洋書多読 経過報告
新しい洋書が届きました。
今月は奮発して3冊買いました。うち2冊。
The Midnight Library (Matt Haig)
The Silent Patient (Alex Michaelides)
です。どんな話かは、まだよくわかりません。

本棚はこんな感じになりました。7冊になった。
増えていくのが楽しみです。

さて、The Rosie Project の方はただいま 絶賛 読書中です。
327ぺージ中の 213ページまで来ていて、65%と言ったところです。
1日に40ページ読む日もあれば、15ページで留まる日もあったりで、
平均的に20ぺージ/日 のペースで進んでいるかなというところです。
一日に20ページぐらいが、無理のないペースかなと思っています。
無理すれば50ページぐらい行けますが、ちょっと疲れが残ります。
The Rosie Projectは、いろんな方のnoteの記事などを見て、
「そんなに難しくないレベルかな~」と思っていたのですが、いざ読み始めてみると、結構苦戦しています。
主人公が大学教授で、知能は抜群だがちょっと変わった性格、という設定なので、学者っぽいことば遣いをしてわざと言い回しがこねくり回しているみたいな感じになっていたりします。
それが、周囲の人たちとのギャップになって、「ウケる」要素なようなのですが、その面白さが分からず、
Geminiに、「どこが面白いの?」って聞いて説明してもらって、
「ああ、そうなんだ」とやっとわかるってことが多い感じです。
それから、普通の人だと「Yes」とか「Exactly」とかいうところを
「Correct.」
って言ったりするのがこの人(主人公 Don Tilman)の口癖のようです。
難しい単語は、COMAで苦労したほどには出てきませんが、英検1級の単語帳で1回覚えて、記憶にあるものの、すぐに意味を思いだせない単語などは、重点的に調べなおして、文脈の中で再定着するようにしています。
それから、英文を読んでいて、一文が全部単語の意味を知っているのに全体の理解がまるでできないような文に出くわすことがあります。
今日出くわしたのはこの文。
At least it meant that there were no incompatible schedules to reconcile.
自分の頭の中では、 incompatibleは「互換性がない」
reconcileは「調停・和解させる」
という意味で理解していました。
imcompatibleはコンピュータ関係の文脈で、
reconcileは、英字新聞でしょっちゅう出てくる「reconciliation」(調停・和解)からの意味でのみ知っていました。
それぞれ、しっかりとした意味を知るために、英英辞典を引いてみることにします。
incompatible : 1 two people who are incompatible have completely different characters so that it is difficult for them to have a good relationship.
2 two beliefs,statements,actions actions etc that are incompatible cannot exist2 or be accepted togther because they are completely different.
3 two things that are incompatible are of different types so that they cannot be used together.
二つのもの(こと)が、違い過ぎるため、うまくかみ合わない、というニュアンスですかね。(2番目の定義)。
reconcile:1 if you reconcile two ideas,situatins or facts you accept or show that they can exist together and are not directly opposed to each other.
2 be reconciled with to have a good relationship again with someone after you have quarrelled with them.
2つのこと、状況、事実をreconcileさせるということは、それらがともに存在し、直接に対立しないことを受け入れる、あるいは示すこと
つまり、
At least it meant that there were no incompatible schedules to reconcile.
とは、
少なくともそれが意味していたのは、両立させるべきかち合うようなスケジュールはなかった、ということだ。
という事になると思います。
これを「調停を必要とする互換性のない予定はなかった」と解釈しても全くちんぷんかんぷんになるわけです。
この手の単語の意味とその文章の中での自然な意味とのミスマッチは、
大学受験のために単語帳を「一単語・一意味」でせっせと高速に回して覚えている受験生にも起こりやすいんじゃないかと思います。
要するに単語というのは、「日本語の語義」というラベルを単に貼るだけでなく、文脈の中でどう使われるかまで学ばないといけない、という事でしょうかね。
単語帳を否定するのではなくて、単語帳は英単語との出会いのスタート地点に過ぎない、ということが言えるんだと思います。
一日に20ページでも洋書を読む習慣を続けていれば、
少なくとも「英語のインプットがまったくなかった」日ができることを防げるので、毎日、何らかの進歩をしていくことが出来そうです。
これが「ちりつも」になって「英語力」というブロックが積み重なっていくのだろうなと思いました。
