【学校教育/教員不足】教員が足りない学校が全国的に広がっている【採用の仕事/人事の仕事】
全日本教職員組合が公表した「教育に穴があく(教職員未配置)」実態調査結果で、教員の数が本来必要な数に達していない「教員未配置」が、34都道府県11政令市で4739人に達している。
というニュースを読みました。
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その調査によると、教職員未配置数を形態で分類すると、小学校が2248人と最も多く、中学校が1304人、特別支援学校が512人、高等学校が385人、小中一貫校・義務教育学校・中等教育学校が59人、校種不明が231人と続き、合計4739人だったそうです。
そして、その理由をまとめると、「代替者の欠員」が2061人と全体の約44%で最も多く、続いて「定数の欠員」が877人で約19%、「途中退職者の発生」も145人で約3.1%だった。
最も多い「代替者の欠員」の中では、「産育休」代替の欠員によるものが887人と「定数の欠員」より多く、「病休」も735人と多い状況になっている。
とのことです。
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この「教職員未配置」問題は、民間企業に当てはめた場合には企業の人手不足問題と同様に考えるとイメージしやすいと思うのですが、
この状況が続くと、生徒だけではなく現在の教職員にも深刻な影響があることが予見されます。
それは、
頑張った教職員が損をする状況が定着してしまう。
ということです。
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どういうことかと言いますと、頑張っている人は、自身の業務について力を入れ・その結果他の人よりも業務が早く終わることが多いです。
自身の業務に力を入れたい・早く退勤したい、などの理由で早く業務を終わらせたにも関わらず、自身とは全く関係のない業務を割り振られてしまうという、自身にとっては全く納得・理解出来ない状況になってしまいます。
そうすると、
「早く終わらせても自分自身にプラスにならないのだから、無理に頑張ることはせず程々に(だらだらと)業務をすれば良いや」
と考えてしまいます。
正直なところ、このような思考になったとしても、私はその人を責めることは全く出来ません。
何故なら、同じような状況になった場合には、恐らく私もそうするでしょうからです。
しかし、ダラダラしたいから現在の仕事をしている、という方はほとんどいません。
教職員の場合でしたら、自身の考える理想の教室運営を実現するために何かしらのアクションを起こしたい、と考えている方が大多数でしょう。
それなのにこのような状況になってしまうと、自身の考えとのギャップで板挟みになってしまい、そして心身ともに病んでしまう、という悪循環に陥ることが多いです。
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現在、学校教育現場においてICT化が進められていますし、もちろん必要なことですが、それを支えるためのマンパワーに予算と労力を入れることも重要です。
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今回の画像は【フジノート】さんからお借りしました。ありがとうございます。
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