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Repattoryが池田泉州銀行「第26回ニュービジネス助成金」に採択。家庭料理のオペレーションシステムを創るという挑戦

家庭料理は、社会の基盤であり、人々の毎日の生活に欠かせない営みです。しかしその裏側では、献立を考え、買い物をし、暮らしのスケジュールの中で複数の料理を同時に進めるといった複雑なオペレーションが、長い間「個人の努力」によって支えられてきた現実があります。こうした家庭料理の構造を見直し、家庭料理のオペレーションを支える基盤をつくることを目指して開発しているのが、「タイムラインレシピ®︎」を軸に、家庭料理のオペレーションシステム(以降"家庭料理OS"と表記します)を開発する「Repattory(レパットリー)」です。このたびRepattoryは、池田泉州銀行主催「第26回ニュービジネス助成金」に採択いただきました。本記事では、代表の澤井 りえが三人の子どもを育てながらフルタイムで働く中で見えてきた家庭料理の課題と、そこから生まれた「タイムラインレシピ」そして、「家庭料理OS」という考え方についてお話しします。


受賞のご報告

このたび、家庭料理の体験を再設計する 家庭料理OS「Repattory(レパットリー)」 が、池田泉州銀行主催 「第26回ニュービジネス助成金」 において、地域ソリューション部門 優秀賞 を受賞しました。

Repattoryは、献立設計、買い物、複数レシピの同時調理など、家庭料理に存在するオペレーションを整理し、家庭料理を支える基盤となる 「家庭料理OS」 の開発プロジェクトです。

今回の受賞を励みに、家庭料理の新しい仕組みづくりに向けた開発をさらに進めてまいります。
また、この受賞にあたり、オンライン料理教室に参加してくださった皆さま、タイムラインレシピをご理解いただいた皆さま、そして日頃から支えてくださっているすべての関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
この度は本当にありがとうございます、そしておめでとうございます…!


ニュービジネス助成金について

池田泉州銀行が主催する「ニュービジネス助成金」は、新規性・独創性に富んだビジネスプランを支援し、新事業創出を通じて地域経済の活性化を図ることを目的とする制度です。

