頑張っているのに、評価されなかったと感じたときに読んでほしい話
「自分なりに頑張ってきた」
「周りからも、よくやっていると言われていた」
それなのに、
給与も賞与も変わらず、
同期は昇級して、自分は選ばれなかった。
この状況に直面したとき、
気持ちが追いつかなくなるのは、とても自然なことだと思います。
「自分は評価されていないんだ」
「この会社で頑張る意味って何だろう」
そんなふうに感じてしまいますよね。
まずは、その気持ちをそのまま受け止めていい!
悔しい気持ちも、
納得できない気持ちも、
少しやさぐれてしまうような感覚も、
それだけちゃんと向き合ってきた証だと思うから。
一度しっかり落ち込んでいいし、
少し距離を置きたくなる日があってもいい。
もし少しだけ気持ちが落ち着いて、
「なんでだろう」と思えるタイミングがきたら。
そのときに、こんな視点もあるかもしれません。
今回、昇級した人って
どんな人だったでしょうか。
どんな場面で頼られていて、
どんな役割を担っていて、
周りからどう見られていたのか。
そして会社は、
そのポジションにどんな人を置きたいと思っていたのか。
数字や実績だけではない、
“なんとなくのイメージ”がそこにあることも多いです。
それを少しだけ探ってみると、
見えてくるものがあるかもしれません。
そしてもう一つ。
もし自分がそのポジションに就いたとしたら、
どんなふうに働いていたいか。
・どんなことをしたいのか
・なにができるか
・周りとどんな仕事をしたいか
このようなことを少しずつイメージしてみるのも、
これからに繋がる大切な視点です。
イメージが持てている人は、
自然と周囲にも伝わり、上司も安心して任せやすくなります。
昇級そのものを目標にしてしまうと、
いざその立場になったときに、
「ここから何をすればいいんだろう」
と立ち止まってしまうことがあります。
役職はゴールではなく、
“役割のスタート”だからです。
昇級は「ご褒美」ではなく、
「期待の前借り」のようなものかもしれません。
今回、昇級した同期の方も、
もしかすると急にそのポジションに就いて、
戸惑いやプレッシャーを感じているかもしれません。
期待される分、
応え続けなければいけない立場でもあります。
一方であなたは、
そのポジションに向けて
**「準備ができる時間」**を持っています。
これは見方を変えると、
とても大きな差になります。
昇級が1年、2年遅れたとしても、
社会人人生の中で見たら、本当にわずかな時間です。
その間に、
自分がどうありたいのか、
どんな働き方をしたいのかを考え、
そこに向かって動ける人の方が、
結果的に自分らしい形で前に進んでいきます。
今はまだ、悔しさの方が大きいかもしれません。
でも少しだけ落ち着いたときに、
「自分はどうなりたいんだろう」
「そのために何ができるだろう」
そんなふうに考えてみる時間を持てたら、
今回の出来事は、
きっとこの先に繋がっていきます。
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