43日目: メラビアンリサーチはどんな実験だった?
今回も記事を開いていただきありがとうございます!
勉強してる中でメラビアンリサーチが出てきたので、復習がてら調べて見ました。

アルバート・メラビアン
まずは提唱した方の紹介をしておきましょう。
提唱したアルバート・メラビアンさんは1939年にイランで生まれ、後にアメリカで工学系の修士号を取得後心理学に転向し、1964年に博士号を取得したそうです。
その中で、「人は本音を何処から読み取るのか」という実験を行い、その結果をまとめ1971年に提唱したのが、メラビアンリサーチ、もしくはメラビアンの法則と呼ばれているものです。
メラビアンリサーチ

では具体的にどの様な実験をしたのでしょうか?
格子は「言葉・声・表情が矛盾した時、人はどれを信用するのか?」というものだったようてす。
ざっくり言うと、矛盾した組み合わせの、トーン、言葉、表情、に相対して、どう感じたかをまとめたものだそうです。
例えば、怒った声音で、すごく楽しいと言い、その表情は悲しい顔で。その時に、この人はどんな感情に感じるか八段階で答えてください、と言ったものです。
※実際は、2つずつの要素を比べたりと、いくつかの小さな実験の結果を組み合わせたそうです
各組み合わせと被験者が感じた印象を分析すると、寄与率(おおそよ印象に影響した割合)が55:38:7になった、というものです。
ここで実験として大事なのは、言語の部分は単語のみ、被験者が少なく60人程度、被験者がほぼ女性、募集は大学内だったので心理学部の学生、とかなり偏ったサンプルで行われた実験だった様です。
もちろんこの実験を否定するわけではありませんが、この実験結果が若い女性、それも同じ大学同じ学部とすごく近い属性の少数サンプルで実施された点、短い単語で好意や悪意と言った感情をどう受け取るかの実験である点、など前提については注意する必要があるかもしれません。
とはいえ
これは統計的な実験で、この数字を厳密な正解として他の研究のベースにする、とかでなければある程度の数字の違いはそこまで気にする必要もないと思ってます。
例え男女差があろうと、年齢差がろうと、文化差があろうと、シチュエーションが違えど。待ち合わせた友達と合流して、「久しぶりー!」と「待ってたよー!」と、明るい声で、ブチギレ寸前みたいな表情で言われたらもしかすると、(あ、あかんなんかやったわ)と感じること不可避だと思いますw

もしかすると、表情の割合は55%でなく、65かも45かもしれませんが、声をかける時、話しかける時に、表情が一番影響を与えることを数字で示したこのレポートはとても重要なものだと感じています。
私は元々は、声に感情がないとか顔が真顔すぎるとかよく言われる様なタイプでした。メラビアンを初めて知った時から、人に会う前はしっかりと、顔を揉んで表情を柔らかくしたり、鏡の前でボイトレしたりと。今では面白い人と言ってもらえることが増えてきたのは良い思い出です。
結び
今回調べてみたら、55%、38%、7%の数字ばかり印象に残っていて、どの様に導かれた数字なのかを全く知らなかったことに直面しました。
どれだけ優れた情報であっても、受け取り側がしっかりと理解できないと台無しです。
良いと思ったものこそ自己解釈でなく、信頼できるところから、どの様な解釈で受け取ると効果的なのか学ぶことが大切だなと改めて感じました。

今回も最後までご覧頂きありがとうございました٩( 'ω' )و
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