余白ノート|ストーンズのベロマークが、今度は耳元にやってくる
ザ・ローリング・ストーンズの新作アルバム『Foreign Tongues』の発売に合わせて、今度はテクニクスからコラボイヤホンが登場するそうです。
完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」と、ザ・ローリング・ストーンズのコラボレーションモデル「EAH-AZ100B1K」が、7月10日に発売されます。
価格はオープンですが、直販価格は55,000円(税込)。
全世界5,000台の数量限定モデルとのこと。
先ほどの記事では、渋谷モディに巨大なベロマークの立体オブジェが登場するという話を書きました。
巨大なベロが街に出る。
今度は、そのベロが耳元に来る。
なんだかストーンズの新作発売に合わせて、ベロマークがあちこちに増殖しているようです。
今回のコラボモデルは、テクニクスのフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」のブラックモデルに、ローリング・ストーンズの象徴である「Lips & Tongue」ロゴをあしらった専用オリジナルラバーケースをセットにしたもの。
さらに特製ラッピングBOXに入って販売されるということで、かなりコレクター向けの仕立てになっています。
面白いのは、イヤホン本体そのものよりも、ケースとパッケージにストーンズ感が強く出ているところです。
黒いケースに赤いベロマーク。
白いボックスにもベロマーク。
これはもう、音楽ガジェットというより、小さなロックの記念品ですね。
しかも、専用オリジナルラバーケースの背面には、No.0001からNo.5000までのシリアルナンバーがプリントされるとのこと。
こういう数字が入ると、急にモノとしての顔つきが変わります。
普通のイヤホンではなく、
「自分の番号を持ったストーンズ・モデル」になる。
ファン心理をなかなか分かっています。
ベースとなるEAH-AZ100は、テクニクスのフラグシップ完全ワイヤレスイヤホン。業界初の磁性流体ドライバーを搭載し、広帯域でバランスの取れた高精細な音再生を実現するとされています。
つまり、単なるロゴ入りグッズではなく、音質面でもしっかりしたモデルということなのでしょう。
ここはテクニクスらしいところです。
ストーンズの新作『Foreign Tongues』を、このコラボモデルで聴く。
そういう聴き方を想定した商品でもあるわけです。
アナログレコードで聴きたい気持ちもあります。
大きなスピーカーで鳴らしたい気持ちもあります。
でも、今の時代は、耳の中にロックンロールを持ち歩くこともできる。
若い頃なら、カセットウォークマン。
少し後なら、CDウォークマン。
そして今は、完全ワイヤレスイヤホン。
メディアは変わっても、音楽を外へ連れ出す感覚は変わらないのかもしれません。
それにしても、ストーンズというバンドは、こういうコラボがよく似合います。
古くならないというより、古くなることを拒否しているようなところがある。
巨大オブジェになっても、
アナログ盤になっても、
イヤホンケースになっても、
あのベロマークは、ちゃんとストーンズの顔をしている。
今回のテクニクスとのコラボモデルは、全世界5,000台限定。
買うかどうかは別として、こういう商品が出るだけで、新作発売の空気が少し楽しくなります。
渋谷には巨大なベロ。
耳元には小さなベロ。
2026年7月10日、ストーンズの新作『Foreign Tongues』は、なかなかに賑やかな登場になりそうです。
商品情報
Technics
EAH-AZ100B1K
The Rolling Stones コラボレーションモデル
発売日:2026年7月10日(金)
直販価格:55,000円(税込)
数量:全世界5,000台限定
内容:
Technics 完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」ブラックモデル
「Lips & Tongue」ロゴ入り専用オリジナルラバーケース
特製ラッピングBOX
No.0001〜No.5000のシリアルナンバー入り
関連作品:
The Rolling Stones『Foreign Tongues』
発売日:2026年7月10日(金)
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