実録 私は止まれない⁉︎
※食事中の方は、読むのをお控えください。
2026年6月某日。
私は夫とランチを一緒に食べたくて、夫の会社近くまで行き、2人でランチをしました。
帰りに、お弁当がたくさん売っているのが目に入ってきました。
「これ買ったら、夕飯ラクじゃん」
と、魔のささやきが。
お弁当を2つ買って帰宅しました。
まだ夏じゃないから、エアコンの効いた部屋に置いておけば大丈夫な気がして、エアコンの部屋にお弁当を置いておきました。
この後、私の身に何が起きるのかも知らず
夕飯にそのお弁当を食べて、普通においしかった。
数時間後、気持ち悪くなってくる。
嘔吐。
エッ??
おかしい。
上だけじゃなくなってきた。
上も下も。
泣きそう。
夫は寝ていたから、起こして状況を伝える。
でも、上も下も止まらない。
汗だくになる。
夫はいろいろ調べてくれて、
「救急車呼ぼう」
と言ってくれたけど、上も下も止まらないから、
「ちょっと待って」
と、トイレを行ったり来たり。
汗だくの私はシャワーを浴び、髪を乾かす余裕もなく救急車に乗ることに。
初救急車でした。
病院について、医師からポンポン質問される。
気持ち悪いのと、記憶力低下で、前日のご飯なんて思い出せない。
同行してくれた夫に、
「聞いてください」
と言うのがやっとだった。
もともと血管が出にくい、私。
3人がかりでも腕から採血できず、手から採血することになった。
濡れた髪と裸足で救急搬送されたから、院内の冷房が寒くて寒くて。
看護師に
「寒いです」
と伝えても、薄いタオルケットが一枚増えただけ。
夫にコンビニで靴下を買ってきてもらうよう頼みたいと言っても、なぜかそれはできませんと言われる。
せめて髪ぐらいタオルで巻いてほしいのに。
濡れた髪、裸足。
寒すぎる。
医師にも
「我慢して」
と言われる。
マジで??
いや、寒すぎるって。
我慢の限界になり、看護師に伝えると、熱を測ったら35度。
やっと電気毛布をかけてくれたけど、ぬるい。
自分で少しでも温められるよう、なんとか体を動かして丸まった。
毛布がぐちゃぐちゃになり、看護師に叱られる。
泣きたくなる。
点滴で吐き気も止まり、帰宅することになった。
大腸炎だった。
午前2時ぐらい。
脊柱管狭窄症の夫は、病院の椅子で数時間も過ごして、しんどかったと思う。
タクシーを呼んで帰宅する。
夫は私を部屋まで付き添うと、
「今からコンビニで飲み物やゼリーを買ってくる。部屋は片付けないで、休むように」
と言ってくれたけど。
私は、部屋を片付けはじめてしまう。
夫にやらせたくない。
可燃ゴミの日のような気がして、AIにゴミ出しを止められたのに。
ふらふらになりながら、ゴミを捨てに行こうとする。
止まれない

数時間前に救急搬送された人が、ゴミ出しなんて普通は行かない。
わかっている。
だけど、夫の足腰が心配で自分が行くことを選択してしまう私。
社宅、4階。
エレベーターなし。
階段からゴミ置き場を見ると、ひとつもゴミがない。
ん?
可燃ゴミの日ではなかった。
やっと諦めて部屋に戻る。
喉が砂漠みたいにカサカサ。
なのに、水分は少しずつ摂るように言われていて。
砂漠の体にチビチビ飲んでも、全然潤わない。
グビグビ飲みたいのを我慢して、チビチビ飲む。
一番キツかったのは、一気飲みしたいのに我慢しないといけないことだった。
その後も安静にしないといけなくて。
でも暇すぎて。
長い長い1日を過ごしました。
