【子育て日記】小5男子。学校休んで梅しごと♪
先日の夜、息子(小5)が熱を出しました。
38度くらいで、少し頭が痛い程度。
咳もなく、翌朝にはすっかり熱も引いてケロッとしていたのですが、念のため学校は休ませることにしまいした。最近よくあるパターンです。
「苺をたらふく食べたい」とのリクエストがあったので、気分転換もかねて、イチゴが安く手に入る野菜屋さんへ一緒に向かいました。
体調が戻った安心感と、ちょっとした特別感が混ざった、ふたりだけの小さな外出です。

そして店先で、ちょうど綺麗な青梅が出そろっているのを発見。
3kg購入し、帰宅して洗って乾かしていると、同居中の実母が余っていた氷砂糖を持ってきてくれました。
すると息子が、
「氷砂糖?こんなところに置いてたら
溶けちゃうよ!」 と真剣な顔。
「え?あ、大丈夫だよ(笑)」と私が返すと、
「“ 氷 ”って書いてあるのに溶けないの?」
と不思議そう。
「氷みたいな見た目だから “ 氷砂糖 ”って言うだけだよ」と説明すると、
「へ〜、食べてみたい!」
と目を輝かせる息子。
「普通はこのままでは食べないんだよ。
今回はこれで梅酢ジュースを作るの」
と話しつつ、
「でも災害時には氷砂糖を置いておくと、避難所でも匂いを気にせず糖分補給できるから、そういう時になめたりするのはアリかもね」
なんて話をしていたら、 “ 食べてみたい ” 息子は梅仕事を手伝ってくれることになりました。
✨梅酢シロップ(酢入り)の作り方
発酵しない・失敗しない・長期保存できる方法です。
Rんるん家の梅酢シロップづくりを、写真たっぷりでお届けしますね。
■ 材料(すべて同量)
青梅
氷砂糖
米酢や純米酢(穀物酢も可)
※比率は 1:1:1
例:梅1kg・砂糖1kg・酢1L
【基本的な作り方✏️】
① 梅を洗って、水気をしっかりふく
ここだけ丁寧に。水分が残ると雑味の原因。
② ヘタを竹串で取る
つま楊枝でOK。
③ 保存瓶を消毒する
熱湯 or アルコールでOK。
④ 梅と砂糖を交互に入れる
梅 → 砂糖 → 梅 → 砂糖 と重ねると溶けやすい。
⑤ 米酢を全部注ぐ
梅がしっかり浸かるまで。
⑥ フタをして置いておく
1〜2週間で砂糖が溶けるまで、時々ゆする。
美味しく飲めるのは、味がまとまってくる2〜3週間以降です。
💪さあ、息子の梅仕事開始!✨

梅は洗ったあと、自然乾燥させるか、キッチンペーパーでしっかり水気をふき取って乾かしておきましょう。
【今回の青梅3㎏分のシロップの材料】

材料は「梅・酢・砂糖」の3つだけなのですが、今回は、
● 酢 ⇒ 米酢(安価)+有機純米酢(高価)
(有機純米酢だけで作ると、高級セレブシロップに 笑)
● 砂糖 ⇒ 氷砂糖+粗製糖
と、あえて混ぜて作りました。(ごちゃごちゃしてスミマセン…)
【作っていきます♪ 】
①ヘタをとる

② 熱湯消毒した瓶に梅を入れる

③ 砂糖を入れる
今回入れるのは、氷砂糖と粗精糖。
一般的にシロップや果実酒を作るときは、氷砂糖のみを使うことが多いです。

砂糖の栄養は、ほとんどがショ糖(エネルギー)で、ミネラルやビタミンはほぼゼロ。 例外的に、「黒糖」だけは糖蜜が残っている分、少しだけミネラルが含まれています。
【砂糖のミネラルの残り具合(=加工度の低さ)】の目安👇
黒糖 > 粗精糖 ≒ きび砂糖 > てんさい糖 > 中ザラ糖 > 黒砂糖 ≒ 三温糖 > 白砂糖 ≒ 氷砂糖
「黒糖」だけミネラル量が桁違いですが、風味が強く、梅シロップには向きません。
とはいえ、梅シロップに使う砂糖は、どれを選んでも大きな栄養差はないので、 仕上がりの風味や透明感で選ぶのがおすすめです。

● 氷砂糖
⇒ 梅の香りがストレートに立つ、すっきりとした味わい。 透明感のあるクリアなシロップ
● 粗精糖・きび砂糖
⇒ まろやかでやさしいコクのある甘さ。 ほんのり琥珀色の、やわらかい風味のシロップになります。

