「未就学児は稼ぎどき」と言われるけど、私は仕事を減らした
さて、月曜日の今日は、自宅保育の1日になる予定だ。
昨日の昼間から娘が38度の発熱があり、朝には下がっていたものの、保育園のルールで今日はお休みになった。
子どもが休むたびに思い出すのが、「未就学児を育てている間は稼ぎどき」という言葉と、「未就学児のうちは、休みやすい・調整しやすい働き方を選ぶべき」という言葉。この2つの間で、私はいつも揺れ動いていた。
どちらも、間違いではないと思っている。
小学校に上がれば、保育園のように夕方まで預かってもらえるわけではなく、午前授業や、お昼を食べてすぐ下校する日もあるだろうし、行事も増える。長期休暇もあれば、そもそも学童に入れないかもしれない。
だからこそ、子どもが保育園に通っている今のうちに働き、学費がそれほどかからない時期に貯めておく、という考えはとても理にかなっていると個人的には思う。
一方でだ。子どもはすぐに体調を崩す。これはもう、どうしようもない。
その上、うちの娘は保育園の登園しぶりが定期的に現れる。1〜2ヶ月に1回というところだろうか。
昨年夏に、初めて登園しぶりが出たのは、担任の先生に怒られて怖いという理由からだった。
とてもお世話になっている保育園なので、あまり強くは書きたくないのだが、2人いるうちの1人の担任の先生が、まぁ個性が強く、機嫌の波がものすごくあった。またご自身の好みを全面に出す先生で、男児やあまり主張しない女児、そして男親にはとても感じがよい一方で、特定の女児や女親に対して、あたりが強いどころか無視を決め込む日もあり、この1年は、本当にしんどかった。
もちろん娘が先生の話を聞かなかったり、悪さをして怒られるのは致し方ないし、先生にもご迷惑をかけているというのは重々承知だ。だが、2〜3歳の子どもに無視や怒り散らしたり、特定の子だけ態度を変えるというのは、戸惑いも出るし、行きたくなくなるのも当然だろうと思う気もしている。
娘の登園しぶりが出たのは夏頃だったが、先生の態度には、昨年5月ごろから不穏な点を感じ始めていた。あまりの態度の酷さに、保育園の帰り道、娘と手をつなぎながら、思わず私が泣いてしまったことも何度もあった。
先生に挨拶をしても、普通に無視をされたり、不機嫌な態度で対応されるのが本当に嫌になってしまった。本来なら教室で帰る支度をしながら、その日の子どもの様子を先生から聞くことになっているものの、挨拶しても無視。目を合わせない。返事がかえってきたと思ったら「今日も元気でしたー」と目を合わせずに言われたことも何度もあった。
この先生以外、こんな態度をされたことはなかったが、この先生は本当に日々こんなことの繰り返しで、私は怒りや悲しみを通り越して、本当にうんざりしてしまった。昨年秋頃から、この担任だけが教室にいる日は、私は大きい声で挨拶とお礼だけ言ってそそくさと教室を後にするようになった。
幸いと言っては失礼かもしれないが、この先生が3月末でいなくなることになり、心の底から本当に喜んでいる私だ。
「今年も同じ担任だったらどうしよう...」と思っていて、それとなく園側に聞いたり、同じような対応をされる親御さんに担任が変わるらしいという情報は聞いていた。
とはいえ確定情報ではなかったので、今回の件で、私は、意識的に仕事量を減らした。
会社員とフリーランスの仕事があったが、フリーランスの仕事を徐々に減らし、原則「締め切り」さえ守ればOKの仕事のみ請けるようになった。いつ娘が休んだり、退園になったりしても対応できるように、より柔軟に調整しようと思ったからだ。
たまたま、相手方がいなくなるという良い結末で終わったものの、今後もこういったことが起きた時、私はどう対応していくのだろうか。
だが、こういうことって今後もあると思っている。
いくら保育園や学校に通わせて、その間に親がバリバリと働こう!と思っても、体調不良以外の要因で休んだり、登園・登校渋りが出てくること。
だからこそ私は、「稼ぐべき時期かどうか」よりも、「何かが起きても回る働き方かどうか」を基準に、仕事を選んでいきたいと1年を通して感じていた。
なぜ被害者側が調整しなければいけないのかという考えもあると思うが、今回は小さな保育園内の特定の子どもへの出来事、かつ陰湿な先生なので、保育園や園長に報告したところで、確実に娘への被害が大きくなるだけだと思った。
さすがに2年連続同じ先生になったら、然るべき報告をして、転園しようと覚悟をしていたが、ありがたいことに先生側から去ってくれた。もしかしたら、被害にあっていたのは我が家だけではないので、他の人が何か言ったのかもしれないが、あまり詮索せずに、春からの新しい日々に、気持ちを切り替えていこうと思う。
そしてこれからも、「稼ぐべき時期かどうか」ではなく、「何が起きても回る働き方かどうか」を基準に、仕事を選んでいきたいと決意する春である。
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