今年度は外部有識者による選考委員会の審査を経て、ものづくり・ヘルスケア・ICT・環境エネルギー・地域ソリューションなどの各分野から採択が行われました。

Repattoryは、その中で 地域ソリューション部門の優秀賞 として選出いただきました。


三人の子どもを育てながら、毎日料理をする中で

私自身、三人の子どもを育てながら働く兼業主婦です。

仕事を終えて帰宅し、子どもたちの世話をしながら、毎日のようにやってくるのが「今日のごはんどうする?」という問いでした。

冷蔵庫の中身を思い出しながら献立を考え、買い物をして、複数の料理を同時に作る。

家庭料理は当たり前のように行われていますが、実際にはとても複雑な作業の連続です。

料理そのものが大変というよりも、

・献立を考える
・段取りを組む
・複数の料理を同時に進める

といった 見えないオペレーション に多くの負担があると感じていました。


プロの料理人の「段取り」にヒントがありました

そんなとき、ヒントになったのがプロの料理人の仕事でした。

プロの料理人は、一度にたくさんの料理を作ります。

そのとき、料理は単なるレシピの集合ではなく、
時間軸の中で設計されたオペレーションとして組み立てられています。

「このタイミングで切る」
「このタイミングで火を入れる」
「この料理を煮ている間に次の準備をする」

つまり料理は、
時間と段取りの設計によって効率よく進められているのです。

私はこの考え方を家庭料理に応用できないかと考えました。


タイムラインレシピ®︎という仕組み

そこで開発したのが 「タイムラインレシピ®︎」 という調理アルゴリズムです。

タイムラインレシピは、料理をレシピ単体ではなく
時間軸の中のオペレーションとして整理する方法です。

複数の料理を同時に作るとき、

・どのタイミングで食材を切るのか
・どのタイミングで火を入れるのか
・煮込みの時間に何をするのか

といった調理の流れを一つのタイムラインとして整理します。

料理を工程として整理することで、複数の料理でもスムーズに作れるようになります。


オンライン料理教室での実践

このメソッドを活用し、オンライン料理教室を実施してきました。

受講者の多くは、

・忙しい家庭の方
・子育て中の方
・仕事をしながらお料理をしている方

でした。

実際に教室を続けていく中で、

「これで数日間楽になって助かります」
「献立を考えるのが楽になりました」
「大変だけど、いつもより楽しくお料理できました」

といった声をいただくようになりました。

同時に、家庭料理の現場にはまだ多くの課題があることも見えてきました。

献立設計、買い物、食材管理、複数レシピの同時調理など、家庭料理は単なるレシピではなく
一つのオペレーションとして存在しています。

こうした経験を通じて、私たちは一つのビジョンを持つようになりました。

「毎日の家庭料理を、もっと楽しく、もっと自由に」

「"一人で抱える"家庭料理を、"みんなで支える"家庭料理に」

家庭料理は、とても身近でありながら、長い間「個人の努力」によって支えられてきた営みです。

だからこそ、私たちはこう考えています。

「家庭料理を、個人の努力から社会の仕組みに」

Repattoryは、このビジョンを実現するためのプロジェクトです。


家庭料理には、まだ「OS」がありません

家庭料理は、毎日多くの人が行っているにもかかわらず、
その仕組みがほとんど整理されていない営みのひとつかもしれません。

私たちは毎日料理をしています。

けれど、少し不思議なことがあります。

仕事にはツールがあり、仕事にはシステムがあります。
会社には業務フローがあり、ソフトウェアにはOSがあります。

ですが、家庭料理にはそれがほとんど存在していません。

献立を考える。
買い物をする。
複数の料理を同時に作る。
栄養やバランスを考える。

これらすべてを、多くの人が 頭の中だけで処理しているのです。

家庭料理は本来、とても複雑なオペレーションです。

それにもかかわらず、長い間 個人の経験やスキル、努力 という属人性に頼ってきました。

さらに家庭料理は、多くの場合 家庭の中で閉じた営みでもあります。

誰かと共有されたり、体系化されたりすることは少なく、
多くの人が 一人で抱えながら 日々の料理を続けています。

もし家庭料理のオペレーションを整理し、それを支える仕組みがあれば。

毎日の料理はもっと軽やかになり、もっと自由になるのではないか。

Repattoryは、そんな問いから始まりました。


「家庭料理OS」という考え方

Repattoryは、家庭料理の体験を再設計するプロジェクトです。

そんな私たちが開発しているのは、家庭料理のオペレーションを支える 「家庭料理OS」 です。

家庭料理OSは、

・レシピの構造化
・献立設計
・買い物の段取り・整理
・複数レシピの同時調理
・料理の記録や再利用

といった家庭料理のプロセスを整理し、料理を支える基盤をつくることを目指しています。

家庭料理は、もっと自由でいい。
もっと柔軟でいい。

そのための仕組みをつくることが、Repattoryの挑戦です。


Repattory(レパットリー)が目指す未来

私たちはこれまで、料理を「レシピ」で考えてきました。

けれど家庭料理は、レシピだけでは成立しません。

献立があり、買い物があり、複数の料理を同時に作る流れがあります。

つまり家庭料理は、
一つのオペレーション なのです。

Repattoryは、この家庭料理のオペレーションをテクノロジーで支えることで、料理を 「義務」から「自由」へ と変えていきたいと考えています。

料理がもっと軽やかになり、もっと創造的になり、もっと人とつながるものになる。

そんな未来を目指して、Repattoryの開発を進めています。


最後に

今回の受賞は、これまでの取り組みを後押ししていただいたような気持ちがして、とても励みになりました…!

オンライン料理教室に参加してくださった皆さま、
タイムラインレシピをご理解いただいた皆さま、
Repattoryを支えてくださる関係者の皆さま、
日頃から応援してくださる方々に、心から感謝しています。

家庭料理は、とても身近で、そして社会にとって大切な営みです。

その日常の営みを支える仕組みを、少しずつ形にしていきたいと思っています。

これからもRepattoryの挑戦を、温かく見守っていただけたら嬉しいです。

Repattory(レパットリー) 発信メディア一覧

Repattoryが運営しているメディアです。ぜひ遊びに来てください🙌✨

📍SNS: Instagramでオンラインクッキングのスケジュール・メニューを公開しています

📍音声メディア:  Voicyでは音声で近況を発信させていただいております。

📍LINE: 各種お問い合わせなどは公式LINEからいただけますと幸いです

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
またオンラインクッキングなどでお会いできることを楽しみにしております✨

Repattory 主宰 澤井 りえ

📝本件のプレスリリースはこちら

https://www.sihd-bk.jp/fresh_news/0000002775/pdf/fresh.pdf


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