見出し画像

正直、AIに毎月いくら使っているか見ていませんでした|大学生の僕のAI使用料と、支出をふくらませないための線引き



正直に告白します。

僕は一時期、AIに毎月いくら払っているのか、ちゃんと見ていませんでした。

Claudeに課金して、Claude CodeでAPIも使って、ChatGPTやNotionにも手を出して。

ひとつひとつは、そこまで高くない。

でも、気づいたら全部合わせて、けっこうな額になっていました。

大学生の僕にとって、これは地味に痛い金額です。

そして何より怖かったのは、金額そのものよりも、

「自分が今、いくら使っているのか、すぐに答えられない」

という状態でした。


たぶん、あなたも同じかもしれません

AIを使い始めると、課金は静かに増えていきます。

便利だから、ひとつ入る。

もっと便利そうだから、もうひとつ入る。

気づくと、いくつものサービスに毎月お金が出ていく。

でも、その合計をぱっと言える人は、たぶん少ないです。

僕もそうでした。

AI副業を始めたのに、先に増えたのは売上ではなく、使用料でした。

これは笑い話のようで、けっこう切実な話です。


だから、全部を見えるようにしました

ある日、僕は腹をくくって、AIに使っているお金を全部1か所に書き出しました。

サブスクで毎月決まって出ていくもの。

使った分だけかかる、従量課金のもの。

その他、忘れがちな細かいもの。

全部を並べて、合計を出して、売上と比べてみました。

そうしたら、ずっとあった「見えない不安」が、少し消えました。

金額が減ったわけではありません。

むしろ現実は、思っていたより厳しかったです。

でも、「見えない不安」が「見えている現実」に変わっただけで、こんなに気持ちが変わるのかと驚きました。

この記事では、僕の実際のAI使用料をできるだけ正直に公開します。

そして、大学生の僕が「支出をこれ以上ふくらませないために」どう線引きしているかも書きます。

最後に、僕が実際に使っている「AI使用料の管理シート」も付録として置いておきます。

入力するだけで、毎月の合計と、売上との差額が見えるシートです。

正直に言うと、僕はまだ、AIで1円も稼げていません。

つまり、今は完全に赤字です。

でも、その赤字を「見えない赤字」のままにはしていません。

見えている赤字は、見直せます。

それが、この「見える化」のいちばん大きな効果でした。

もしあなたが今、自分のAI使用料をぱっと言えないなら。

このまま、少しだけ読んでみてください。


僕の実際のAI使用料を出します

まず、僕の今のAI使用料を出します。

サブスク|毎月決まって出ていくもの

ChatGPT Plus
月額:3,000円
メモ:今は無料トライアル中。継続予定なので、来月から発生予定。

Claude Pro
月額:約3,030円
メモ:年間プラン36,365円を12ヶ月でならした金額。

Notion
月額:0円
メモ:一度Plusプランに入りましたが、その後、Education Plusの存在を知って無料で使えるようになりました。


従量課金|使った分だけかかるもの

Claude API クレジット
使用額:14,775円
メモ:これまでに使った合計額です。最初は、何にいくら使っているのか、ちゃんと見えていませんでした。


数字を並べて、分かったこと

サブスクは、毎月決まって出ていく。

これは、まだ分かりやすい方でした。

問題は、従量課金のClaude APIです。

合計14,775円。

正直に言うと、この数字を最初はちゃんと把握していませんでした。

そして、ここまで正直に書いたので、売上も隠さずに書きます。

同じ時期の、note等の売上。

0円です。

つまり今の僕は、AIにお金を使っているのに、まだ1円も回収できていません。

この数字を書くのは、少し怖いです。

でも、これが僕のリアルな現在地です。

ここを並べて見られるようにしたことが、いちばん大きかったです。

大事なのは、金額の大きさだけではありません。

「自分の数字を、自分で把握していること」。

赤字であっても、それを見ないふりをしないこと。

それが、続けていくための最初の一歩だと思っています。


いちばん怖かったのは、「見えない従量課金」でした

ここが、僕がいちばんつまずいたところです。

正直に言うと、Claude Codeまわりで従量課金の話を見たとき、僕はかなり不安になりました。

まず、「従量課金」が何なのか、ちゃんと分かっていませんでした。

そしてネットを見ると、「気づいたら高額請求されていた」という話も出てきます。

それを見て、さらに不安になりました。

結果として、従量課金の対象になりそうなClaude Codeのプロジェクトは、いったん全部止めました。

いちばん怖かったのは、Claude APIです。

どういう操作をすると、APIのクレジットを消費するのか。

それが分からないまま、僕は知らないうちに課金し続けていました。

サブスクは、毎月決まった額なので、まだ分かりやすい。

でも従量課金は、「何にいくらかかっているか」が見えないと、ただ怖いだけなんです。

今は、何がクレジットを消費するのか、少しずつ分かるようになってきました。

だから、前よりは怖くありません。

結局、怖かったのは金額そのものではなく、「見えていない」ということだったんだと思います。


