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なぜ「大工」の私が、相続や保険の話を本気でするのか。

【「家を建てたら、私たちの仕事は終わり」…もし私がそう思っていたら。】

最近、「実家が〇〇にあるけど…」などと頭を抱えているそんな声を聞きます。
「家を建てたら、そこで私たちの仕事は終わり」 もし私がそう考えていたら、今のように相続診断士の資格を取ったり、火災保険の代理店をしたり、不動産業にまで手を広げることはなかったと思う。
たいていの人は「大工に相続の相談をするの?」と驚かれる。
でもね、私は本気で、これらすべてが「良い家づくり」になくてはならない、言うなればパーツだと思っています。

【2019年の台風19号が教えてくれたこと】

私がリスクマネジメント(避けられない事故など)を学び直す大きな転機となったのは、2019年の東日本台風(台風19号)でした 。

被災された方々の力になりたいと奔走する中で痛感したのは、家という「モノ」がどれほど頑丈でも、それを守るための「仕組み(保険や制度)」が整っていなければ、主役である住人の笑顔は一瞬で消えてしまうという現実です 。
建築のプロとして、何かあったときに本当に人を助けられる存在でありたい。
その想いが、私の活動を広げる原動力になりました。

【家を「負の遺産」にしてはいけない】

信州中野のこの地域では、親から引き継いだ家をどうすべきか、将来子供に引き継げるのかといった悩みを抱えている方が実は大勢いらっしゃいます 。

せっかく建てた家が、将来、家族の争いの種になったり、ましてや誰も住まない「空き家」になったりしては、それはもう悲劇でしかありません。
私が「相続診断士」としてお話しするのは、家というバトンを次世代へ幸せに繋ぐ「親子リレー」をサポートしたいからです 。

【家守り(いえまもり)としての生きがい】

建物、お金、土地、そして家族の未来。 これらはすべて繋がっています。
だからこそ、私は住宅のことだけでなく、暮らしやお金、相続のことまで丸ごと相談に乗れる「住まいの相談窓口」でありたいと考えています 。

私の生きがいは、立派な建物を建てることではなく、お客様のそばに寄り添い続け、家族の絆や思い出が引き継がれていくのを見守ることです 。

家づくりは、家族の新たなスタートです。

何十年先も、その家で家族が笑い合っているために。

私はこれからも、玄能(げんのう)を持つ手で、あなたの人生の安心も一緒に作り上げていきたいと思っています。



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