7/4 正解の蒸発
妙な恥ずかしさで、身体が蒸し暑い。
マスクの中の息が肌にベタつく。
黒板の前に立つ、人々の背中。
自分だけが答えを出せないことへの劣等感。
眼鏡を触る癖が何度も炸裂する。
エアコンが点いているのに、額から汗が滲み出る。
あがり症と言うか、人が怖いと言うか。
思考が停滞して、迷い込んでいく。
的外れな言葉ばかり浮かんだりして、もう、その問いすらを投げ出してしまいたくなる。
こちらへ向かってくる鋭い視線。
それに、何も返せなくて、誰かが助け舟を出すのを待つ。
一応、それが嫌な癖。
いつもなら、分かるはずの答えが、急に目の前から消えていってしまう。
8/8(土)に半年記念で、100の質問を投稿する予定で、ぜひ、質問を送っていただけたら嬉しいです。