支出をふくらませないための、僕の線引き

ここからが、この記事でいちばん渡したい部分です。

僕が、AI使用料をこれ以上ふくらませないために、自分で決めている線引きです。


1. サブスクは「ほぼ毎日使うもの」だけにする

毎日使うものは、定額のほうが得になりやすいです。

でも、月に数回しか使わないものは、サブスクだと損になりやすい。

「便利そう」で入ったまま、ほとんど使っていないサブスクがないか。

月に一度、見直すようにしています。

それから、学生なら無料の枠がないかも調べた方がいいです。

僕は実際に、Notionをいったん有料プランで契約しました。

でもそのあと、学生向けのEducation Plusがあると知りました。

調べていれば、最初から払わずに済んだお金です。

「払う前に、無料の道がないか調べる」。

これだけで、ムダな出費を減らせます。


2. 無料トライアルは、終了日を必ずカレンダーに入れる

無料トライアルは、終わると自動で有料に切り替わるものが多いです。

僕は今、ChatGPT Plusの無料トライアル中です。

続けるつもりではあります。

でも、それでも、いつ有料に切り替わるかは最初に確認しました。

入った瞬間に、終了日をカレンダーに入れる。

これだけで、「気づいたら課金されていた」を防げます。


3. 「売上につながる支出か、不安で入っている保険か」で分ける

新しいAIに課金しようとするとき、自分にこう聞くようにしています。

これは、何かを生み出すための支出か。

それとも、「乗り遅れたくない」という不安で入ろうとしている保険か。

後者だと気づいたら、いったん止めます。

もちろん、新しいものを試すこと自体は悪くありません。

でも、「不安だから入る」は、あとで苦しくなりやすい。

僕はそう感じました。


4. 月初に一度だけ、全部の明細を1か所に集める

毎日見る必要はありません。

むしろ毎日見ていたら、たぶん疲れます。

僕は、月に一度だけでいいと思っています。

その月に使っているAIサービスを全部書き出す。

サブスクと従量課金に分ける。

合計を出す。

売上があるなら、売上と比べる。

それだけで、「見えていない不安」はかなり減ります。


5. 先に「上限」を決めておく

最後に、これも大事です。

「今月はAIにここまで」と、先に予算を決める。

上限があると、新しい課金の前に立ち止まれます。

逆に、上限がないと、便利そうなものを見るたびに入ってしまいます。

AIは本当に便利です。

だからこそ、線引きが必要なんだと思います。


AIに使うお金は、「実験費」だと思うことにしました

最後に、考え方の話を少しだけ。

大学生の僕にとって、AIに使うお金は安くありません。

でも、ただの「出費」だと思うと、つらくなります。

だから僕は、これを「実験費」だと思うことにしました。

未来の自分のための、小さな投資。

ただし、これは「見えている」ことが前提です。

見えていないお金は、ただの不安になります。

でも、見えているお金は、納得して使えます。

同じ金額でも、見えるか見えないかで、こんなに気持ちが変わるのかと、僕は思いました。


付録:AI使用料の管理シートの使い方

この記事には、僕が実際に使っている「AI使用料の管理シート」を置いておきます。

使い方はシンプルです。

  1. ファイルを開く

  2. 使っているAIサービスを登録する

  3. サブスクか従量課金かを選ぶ

  4. 金額を入力する

  5. その月の売上も入れると、差額が自動で出る

データは、あなたのパソコンの中だけに保存されます。

どこかに送信されるものではありません。

管理シートはこちらです。


おわりに

お金の話は、つい後回しにしがちです。

でも、AIを長く使っていくなら、ここは避けて通れません。

そして、これは「節約しよう」という話ではありません。

「見えるようにしよう」という話です。

見えれば、怖さが減ります。

見えれば、納得して前に進めます。

僕も、まだ実験の途中です。

AIに使ったお金を回収できているわけでもありません。

でも、お金が見えるようになっただけで、AIとの付き合い方はずいぶん楽になりました。

最後に、ひとつだけ聞かせてください。

あなたは今、AIに毎月いくら使っているか、すぐに答えられますか。

もし、ぱっと出てこなかったとしても、それはあなたが悪いのではありません。

ただ、「見える道具」がなかっただけかもしれません。


ノアのAI作戦室について

AI活用、note運営、X投稿、Claude Code、副業のことなどで、ひとりで止まってしまうことがあれば、無料Discordコミュニティ 「ノアのAI作戦室」 にも気軽に来てください。

まだ小さな場所ですが、だからこそ一言だけでも置きやすい場所にしたいと思っています。

「AIに毎月いくら使っているか分からない」
「noteで売上が出ないのに、AI使用料だけ増えている」
「Claude CodeやAPIの料金が怖い」
「どこから見直せばいいか分からない」

そんな一言でも大丈夫です。

見るだけの参加でもかまいません。

ノアのAI作戦室はこちらです。
https://discord.gg/FkQXruPDhj

小さな質問も、ちゃんと星になる。

いいなと思ったら応援しよう!