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<ステップ03>「“半”個人事業主化」 スタート期 ~「”半”個人事業主から個人事業主への準備(その2)」 ~

(その1から続きます)
もう一つの方向性は、“半”個人事業主として行ってきたサービスを他のクライアントに提供する②の方向性です。

業務委託によるサポート開始前には、“半”個人事業主としての実績は皆無でしたが、スタート期を通じて個人事業主としての実績が積みあがってきています。

他のクライアントも安心して仕事を依頼することができます。また、この方向性はクライアントが増えることになりますので、売り上げのアップと複数契約により1社依存リスクを回避することができます。

②の方向性を実現するために毎日出社しないメリットを活用して “半”個人事業主としての実績を見える化し、会社員時代に培った人脈に対してサービス内容をPRしていきます。

“半“個人事業主として現在担っているようなフルレンジ・リリーフマン的業務に拘る必要はありません。

サービスの領域も狭く業務委託契約期間も短いスポット契約やワンポイントリリーフの仕事を少しずつ獲得していきます。

2019年に出版した 「知らないと後悔する定年後の働き方」(フォレスト出版)でも紹介させて頂きましたが、非電化工房代表/日本大学客員教授の藤村靖之先生が提唱されている「月3万円ビジネス」に近い考え方です。「1か所に依存し高額の売上を上げる」よりも、「少額ながら複数ポイントから売上を上げる」戦略です。

“半”個人事業主の場合、初めから大きなディールを狙わず、藤本先生の「3万円ビジネス」の考え方を参考に、まずはたとえ売上はわずかでも他のところとコネクションをつくることに価値を置くことを優先します。

 「月1回半日のサポートで3万円」でいいのです。

新たなクライアントのつながりを持つことによって、そこから仕事は広がっていきます。まずは複数にクライアントと何らかの関係を持つことに注力することが大切です。


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