六本木WAVEって本当にあったの?
以前も書いたのですが、そもそも この note なんではじめたかというと、昨年秋から遠くの学校に転校している息子に「パパとママが好きな本、歌、映画、ドラマ、食べ物、子供の頃のこととか思い出とか、書いといてくれる?」と 頼まれたのがきっかけです。つまり 息子がものごころついてから後の息子が知ってる親のことだけじゃなくて、息子が知らない 親の子供時代や若かった頃のことも含めて書き残してくれと頼まれたからです。
で、それを真に受けた僕は、なるべく自分の小さい頃の記憶や思っていたことなど 書き残しておこうと思い立ち、どこにいても気軽に書けて書き直しも簡単にできるこの noteをはじめることとなった次第です。そうは言っても昔の日記を読み返して古い順に書くとか体系立てて書くほどの生真面目さはなく、今の僕が思い出せることや考えていることを 思いつくままに書いているだけなんですが、、、「まぁ、書かないよりはマシよね」と思って駄文を積み重ねています。
んで、今日は唐突ですが、僕が小さい頃から大人になるまでに聴いた音楽の中で、好きだったもの、記憶に残っているものを羅列してみようと思います、歌謡曲やフォークソングなど邦楽限定で! 多分 後から追加したり消したりを繰り返しそうな気がしますけど。洋楽は曲名調べたりするのめんどくさいし、マニアでもなく、バンドとかもやってなくて突っ込んだ知識もないのでやめときます。ていうか、洋楽という巨大な氷山の小さな一角しか聴いてない人間がおすすめリストみたいに公開するのって身のほど知らなさ過ぎるし。それに息子が小さい頃からスマホにためこんでいたお気に入りの洋楽を車の中でかけ続けてたら、結構口ずさむようになってくれてるし、息子にとっては父親が大人になる前に聴いてた邦楽の方が新鮮だろうと思うので。

で、曲名リスト書く前にもうひとつ、またまた唐突なんですが、音楽つながりということでついでに書かせてもらいます。1980年代の後半、僕が社会人になったばかりの頃に1年半だけ、今となっては知ってる人も滅多にいない六本木WAVEという黒い館(ヤカタ!)に入り浸っていたことがあります。僕は当時就職した会社の最初の勤務地が六本木の小さな事務所だったので、目黒のアパートからそこまでバイクで通っていたんですが、その職場のすぐ近くに黒くそびえ建っていたのがWAVEです。7階建てのくせに まるで超高層ビルみたいに分厚くて重たそうなコンクリート壁の「音と映像の館 六本木WAVE」がこの世に存在したのは1983年から1999年までのわずか17年間! もったいなーい! 庶民の住宅の方がよっぽど長生きだわ、、つーかWAVE建てる前からヒルズ再開発計画あったよね たしか? WAVEの中にあったのは、ユーロスペースとともに日本のミニシアターを牽引したCINE VIVANT、SAISON代表が惚れ込んだ大江健三郎の作品から命名したと言う Cafe雨の木、レコード屋なのに旅行カウンター、こだわりのレンタルビデオコーナー、2階AVガジェット(日本の歌謡曲とかはここでした)、3階ポップウェイヴ(ロック&エスニック&サウンドトラック、ヨーロッパのロックも結構あった)、4階サウンドペディア(JAZZ&アンビエント&クラシック&オルゴール等の珍しい小物)&モーツァルティアン・フェライン(モーツァルトオタクのための小部屋)&Store Days(センスありまくりのこだわりArt Shop)、、記憶間違ってたらごめんなさい、、それから一般の人は入れないけど7階にはレコーディングスタジオもあって、、、1階正面玄関横の2坪ほどのスペースでは芸術家たちが数週間交代でインスタレーション展示してたり、「イタリア未来派展」とか「RAKUEN〜三好和義展」とか全館で派手にやってたなぁ。ひと言でいうと六本木の外れというちょっと不便で 場違いな場所で、限られたスペースしかないのに レコードをギッシリ並べるよりも広い導線の確保を優先して、売上につながらない変な展示とか変なイベントばかりやって「文化は六本木で生まれている」って 小声で呟いてるような 変なレコード屋さんだったんだけど、その建物自体の過剰さや無駄、見得、カッコつけ、イキガリとか、短すぎる寿命に抗ってもがいていたこと、採算度外視のメセナ的な役割まで背負わされていたであろうことも含めてぜんぶ、何もかもがオシャレー! トーキョー!って感じでした。音楽の品揃えとかマニアックさ、オタク度の奥深さでは 秋葉原とか渋谷とか新宿の方が凄かったかも知れないんだけど、田舎から都会に出てきた僕を最高にワクワクさせてくれた、そんなレコード屋さん(+映画館)なのでした、、、わっ!もう40年も前だょ、、、

