.
の解答例です。
動画↓を参照しながらご覧ください:
https://templatematching.jp/thatthat.mp4
〈発音〉のポイント:
〈情報量多→〉卓立を置いて発音(長く and/or 明快な音質で and/or 高低差をつけて and/or 強く):
○「that」という単語(引用形)(いわゆる「メタ用法」)
○ 指示詞の「that」
〈情報量寡→〉卓立を置かずに発音(短く and/or 曖昧な音質で and/or 高低差をつけず and/or 弱く):
○ 接続詞の「that」(究極の場合 → 省略)
○ 関係代名詞の「that」(究極の場合 → 省略)
〈意味〉と〈発音〉との間の関係(要注意!):
英語は〈発音〉上「強+弱(+弱...)」(→ 正式には「卓立+非卓立(+非卓立...)」)のパターンが基本。
→ 結果的に、〈発音〉上のまとまりと〈意味〉上のまとまりとの間で区切り方に “システマティックな〈ズレ〉” が生ずることが「往々にして」ある。
動画も実はこの点を示す好例。即ち:
〈意味〉上の切れ目:「know」と「that」の間
vs.
〈発音〉上の切れ目:接続詞の「that」と指示詞の「that」の間
→ 英語教育界で言われる指導法:「意味のまとまりごとに区切って発音しましょう!」は、従って、妥当性に関しては要注意!ということになる。
(〈意味〉と「全く無関係に」適当に区切っていい、というわけではもちろんないが)
ではこうした “システマティックな〈ズレ〉” が生ずるのはそもそもなぜか?
おそらく答えは単純明快で、以下のようなものである筈:
〈意味〉の世界と〈発音〉の世界とは、本来動機づけの異なる、元々必然的な繋がりのない世界同士であるから。
そして、だからこそ、〈意味〉と〈発音〉とは言語ごとに様々な「結びつき」が可能で、学習者・教育者・研究者の頭痛の種となる。
ではどうしたらよいか?
→ 教育界をはじめとする斯界の「常識」に惑わされることなく「虚心坦懐に学び続ける」しかない。
同様の内容を以下に図の形で掲示します:

発音、特にリズムに関しては、以下も参照してください:
https://note.com/real_hare9943/n/nd310ebc56fee
https://note.com/real_hare9943/n/ne95b73c479ed
https://note.com/real_hare9943/n/n9bc62e485576
なお、文の〈構造〉に関しては:
例えば上の動画↑
https://templatematching.jp/thatthat.mp4
のように「図式化」する、というのが一番。
(さらに言うなら、当方の提唱する文法の枠組である「ひな形方式」という理論では上の動画とはまた別様の、さらにずっと本格的な「図式化」も提唱しています。この「ひな形方式」という枠組に関しては、今後「メンバーシップ」内で一歩一歩丁寧に、かつ本格的に解説をしていく予定でいます。乞うご期待)
↑この過去記事↑を、今回新たに、
ハルさんの↓この企画↓に対する応募記事 (2) とします!
【年末の運試し】ハルマガ第25弾|ルーレット抽選で当たる!note投稿フェス【総額5,000円!】
当方のロゴです↓

いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んで気に入ってくださった方、チップを送ってくださると跳んで喜びます!よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!