【遊び】6歳娘にはまだ早い?奥多摩マス釣りで最高の「食育」体験ができた話
こんにちは!都内で働く、40代サラリーマンのお父さんです。 今回は、先日家族で行ってきた奥多摩でのマス釣り体験についてお話しします。「子どもと自然の中で遊びたいけど、遠出は大変…」と感じているお父さんたちの参考になれば嬉しいです。
都心から電車でGO!秋の奥多摩へ
9月の最後の日曜日、僕らは奥多摩にある「氷川国際ます釣場」へ行ってきました。今年の猛暑ではさすがに厳しいと思い、ずっと楽しみに待っていた企画です。ここは最寄りの奥多摩駅から歩いてすぐなので、車がなくても気軽に行けるのが本当にありがたいポイントです。
川のせせらぎとひんやりとした空気が気持ちよく、絶好のアウトドア日和でした。
理想と現実?釣りよりも石が好き
さて、6歳になる娘に釣りの楽しさを教えるぞ!と意気込んでいた自分。 しかし、現実はそう甘くありませんでした。
最初のうちは楽しそうに竿を眺めていた娘ですが、なかなか魚がかからないと、すぐに飽きてしまったようで…。気づけば「お父さーん、きれいな石見つけたよー!」と、河原での石拾いに夢中になっていました。
「うーん、やっぱりまだ早かったかな…」 正直、心の中で少しだけそう思ってしまいました。でも、この日のハイライトは、実はこの後に待っていたんです。
最高の「食育」は、釣りの“後”にあった
なんとか親の威厳で釣り上げたマスを、娘に「持ってみる?」と渡した時のこと。 娘はおっかなびっくりしながらも、小さな両手でそっと魚に触れました。
「うわっ、ヌルヌルする!」「見て、まだ口がぱくぱくしてる!」
図鑑や映像で見るのとは全く違う、本物の命の感触。その表情は真剣そのものでした。 そして、釣った魚はその場で串に刺し、塩を振って炭火で焼いてくれます。(ちなみに、釣れなくても一尾もらえるので安心です!)
こんがりと焼けた魚を前に、「これ、さっきのお魚さんだよ。食べる?」と聞くと、娘は一瞬、複雑そうな顔をしました。でも、すぐに「食べる!」と元気よく頷き、大きな口でパクリ。
「おいしい!」
そう言って、背わたまできれいに、夢中で食べていた姿がとても印象的でした。 釣り糸を垂れてじっと待つことはできなくても、さっきまで生きていた命が、自分たちの食べるものになる。その一連の流れを肌で感じること。これこそが、最高の「食育」なんだと気づかされました。
これから行くお父さんへ!ワンポイントアドバイス
このマス釣り場は、竿やエサもすべてレンタルできるので、基本的に手ぶらで楽しめます。ただ、食べ物は焼いたマスしかないので、おにぎりやサンドイッチ、子ども用のおやつや飲み物は持参していくことを強くおすすめします!青空の下で食べるおにぎりは、格別ですよ。
小さいお子さんは、釣りに集中できなくてもまったく問題ありません。河原で石を投げたり、水の冷たさを感じたりするだけでも、子どもにとっては大冒険です。釣ることだけが目的じゃない、そんな大らかな気持ちで行くと、親子でより楽しめると思います。
結果的に、当初の目的だった「釣り」は娘にとって少し早かったかもしれません。でも、それ以上に貴重な「命をいただく」経験ができました。
子育ては思い通りにいかないことの連続ですが、だからこそ面白い。都会のすぐそばにある豊かな自然の中で、また一つ、家族の忘れられない思い出が作れました。