WAVEの南西方向に数分歩いたところにあった大きな池のある公園(毛利庭園だよね? 今あるのとはぜんぜん違いますが)も、その横にあったスウェーデン大使館も、六本木駅方向のすぐ隣の東日ビル(旧日産本社)も、その近くの 一度派手なブレザーを買ったことのあるDiMaggioブランドの洋服屋さんも、お洒落な画材屋のラピスラズリも、名前忘れたけど抜群に美味いモダンな中華屋も、排気音の反響する六本木通りと違っていつも静かな裏通りも、よく子供が遊んでた小さな公園も、、、そして、渋谷方向へ西麻布交差点まで歩くとメチャクチャセンスのいい音楽流してて ありえないくらいすげぇ美人がモスコミュールとか飲んでる「 ⤵︎ 328」があったし、近田春夫と藤原ヒロシのライブ観に行った星条旗通りのINK STICKとか、六本木中心部からちょっと離れたところにお洒落なカフェバーがいっぱいあったなぁ。芸能人もモデルさんも業界ぽい人もダイヤ入りの金色のロレックス付けた人も歩いてるとんでもない街だったけど、行きつけの安い居酒屋もあったし、裏通りには路駐だって出来たし、六本木駅も古くて ばっちかったし、けっこう居心地いい街だった、、、だけど、確かに僕もそこにいたはずのあの頃の六本木の景色がゴッソリ消えて跡形もなくなってしまって、、、あれは夢だったんだろうか、、、あの頃はスマホどころか携帯電話もなかったから画像データなんて残ってない。そして今 九州に住み、テレビの報道ステーションのお天気お姉さんの後ろに見える美しく整備された毛利庭園の映像は 自分の記憶の中の風景とまったく接点がなくて、やっぱりあの20代の僕自身や僕の生活がすべて幻だったように思えてしまうのです。
(場所違うけど、あの頃仕事帰りに六本木からタクシーに乗って芝浦のオンボロビルの中に出来たばかりの「TOKYO BAY GOGO」ってディスコにも何度か行ったなぁ、、、芸能人だらけだった、、、夢か幻のような場所だった)
でも、あの頃WAVEの館内で流れていたマドンナ、ボンジョビ、ホイットニー・ヒューストン、ホール&オーツ、U2、ブルース・スプリングスティーン、マイケル・ジャクソン、ジョー・ジャクソン、ペットショップ・ボーイズ、エルビス・コステロ、シャーデー、マット・ビアンコ、、、いや、こういうメジャーな歌手はごく一部で、ずっと館内に入り浸って時間つぶしてると 名前も知らない 聞いたこともない 不思議な曲がいっぱいかかってて「何コレ?」って興奮してたりしてたんだわ、、、そしてCINE VIVANTで観た「パッション」、「ラルジャン」、「緑の光線」、、、の記憶が残っているから、やっぱりあの場所に WAVEはあったんだよね?

社会人になって初めての職場がこの六本木で、その前の学生の頃はロシア大使館の横の細い坂道を降った 東麻布の静かな場所にあったオフィスを拠点に六本木や麻布の店舗、撮影スタジオ、高級マンションや築何十年の古いマンションの一室、ホテルの客室、外国人の住む一軒家へ宅配するバイトとか、原宿のキャットストリートにあった編集プロダクションでバイトをしてて、その学生時代から社会人のはじめの六本木時代にかけての数年間は 僕の青春時代の大きな記憶の塊りになっています。知と学びから落ちこぼれたミーハーな田舎者の僕にとって、大人で・華やかで・都会で・高価で・刺激的で・秘密で・恐ろしくて・ヤバいことだらけの強烈な思い出です。すごく楽しかったのに、ずっとそこにいたかったはずなのに、その舞台だった六本木の外れの街はこの世から丸ごと消えてしまい、本当に野良猫が散歩してた のどかなキャットストリートも宮下公園(MIYASHITA PARK)と一緒に生まれ変わって(生まれ変わったら受験したい憧れの渋渋も出来ちゃってて!)以前の面影はなく、僕はいつの間にかネクタイを締めて、苦手な数字とか、何も決めない会議とか、外じゃなくて内側にばかり気をつかうようなところで歳をとってしまって、、、
はい、と言うわけで、なんのまとまりもない内容になってしまいましたが、思い出の邦楽リスト 書き出してみます。多分、息子はここに書いてるからと言ってわざわざ聴いてみることはないだろうし、いくつかの曲はネットに公開されてないかもしれないけど、、だから、ただの自己満足かも知れないけど、父の聴いてきた音楽に関する記憶です。決してオススメの曲リストのつもりじゃありませんので、、、、歌手1人につき1曲、絞りきれなかった歌手については2曲、3曲のもあります。では、イキます!