私は、加工度が低く自然に近い “ 波動 ”が好きなので、あえて粗精糖を使っています。仕上がりの色や味の好みで、自由に選んで大丈夫です。
④ 酢を入れる
梅がしっかり酢に浸かっていればOK♪

✨出来上がりです

翌日には砂糖が溶けて、梅が浮いてきましたが、酢に浸かっていれば問題ありません。 砂糖が底に溜まって気になる場合は、溶けきるまで軽くゆすったり、瓶を傾けたりしましょう。
氷砂糖で作る場合は、 氷砂糖が溶けるまでに時間がかかるため、 砂糖が溶けきるまでの1〜2週間だけ、1日1回ゆすります。 すべて溶けたら、その時点でゆする作業は終了です。
【🍹飲み頃と飲み方】
【飲み頃】
氷砂糖や砂糖が溶けきり、梅の果肉が小さく縮んでシワが寄ってきたらエキスの抽出が完了した合図です。
だいたい、2〜3週間後から十分に風味が行き渡り、おいしい梅ジュースとして楽しめるようになります。
【飲み方】
梅酢シロップ1:水(または炭酸水)4〜5で薄めるだけ。
子ども達は、炭酸水で割るって飲むのが大好き。夏はかき氷のシロップにしたり、冬はお湯割りにして飲むこともありますよ。
【🧊 保存期間】
酢入りの梅シロップは保存性がとても高く、
常温なら3〜6ヶ月、
環境が良ければ1年近く持ちます。
直射日光を避けて、涼しい場所に置いておけばOK。
完成後に冷蔵庫へ移すと、 1年以上ほぼ劣化なし。
風味も安定して、いちばん安心な保存方法です。

我が家では、梅シロップの保存にエンバランス加工された袋を使っています。ふだんは野菜を入れているのですが、普通のビニール袋よりも断然シャキッと長持ちするので、とても重宝しています。
そして、使い古したエンバランス袋は、梅酒や梅シロップを作ったあとの保存用に再利用。シロップのベタベタからもしっかり守ってくれるので、とてもおすすめです。
【🍑梅の実の取り出し時期】
梅はずっと入れておいても腐りませんが、
1〜3ヶ月以内に取り出すのがベスト。
長く漬けすぎると、
● 梅の味が抜けてクタッとする
● シロップの香りが少し落ちる
という変化が出てくるので、 美味しさを優先するならこの期間が最適です。
【取り出した梅の実の保存方法🍑】
■ 冷蔵保存
2〜3週間ほど保存可能。 煮梅やジャムにしても美味しいけれど、Rんるんは面倒くさがりなので(笑) そのまま子どもたちとパクパク食べています。
■ 冷凍保存
1〜3ヶ月ほど保存可能。 使いたいときに取り出して、ジャム・コンポート・ゼリーなどにアレンジできます。 ……が、私はまだやったことありません(笑)
【✨Rんるん家の“ゆるい飲み方”】
保存瓶のシロップがある程度減るまでは、 梅の実もそのまま浸けっぱなし(だいたい半年くらい)。
その後、冷蔵庫に入れるために、 シロップをすべてボトルに詰め替え、 取り出した梅の実は、シロップを少し多めに入れてジップロックへ。そのまま冷蔵庫で保存。そしてお裾分けしたり、子どもたちのおやつにそのまま食べたりしましたよ。
酢入りの梅シロップは保存性が高いので、 あまり期限を気にせず扱えるのが嬉しいところ。
【✨梅酢ジュースは“毎日ちょっと”が効く】
疲労回復・美容・むくみ対策・整腸・免疫サポートまで、「 体が喜ぶ万能ドリンク」です。
梅エキスの
・クエン酸
・ポリフェノール
・ミネラル
この組み合わせが、現代人の弱りがちな部分をまるっと支えてくれます。

青梅を見つけたら、ぜひ一度作ってみてくださいね。
ということで、いかがでしたでしょうか。
かなり詳しく書いてしまいましたね。
もはや安定の長さです😅💦
でも、これだけ書いておけば梅仕事は迷わないはず。
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
もし共感していただけたり、少しでも笑っていただけたら、いいねやコメントでお知らせいただけると嬉しいです。
今日の記録が、誰かの一日のちょっとした息抜きになれば幸いです。
◆ たっぷり作れて便利な保存瓶です👇
◆ 使用したのはこの純米酢です♪👇
