パーキンソン病患者さんの「しびれ」は見逃されがち?レボドパ療法と多発ニューロパチーの深い関係
はじめに
パーキンソン病の患者さんを担当していると、「足の裏に何かが張り付いているような気がする」「最近、足先が痺れやすくなった」といった訴えを耳にすることはないでしょうか。
私たちはつい、パーキンソン病そのものの進行や、脊柱管狭窄症などの整形外科的な問題を疑いがちです。
しかし、そこにはパーキンソン病治療の要である「あのお薬」が関与しているかもしれません。


今回は、パーキンソン病の治療薬と末梢神経障害の意外な関係性を明らかにした、2026年の最新知見をご紹介します。
文献情報
タイトル:Is Levodopa Fueling Peripheral Nerve Damage? A Clinical and Neurophysiological Insight Into Polyneuropathy in Parkinson's Disease(レボドパは末梢神経障害を助長しているのか?パーキンソン病における多発ニューロパチーの臨床的および神経生理学的洞察)
著者:Elena Garasto et al.
掲載誌:Muscle Nerve.
発行年:2026年
◆内容動画
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