日本の歌
美空ひばり 東京キッド
坂本九 上を向いて歩こう
加山雄三 お嫁においで、光進丸
タイガース 花の首飾り
フォーク・クルセダーズ 帰って来たヨッパライ
ピンキーとキラーズ 恋の季節
加藤登紀子 ひとり寝の子守歌
中山千夏 あなたの心に
由紀さおり 夜明けのスキャット、いきがい
いしだあゆみ ブルーライトヨコハマ
トワ・エ・モア ある日突然、誰もいない海、虹と雪のバラード
内山田洋とクールファイブ 逢わずに愛して、そして神戸
青江三奈 伊勢佐木町ブルース、池袋の夜
カルメン・マキ 時には母のない子のように
アニメ 魔法使いサリー
藤圭子 新宿の女、京都から博多まで
はしだのりひことシューベルツ 風
加藤和彦&北山修 あの素晴らしい愛をもう一度
五つの赤い風船 遠い世界に
ヒデとロザンナ 愛は傷つきやすく
五木ひろし よこはまたそがれ
ビリーバンバン さよならをするために
仮面ライダー レッツゴー!ライダーキック
小椋佳 白い一日、さらば青春
堺正章 さらば恋人
にしきのあきら 空に太陽がある限り
尾崎紀世彦 また逢う日まで
草刈正雄 ぼくの一番長い日
美川憲一 三面記事の女
ちあきなおみ 四つのお願い、喝采
山本リンダ 狙い撃ち
麻丘めぐみ 女の子なんだもん、私の彼は左きき
森田健作 さらば涙と言おう
青い三角定規 太陽がくれた季節
吉田拓郎 結婚しようよ、静、
準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響、
加川良の手紙、ペニーレーンでバーボンを、
制服、伽草子、シンシア、春だったね、
祭りのあと、林檎、マークII
岡崎友紀 さようならなんて言わないで
MOPS あかずの踏切り
アニメ ガッチャマンの歌、倒せ!ギャラクター
アニメ おしえて(アルプスの少女ハイジ)
アニメ 草原のマルコ(母を訪ねて三千里)
南沙織 17才、純潔
郷ひろみ 男の子女の子、裸のビーナス、
林檎殺人事件
野口五郎 オレンジの雨、君が美しすぎて、甘い生活
西城秀樹 情熱の嵐、ちぎれた愛、
傷だらけのローラ、ブーメラン
浅田美代子 赤い風船
チューリップ 銀の指環、虹とスニーカーの頃、青春の影
かぐや姫 神田川、妹、僕の胸でおやすみ
赤い鳥 翼をください、竹田の子守歌
猫 各駅停車
井上陽水 氷の世界、断絶、なぜか上海
浜畑賢吉 進め!青春
フィンガー5 学園天国、恋のダイヤル6700
リリィ 私は泣いています、心が痛い
石川セリ 八月の濡れた砂、野の花は野の花、村の娘でいたかった、
鳥が逃げたわ、天使は朝日に笛を吹く、
あなたに夢中よ、Sexy、Moonlight Surfer
NSP 夕暮れ時は淋しそう、夜、おやすみの風景、便所虫
荒井由実 私のフランソワーズ、返事はいらない、紙ヒコーキ、
あの日に帰りたい、Destiny、旅立つ秋、
ベルベット・イースター、14番目の月、
真珠のピアス、青春のリグレット
まがじん 愛の伝説
上條恒彦 だれかが風の中で(木枯し紋次郎)
★時代劇のヒーローと言えば 木枯し紋次郎(中村敦夫)❗️ 荒野の素浪人、三十郎(三船敏郎)❗️
Char Shinin' You, Shinin' Day
ダウンタウン・ブギウギ・バンド 港のヨーコヨコハマヨコスカ、
裏切り者の旅
松崎しげる 俺たちの朝
あのねのね 人間は何て悲しいんだろう
ガロ 学生街の喫茶店
あべ静江 コーヒーショップで
バンバン 「いちご白書」をもう一度
オフコース 思い出を盗んで、眠れぬ夜、秋の気配、老人のつぶやき
アリス 青春時代、遠くで汽笛を聴きながら
マイペース 東京
キャンディーズ そよ風のくちづけ、やさしい悪魔
中島みゆき アザミ嬢のララバイ、時代、世情、
悪女、空と君のあいだに
ふきのとう 白い冬、風来坊
大竹しのぶ 悩んでひとり傷つくよりも私とお話ししてみない?(曲名未確認)
