結局、Evernoteを使っている
ノート系ソフトで一番使っているのは、Evernote
今、メインで使っているノート系ソフトはEvernote。
ノート系のサービスはこれまでいくつか触ってきた。Evernote、Notion、Obsidian。実際にしばらく並行して使ってみて、移行できるかどうかも含めて検討した。その上で、今もメインはEvernote。
確認してみると、一番古いノートは2010年に作っていた。
日本でサービスが始まった頃から使っていることになる。そんなに経つのかと思ったが、だからといって惰性というわけでもない。
新しいものは基本的に試してみたい性格なので、NotionもObsidianも、Officeについてくる(?)OneNoteも、それぞれある程度の期間、日々のメモ習慣に組み込んでみた。ノートを移してみたり、タグを整理してみたり、日常のメモを全部そちらに振ってみたりもした。

Evernoteでやっていること
使い方は単純。
記録すべきものを、とにかく入れていく。文章、リンク、画像、PDF。整理よりもまず記録。
あとから検索をかけて、関連しそうなノートをいくつか開いて並べる。
その状態で考える。最近はそこにChatGPTやGeminiを組み合わせることが増えた。
Evernoteから材料を持ってきて、AIと壁打ちする。文章を整える前段階のメモは、だいたいEvernoteにある。
AIは便利だが、材料がなければ広がらない。
Notionは「整える力」が強いけど
Notionもそれなりに使ってみたし、今も時々用途を絞って使っている。
タスク管理やデータベース機能は強力で、ページ構造も柔軟。情報を構造化して整理するにはとても良い。仕事やチームで使う前提なら、もしかするとEvernoteより相性がいいように思う。
ただ、職場では個人情報の漏洩に注意が必要で、クラウドサービスであるNotion(もEvernoteも)は使えない。なので、仕事やチームでノート系アプリを使う機会はまずない。
自分の使い方は日々断片的にメモを取り、あとから検索して拾い直す使い方が中心。
Notionではどうしても最初に「どう設計するか」を考える時間が発生する。その一手間が積み重なると、メモのハードルが少ぉーし上がってしまう。
もちろん、使い方の問題といえばそれまで。ただ、その設計に時間をかけるなら、メモを取っていた方が効率的だなと。
Obsidianは思想がはっきりしている
少し前に一世を風靡(?)したObsidianも試してみた。
Markdownでローカル保存し、ノート同士をリンクでつなぎ、グラフビューで関係性を可視化する。グラフビューなど頭の整理に役立つし、好きな人が多い理由もよくわかる。
データを手元に置ける安心感もある。
ただ、パソコン、スマホ、タブレットを行き来する生活の中で、無償版のまま安定した同期環境を作ろうとすると多少の工夫が必要になる。MacやiPhoneを使っているなら、iCloud経由で共有もできるが、時々バックアップや同期が微妙になることがあった。
値上げのあとも
2023年に料金が大きく上がり、2024年には日本法人が解散というニュースもあった。そのたびに少々不安にもなる。
ほかの記事で書いている「思考の停止」・・・で使い続けているわけではなく、ちゃんと乗り換えを検討し、実際に試してみて使っている。
やはり長い間使い、今それが回っていても、いったんは他の可能性も考えてみて、試してみたりして考える、という時間が必要なんだろうと思う。
現在はAdvancedを年契約で約18,000円。一括で考えると安い?と構えてしまうが、一日当たりだと50円程度。
それに、これまで蓄積してきた記録と自分なりの使い方を考えると、自分にはこれがベストかなぁと。
・・・以下、筆者なりに感じたメリット、デメリット。
Evernote
メリット
クラウドベースなので、パソコン、スマホ、タブレットなど複数端末での同期が安定している。
検索機能とタグ管理が強力で、何年も前のノートでも比較的簡単に掘り起こせる。
Webクリップ、画像、PDF、音声メモなど入力形式の幅が広く、「とにかく放り込む」使い方がしやすい。
デメリット
2023年の料金改定や、日本法人解散のニュースなど、運営面で不安視された時期がある。
タスク管理や高度なプロジェクト管理をメインにする用途では、やや物足りないと感じることもある。
Notion
メリット
ノートにとどまらず、タスク管理、データベース、Wiki的な情報整理まで一つの空間で扱える柔軟性がある。
共有や権限管理がしっかりしており、チーム利用との相性がよい。
デメリット
単純なメモ用途では、機能が多すぎて設計を考える時間が必要になることがある。
テンプレートやページ構造をある程度自分で組み立てる必要があり、最初はとっつきにくい。
Obsidian
メリット
Markdown形式でローカル保存できるため、データの所有権が明確。
リンク機能やグラフビューにより、ノート同士の関係性を可視化しながら知識を育てる使い方ができる。
デメリット
複数端末での同期は外部サービスや追加設定が必要になる。
導入時の環境構築やプラグイン設定にはある程度の理解が求められる。
