【簡単あらすじ】放課後ミステリクラブⅣ・密室のウサギ小屋事件(微ネタバレ)【知念実希人・Gurin/ライツ社】
『 密室だ!ミステリの王道、密室事件!これこそが名探偵にふさわしいナゾだよ 』
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放課後の職員室でテスト採点中の真理子先生。
そろそろ帰るかと思った頃、職員室に慌てて入ってきた小学四年生の瑠香。
瑠香に手を引かれるまま、学校敷地内のウサギ小屋に到着すると、何とウサギのユキコがいなくなっていた。
瑠香と真理子先生は、二時間ほど前に小屋内で世話をしていたが、その時にはユキコはそこにおり、カギもしっかりとかけて終わった。
体が大きく真っ白なふわふわな毛をしているユキコは、夕方の暗闇の中でも目立つため、午後6時でも見逃すことはほぼ無い。
念のため、カギを開けて小屋の中を調べる二人だったが、やはりユキコはどこにもいない。
翌朝、先生が全員で校内を探したが、それでもユキコは見つからず。
困った真理子先生は、担任であり顧問をしているミステリクラブの小学四年生、ミス(美鈴)テ(天馬)リ(陸)トリオに事件の解決を依頼する。
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『はじめに』
今年は各地で大雪の被害が出る等、最近では久しぶりのちゃんとした冬になっています。このような状況では「寒くて外出したくない(したくても出来ない)」という方が多いと思いますが、逆に言うと「室内での読書が捗る時期になった」とも言えますので、私だけでなく読書好きとしては良い面も多い時期ではないでしょうか。
私自身も衝動買い時期が中々終了せず、積読状態になりつつありますので、最近読んで印象に残ったり、買ったまま積んだりした本の感想を書こうと思います。
この感想で、その作品や著者に少しでも興味を持って頂ける内容にしたと思いながら書いていますが、登場人物やぼんやりしたあらすじなど、『微ネタバレ要素』を含む記載がありますので、その点にご注意ください。
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昨年の本屋大賞に児童書として初めてノミネートされたシリーズの四作目です。
本作は「学校のウサギ小屋からウサギが忽然と消えた」事件。
つまり、密室トリックを暴くことが中心になります。
「トリック方法」といい、「その動機」といい、「トリックの暴き方(トリックの痕跡)」といい、四作目の今作が一番小学生っぽいテイストだと思います。
準レギュラー?で、(恐らく)シリーズでも人気があるキャラの?6年生のガキ大将・松本和也くんも活躍し、現在、多くの小学校が直面している闇(とまではいきませんが、ある問題点)も提起している本作、ぜひ、多くの方に読んで頂きたいです。
シリーズ恒例の「読者への挑戦状」もありますので、お楽しみに!
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