20日目:世界の神話
記事を開いていただきありがとうございます!
今回は神話について色々まとめてみました。
宗教と神話の違い
先日宗教についてまとめましたが、宗教と神話はどのような違いがあるのでしょうか?
私は、宗教は集団として集まるためのルール。神話は集団が大切にしてきた価値観や歴史、物語。と言うふうに捉えています。
神話は宗教にも存在しますが、国の神話も存在します。当時宗教がなかった古代エジプトやメソポタミア、マヤなどの文明にもあったことから、宗教よりも古く深く人類史に根付いていたでしょう。
神話ってなに?
では神話とは何でしょう?言葉の意味を手繰ると、神話の英語はmythology、物語の学問と言う意味があります。
物語から歴史や文化を手繰る学問の中で、特に神(と日本語で訳されるもの)についての物語が多く、日本語で神話と訳されたそうです。なので本来は神が出てくる物語だけでなく民話や伝承なども含んでいたのかな?
神ってなに?
では神話で語られる神とは何でしょう?大きくみても、多くの宗教で語られる一神教や二神教の神話で語られる神と、少数派の宗教や多神教で語られる神では全く在り方が違います。なんならGODの訳に神を嵌めたのが間違っていたのではないか、と思うほどです。
一神教の捉え方
一神教や二神教の捉え方では、神は絶対的な基準です。敢えて身近なもので例えるなら、物理法則や憲法みたいなもので、それありきで他の全てが語られる存在です。
一神教は一つ(一人?)の存在がその全てを担っていて、ニ神教は善悪それぞれを担う存在がいる、と語られています。
神という絶対的な存在(管理者?)が世界にはいて、その法則を定めている、把握している存在と言った感じでしょうか。だからこそ神の言葉である教義は絶対で、教義で禁じられていないことはしても問題ない、という認識になるそうです。
このような認識なので、人としての在り方より深いところ(道徳や愛)に宗教の価値観が根差している人も多いそうですね。(行動だけを受け取って、禁じられていなければ何してもいいと捉えてる人もいるようですが。。。)
あと一神教の場合、他の宗教や神話の存在は悪魔として弾圧対象にすることも多いですね。
多神教の捉え方
多神教の捉え方では、神は力を持つ存在や影響力を持つ存在など、畏敬の念を向けられる全てが神であるようです。
例えば自然である海(ティアマト、ポセイドン、須佐男尊、等)、太陽(ラー、ケツアルコアトル、天照大神、等)、人が発明した概念である冥府(ヘル、ミクトランテクートリ、伊邪那美尊)、美(アフロディ、イシュタル、木花之佐久夜毘売)、家庭(ヘスティア、バステト、フレイ)実在したかは置いておき偉大な人物(ヘラクレス、劉備、朱徳天皇)、など様々な物が神格化されています。
他に日本だけかもしれませんが、大きな岩や樹木を神格化し、しめ縄などで飾り立て祭り建てることも珍しくありません。
逆に、あまりよろしくない物(病、戦争、腐敗)なども神格化し、寧ろ祭り上げることで退けたり加護を得ようとしたりと受け入れる方針なのも多神教の特徴かもしれません。
多神教の場合は他の宗教や神話の神様も受け入れることが多いです。例えばギリシャ神話のデュオスクロイは、元は北の方の地域の主祭神だったそうですが、ギリシャを中心としたヨーロッパの物語に混ざることで神の一柱という形に落ち着きました。日本はもっと節操ないです。七福神とか神道の神様一柱しかいません。キリスト教の唯一神も天主という名称で神の一柱として扱われたこともあったそうです。
結び
本当は色んな神話や宗教の神様の例を出そうと思ったのですが、ここまででそこそこ長くなったので、色々な神話の名称を紹介するに止めておきます。それぞれの詳しい紹介はまたの機会に。
ここまでご覧いただきありがとうございました٩( 'ω' )و
色々な神話(名称のみ)
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