ピンクレディー ペッパー警部
岩崎宏美 ロマンス、シンデレラハネムーン
八神純子 思い出は美しすぎて
谷山浩子 おはようございますの帽子屋さん、猫の森には帰れない、
すずかけ通り三丁目、風をわすれて、窓
山口百恵 ひと夏の経験、プレイバックpart 2
SHOGUN 男達のメロディー
サザンオールスターズ 勝手にシンドバッド、C調言葉に御用心、
思い過ごしも恋のうち、涙のアベニュー、
栞のテーマ、Hello My Love、シャ・ラ・ラ
Miss brand-new day
永井龍雲 道標ない旅
長渕剛 順子、乾杯
久保田早紀 異邦人
YMO Rydeen、Technopolis
山崎ハコ 竹とんぼ、望郷、綱渡り、ハーモニカ吹きの男
松崎しげる 俺たちの朝
松田聖子 青い珊瑚礁、夏の扉、瞳はダイヤモンド
近藤真彦 ハイティーン・ブギ
中森明菜 少女A、飾りじゃないのよ涙は
RCサクセション トランジスタラジオ
中村雅俊 ただおまえがいい
あみん 待つわ
小泉今日子 真っ赤な女の子
尾崎豊 I LOVE YOU、僕が僕であるために、シェリー
浅香唯 セシル
小林明子 恋に落ちて
杉良太郎 君は人のために死ねるか
小林麻美 恋のレッスン
渡辺美里 My Revolution
森高千里 風に吹かれて、私がオバさんになっても
光GENJI ガラスの十代、太陽がいっぱい
斉藤由貴 かなしみよこんにちは、卒業
Wink 愛が止まらない、いつまでも好きでいたくて
工藤静香 恋一夜
岡村孝子 風は海から、電車、天晴な青空
たま さよなら人類
B’z ZERO
GONTITI Chinese Bellflower、28
ZARD 負けないで
大黒摩季 別れましょう私から消えましょうあなたから、夏が来る
ギリギリガールズ お熱い夜はエキゾチック
Mr. Children イノセントワールド、シーソーゲーム
華原朋美 I’m proud
シャ乱Q シングルベッド、上京物語
ドリームズカムトゥルー Eyes to me、朝がまた来る
スピッツ チェリー、楓、トンガリ
槇原敬之 SPY
SMAP 青いイナズマ
吉岡忍 いつか逢いたい
KinKi Kids 硝子の少年
松たか子 時の舟、White reply
相川七瀬 恋心
モーニング娘。 モーニングコーヒー、LOVEマシーン
THE ALFEE 希望の鐘が鳴る朝に
諫山実生 朝日の中で微笑んで
城南海 童神 ~私の宝物~
修二と彰 青春アミーゴ
中孝介 花
アンジェラ・アキ 手紙〜拝啓 十五の君へ
Perfume Dream fighter、TOKYO GIRL
いきものがかり YELL
童謡 うさぎ野原のクリスマス
スーパー戦隊シリーズ VAMOLA!キョウリュウジャー、
みんな集まれ!キョウリュウジャー
きゃりーぱみゅぱみゅ PONPONPON
ももいろクローバーZ 行くぜ!怪盗少女
かっきー&アッシュポテト スイヘイリーベ ~魔法の呪文〜
AKB48 ヘビーローテーション、
恋するフォーチュンクッキー、365日の紙飛行機
King Gnu 白日
日本の筋金入りの音楽マニアがたむろっていたはずのWAVEの思い出話なんかしてる割には 聴いてきた音楽がフツー過ぎて恥ずかしいんですけど(ていうか、それもあるから 洋楽についてはぜったい語れないんですけど)、男性歌手よりは女性歌手、女の人の声の方がいい。筒美京平はベートーベンと同じくらい神様でしょ! 優しいのが好み? テーマは青春とか東京とか旅とか友情みたいなのに惹かれてたような気がする。十代の時見てた青春物ドラマの主題歌はだいたい覚えてます。「俺たちの朝」も一回ゆっくり見たいなああああ、、、まぁなんつーか、浮草系 軟弱系ですね、我ながら、、、
これからもまたボチボチ追加していきます。

今日はここまで、ではまた!
