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4月17日からの過ごし方|陰陽五行で整える春の不調

春は「芽吹き」の季節。
でもその裏で、体は大きな変化に適応しようとしています。

東洋医学では、この“揺らぎ”の時期を
「土用」=調整期間と考えます。

清明の今、体はどう変化している?

今は、二十四節気でいう「清明」の時期。
草木が芽吹き、空気も澄んで、心も体も軽やかに動き出す季節です。

東洋医学では、春は「肝」の働きが高まる時期。
気の巡りをスムーズにし、のびのびと過ごすことが大切だとされています。

散歩をしたくなったり、新しいことを始めたくなるのも、自然な流れです。

春の土用とは?季節の“調整期間”

ただ、この“伸びる力”が強くなりすぎると、少し注意が必要です。

4月17日からは「春の土用」に入ります。
土用とは、次の季節へ移るための“調整期間”。

季節の変わり目にあたるこの時期は、
体もまた、大きな切り替えの最中にあります。

陰陽五行で見る「春の不調」の理由

陰陽五行で見ると、
春は「木」、土用は「土(=胃腸)」に対応します。

ここで重要なのが「木剋土(もっこくど)」という関係。

春の“伸びるエネルギー”が強くなりすぎると、
土=胃腸に負担がかかりやすくなるのです。

そのためこの時期は、

・なんとなく胃が重い
・食欲にムラがある
・体がだるい
・気分の浮き沈みがある

といった不調が出やすくなります。

清明から土用へ。「整える」流れに切り替える

「清明でのびやかに過ごす流れ」から
「土用で整える流れ」へと、体も自然に移行していきます。

この変化に逆らって無理をしてしまうと、不調が長引く原因にもなります。

薬膳的・春の土用の過ごし方

春の土用は、“頑張る時期”ではなく“整える時期”。
薬膳では「脾(ひ)」=消化機能を整えることが重要とされています。

意識したいポイントはシンプルです。

① 脾(ひ)を養う→ 消化にやさしい食事
② 気を巡らせる→ 軽い運動・ストレス発散
③ 甘味(自然な甘さ)を取り入れる→ 胃腸サポート

・胃腸にやさしい食事をとる
・冷たいものを控える
・食べすぎない
・無理をしない

おすすめ食材

・山芋(脾を補う)
・かぼちゃ(気を補う)
・キャベツ(胃を守る)
・味噌(腸内環境)

体にやさしい食材を取り入れるのもおすすめです。

まとめ

土用は“停滞”ではなく、次の季節に向けた準備期間

胃腸をいたわり、少しペースを落とすことが大切です。

温かいものを食べる、食べすぎない、無理をしない。

季節はちゃんと、体にサインを送ってくれています。
その流れに、ほんの少し寄り添ってみてください。

ここで整えた人ほど、夏を軽やかに過ごす、準備になります。

4月17日からの約18日間は、自分を整える期間にしてみませんか。

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たけみっち【管理栄養士|食の養生家】専門記事の監修・執筆|漢方・薬膳・臨床・ハラル対応 サポートありがとうございます!あなたに幸あれ!