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菌ちゃんと暮らす畑──自然とつながる、わたしの野菜【菌ちゃん農法】

こんにちは、Rです。
お読みくださりありがとうございます。

今日は、畑いじりのお話を少し。

私は4年前から、義母に借りた畑で野菜づくりを始めました。
自然農法といいますか、「菌ちゃん農法」です。

「菌ちゃん農法」は、吉田俊道先生が提唱された、無農薬・無肥料の農法で、
微生物の力、特に糸状菌(しじょうきん)の働きを活かして、
美味しくて栄養価の高い野菜を育てる方法
です。

畑づくりは、まったくの初心者スタート。知識ゼロからの挑戦でした。
あれこれ調べるうちに菌ちゃん農法に出会い、その考え方に感動して、
見よう見まねで始めてみたのがきっかけです。

結果として──

自然の力は本当に素晴らしい!
糸状菌、最高!
菌ちゃん先生、ありがとうございます!


ということでした。


【菌ちゃん農法に魅了された理由】


・初心者でも、農薬や化学肥料を使わずに、美味しくて栄養価の高い野菜が育てられること。

・落ち葉、雑草(古草)、倒木、朽木、使い古した竹すだれまでも資材になるので、地球環境にやさしく、お金もほとんどかかりません

・最初の畝たてで資材をしっかり入れておけば、畝を作り直す必要がなく、不耕起のまま3〜5年ほど使い続けることができます

・畑に棲む虫や、畑や道端の雑草まで愛おしく感じられるようになります。
(私はもともと虫が大の苦手でしたが、今ではお友達に。雑草はお宝に見えます。)


【初年度の野菜作りの成果】


初年度は冬野菜からスタート。

白菜、キャベツ、ホウレンソウ、小松菜、青梗菜、ブロッコリー、春菊など、盛りだくさんに育ちました。

木や雑草を畝に入れただけで、こんなに大きく育つなんて──
菌ちゃん、すごすぎ…!!

その力強さに、心から感動したのを覚えています。



【菌ちゃん畝の作り方をざっくり解説】


菌ちゃん農法では、畝の中に朽ちた木や落ち葉、枯れた雑草、生の木、竹などをたっぷり入れ、その上に土をかぶせていきます。

(詳しくは「菌ちゃん農法」で検索してみてください。以下は、私なりのやり方です。)




程よい水分を保つことで、畝の中に「糸状菌」と呼ばれる白い糸のような菌が育ちます。



糸状菌をはじめとする微生物と野菜の根がつながることで、菌と野菜がネットワークを形成し、微生物が野菜に栄養を届けてくれます。

こうして、土の中で菌と野菜が共存しながら、自然の力によって畑が育っていくのです。

菌ちゃん農法には、地球の自然の摂理が、愛によって循環しているような感覚があります。
すべては「良い・悪い」ではなく、「バランスが大事」なのだと、教えてくれる農法でもあります。

一度、菌ちゃん先生の講演に参加させていただいたことがあるのですが、
食育や健康、地球環境などを含めて、私たちの在り方そのものをやさしく問いかけてくださいました。

農業に興味のない方にも、ぜひ耳を傾けていただきたいお話です。
YouTubeにもたくさん動画が上がっていますので、よかったらぜひご覧になってみてください。



1年目は大成功だったのですが、2年目・3年目になると、菌ちゃんのエサ──つまり土の中の雑草や木がなくなってしまったようで、糸状菌のネットワークが育たず、野菜はあまり大きく育ちませんでした。

そして今年の春、新たに畝を作り直すことに。

訳あって畑を引っ越すことになり、家のすぐそばに一から菌ちゃん畝をつくりました。

今回は夫にも手伝ってもらいながら、資材を集めて、朽ちた丸太、山の落ち葉や小枝、母屋で使ってボロボロになっていた竹のすだれなどをたっぷりと入れて、頑張って作り上げました。

すると──どうでしょう。
白菜が、見事に大きく育ってきたのです。

にんにくも、静かに土の中で育ち、来年には立派な姿を見せてくれたら嬉しいなと思います↓。

今年は、お友達からいただいたローゼルの苗を、菌ちゃん畝に植えてみました。
ほとんど放ったらかしだったのですが、台風にも負けず、たくさんの花を咲かせてくれました。

ローゼルは、乾燥させてお茶にして飲まれる方が多いようです。
ローズヒップのような風味だそうで、酸味があってさっぱりしているのだとか。

私はとにかく面倒くさがりで、できるだけ楽して済ませたいタイプ

なので今年も、お野菜のお世話は菌ちゃんたちにお任せです。

どうか、たくさん育ってくれますように。


長文最後までお読みくださり、ありがとうございました。

もし何か感じることがあれば、「好き」やコメントでそっと教えていただけたら嬉しいです。

今日の記録が、どこかで誰かの優しい余白になりますように。


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