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【簡単あらすじ】楽園の楽園(微ネタバレ)【伊坂幸太郎/中央公論新社】


『 ああ、なるほど、だから俺たちが呼ばれたのか 』



大停電・感染症・放射能漏れ・飛行機事故等、各地でありとあらゆる問題・災害が発生し、大混乱に陥っている末期的な状況にある世界。

その原因は、「天軸」と呼ばれる、天災や犯罪を予見することが出来るAIにより、連鎖的に起こっている可能性が高いという。

「驚異的な免疫力を備えた」五十九彦三瑚嬢蝶八隗の三人がチームを組み、天軸を開発した技術者・先生を探し出す旅に出る。





『はじめに』
冬の寒さを感じる日は少なくなってきましたが、それと入れ替わるように、花粉の季節が到来してきました。そうなると、当然のように休日は部屋で過ごすことが多くなり、それに比例して読書量が増えていますので、最近読んで印象に残ったり、買ったまま積んでいたりした本の感想を書こうと思います。
このレビューを読んだことで、作品や作者に少しでも興味を持って頂ける内容にしたと思いながら書いていますが、登場人物やぼんやりしたあらすじなど、『微ネタバレ要素』を含む記載がありますので、その点にご注意ください。

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100ページ未満の作品なので、一気読み間違いない作品ですが、


・読んだ人によって、感銘を受ける場所が違う
・読んだ人によって、考えされられる内容が違う


という不思議な作品です。

こう書くと、「哲学書?」と考える人が多いかもしれませんが、そこは伊坂さんの文章描写力で、どんな人にも分かり易くどんどん読み進むことが出来る内容です。

イラストもとても個性的で、「大人の絵本」に分類される作品かもしれません。

私は三瑚嬢の『人間の脳は「原因と結果のセット」が大好物』というところに大変納得しました。


楽園の楽園


この題名がぴったりくる作品です。

私の中では、物語の物語と変換した作品です。

購入者には、出来れば何度も読み返してもらいたい作品であり、そして、様々な人に読んでもらい、様々な人の感想を読みたい作品と思いました。


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モチベーター講師P206|学校教育と読書レビューとスイーツも 記事を読んで頂いた方に、何かしらのプラスを届けたいと考えています。