Photo by
golchiki
【学校教育】公立中学生の教育格差問題【授業内容】
Kさん「私の●●中学、今、学校の社会の授業では需要と供給やってるよ」
私「……は?」
ー
上記は、昨日、ある塾の社会公民の授業を手伝ったときの一コマです。
公立高校受験まで一か月を切っている段階で、「需要と供給(需要曲線)」を行っていると聞いて絶望しました。
私の授業では、残り期間で教科書範囲を全部終了し、入試まで「塾で作成した、入試形式の対策問題を進める」という状況ですし、ほとんどの塾や学校でも同じような状況です。
この時期になって需要と供給の単元では、遅すぎるという問題ではありません。
上記の●●中では、教科書の残りは数十ページあるという状況です。
きちんとした授業進行では100%終わりませんし、恐らくですが授業内容がペラッペラのものにしながら、とりあえず一通り終わらせたという言い訳のような状況になってしまうでしょう。
Kさんのように通塾している生徒ならば、塾の授業を活用すればまだ何とか高校受験に対応出来ます。
しかし、通塾していない生徒は、どうなるでしょうか。
そのような生徒は、高校受験に対してマイナスからスタートしなくてはなりません。
当然、新型コロナ対応等で、学校側としても「予定していた授業内容を消化出来なかった」等の言い分はあると思いますが、ここまでの授業の遅れはあまりにも酷過ぎます。
私立中学においては、その学校の基本方針による進め方の違いは個性があって良いと思いますが、せめて、公立中学校においては、授業進度で差がついてはいけないと思います。
こういう状況が発生しないように、教育委員会が存在すべきと思います。
画像は【ごるちき】さまからお借りしました。ありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。