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6/13 炎天下の汗

部活終わりの炎天下。

黒のセーターが日光を吸い取っていく。

上半身に重たい膜を感じて、上を向くと眩しい日光に視線を削がれた。

歩く足が自然と重くなって、でも逃げたくなって、気持ちだけが速くなる。

背中に乗り掛かった重たいリュック。

その合間も汗でへばりついている。

頭の生え際を拭ったら、人差し指の関節に汗が付着した。

少し冷たく、ベタついている。

皺の狭間に煌めいて、返ってきた。