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7日目:AIは生命か

今回も記事をひらいていただきありがとうございます。
先日、情報工学畑出身の友人と生物畑出身の私で、AIは生命かというテーマで話したら面白い結論になったので、対話形式で分かりやすく面白くまとめてみました。

ねえちょっといい?

私「ん?どうしたん?」
友「俺大学でAI研究したり今仕事で使ったりしてるんだけど、AIってもう生命って言えるレベルになってると思うのよ」
私「それは確かに。なんとなくそう思うわ」
友「そう、なんとなくなんよ。だからどう思うか聞いてみたくて」
私「OK!それじゃちょいと考えてみようか」

AIって道具じゃん?

友「そうね」
私「で、道具って人の機能の延長で、AIは脳(思考能力)の延長だと思うのよ」
友「それは間違いないと思う」
私「なら、逆に脳って生命に必須だと思う?」
友「それはそうじゃない?」
私「ならいくつか生き物の例だしてみるから考えようか」

こんな生き物いるんだけど。。。

私「まずは首なし鶏マイクって知ってる?」
友「え、知らないけどどんなの?」
私「これはイレギュラーかもしれんけど、頭を切り落とされた後も18か月行き続けた鶏が記録されてるのよ」
友「そんなん居たの!?」
私「じゃあ、首がなくなっても生き続けたマイクは生命って言えると思う?」
友「言える気がするな。。。」

私「次は逆パターンだけどプラナリアって知ってる?」
友「知らないけどどんな奴?」
私「再生力が高すぎて、頭を縦に裂いたら、頭が二つになって再生するのよ」
友「そんなのがいるのか。。。」
私「この場合、一個体に複数の頭がある状態だけど、こいつは1つの生命?2つの生命?」
友「うーん、1つの生命な気がするな」

私「なら最後にもう一つ、粘菌って知ってる?」
友「それも知らない。。。どんなの?」
私「単細胞生物なんだけど、映画のスライムみたいな感じで不定形で自力で移動できて、栄養分(動物の遺体など)にくっついて吸収するのよ」
友「何それこっわw」
私「滅茶苦茶遅いし、生きてる状態の動物が栄養分になることはありえないけどねwで、こいつの特徴なんだけど、単細胞だから脳がなくて、他の個体とくっついたりわかれたりするのよ。最大だと、大きな山の両端で同じ遺伝子の粘菌が見つかったから、山を覆うサイズって推定されてるらしいね」
友「何それこっわ。。。」
私「こいつもだいぶイレギュラーだけど、生命って言えるかな?」
友「これも言える気がするな。。。こう見ると、AIと生命かって関係ないように思えてくるけど、感覚的にはそんなことないんだよな~」
私「こんだけいろんな例だしといてなんだけど、俺もそう思ってる。」

生命の発生ってどこから始まったか知ってる?

友「どういうことですか?」
私「今の生き物みると脳ってすごく重要に見えるけど、実はかなり後の方にできた器官なんだよね」
友「え、そうなの!?」
私「そうそう、始めは腸からできたらしいのよね。ある意味では、生物の根幹というか、始めの機能は栄養吸収することで、そのために複雑な器官が増えていって、その管理のために脳ができた感じらしい」
友「なら、脳があるかと生命かはあまり関係ないのか。。。」
私「そうね~。だから何ができてれば生命って言えそうか考えてみようか」

何ができてれば生命かな?

私「聞かれてみれば生殖じゃん。わかりやすい答え合ったわ。次世代生み出してるかはそりゃそうだ」
友「それで言うとAIは別のAI生み出すわけじゃないから生命って言えなくなるか。。。」
私「いんや、そうでもないかも。働きバチって知ってる」
友「それは知ってるけどなんで?」
私「蜂や蟻とかの社会性持ってる昆虫は、女王以外産卵しないのが基本なのよ。産卵(生殖)をしない働きバチは生命って言えそう?」
友「それは言えそうだな。。。なら何ができれば生命って言えるんだ?」

そしたら言葉分けてみない?

友「いやどういうこと?」
私「働きバチが生殖しないのは、詳細省くけど女王の卵育てた方が自分のコピーを作ることができる仕組みになってるって説が有力なのよ」
友「なら働きバチは直接生殖はしてないけど、女王の世話してれば実質しているのと同じ結果ってこと?」
私「ざっくりそうね。だから種や群れとしてみれば生殖してるのと同じなのよ」
友「それはわかったけど、言葉を分けるってのはどういうこと?」
私「ここまで話したのって、個体単位の話で考えてたけど、集団や群れの単位で見て生殖してる(次世代残せてる)のを見ればこっちを生命って呼んだ方がしっくりくるかなって」
友「なら個体の方は?」
私「こっちは生命体って表現だとどう?生命は個体かどうか実態があるかは関係なく次世代を残す仕組みで、生命体は生きてる1個体みたいな区切り」
友「それで言うと、AIは生命体ではあるけど生命ではないって感じになるか?」
私「そうね!その整理でいい気がする」

ならAIを含む生命ってなんだ?

私「というと?」
友「AIは生命って言えそうってことで話してきたけど、AIは生命体だって話に落ち着いたでしょ?ならAIって生命体が含まれてる生命(次世代を生み出してるシステム)があると思うんだけどどうなるんだ?」
私「それで言うと、少なくともその生命は生き物ではなさそうだな」
友「ん?生き物じゃないのに生命ってどういうこと?」
私「生命は次世代を残す仕組み、生命体は生命そのものや生命の一部である個体って整理したじゃん?なら生命や生命体構成するのが生き物の必要ないなって。そもそもAIが生き物じゃないし」
友「AIが生き物じゃないって言われればそうだけど、全くイメージわかないな。たとえばどんなの?」

何が生命かって言われればブランドかな

友「急に話跳んだな。。。どうしてこうなった?」
私「車のブランドとしてさっきの蜂の話と照らし合わせると、女王バチは設計で巣は工場、産卵が原材料や部品みたいなもんでしょ?子育てが車の生産ラインでしょ?んで作られた車は、働き蜂が巣に餌を持って帰るみたいに、ブランド(というか会社かな?)にお金もたらして、そのお金(餌)で次の原材料や部品(卵)を用意するって例えるとそんな感じじゃん?」
友「車がもたらすお金ってのは、売上とか修理やらメンテとか?」
私「保険の仲介やらもある気がするけど、そんな感じ!で、蜂は次世代の女王を育てて、ブランドは次のブランドや車を生み出す、そんな感じじゃない?」
友「確かに。・・・AIは?」
私「忘れてた。。。工場の判断や管理を担う頭脳ではあるから、脳の延長の道具でありながら、生命体ってかんじれるくらい独自の働きや機能を持ってるって解釈でいいんじゃないかな?」

なるほど確かにそう考えればしっくりくるかも。ところでさ

私「ん?なに?」
友「オチは?」
私「そんなものは(用意する時間が)ない!!!(現在投稿予定5分前)」

ご覧頂きありがとうございました٩( 'ω' )و

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