質問が上手い人ほど、成長スピードが早い理由
こんにちは、れとです。
前回の記事で「次回は“質問力”について書きます」と言ってしまったので── 書きます。しっかりと。
でも実は、これって僕が今まで見てきた中でも 「成長する人と、止まる人の差」を最も分けていたポイントの一つなんです。
エンジニアに限らず、質問力が高い人は伸びる。 これは間違いないです。
なぜなら、質問は“頭の使い方”そのものだからです。
「質問できなかった頃の僕」の話
今でこそチームをまとめる立場にいますが、僕にも「質問ができなかった時期」がありました。
「こんなこと聞いたら恥ずかしいかな」
「自分で調べてからじゃないと怒られるかな」
「答えをもらうって、ズルい気がする」
そんなことを考えて、質問する前に自分を止めていたんです。
でも結果、遠回り。 間違ったまま進む。 時間もエネルギーも無駄になる。
今振り返ると、“あのとき質問していればよかった”経験、山ほどあります。
「質問が上手い人」の共通点
CTOとしていろんなメンバーと接してきましたが、 “成長が早い人”には明確な共通点があります。
それは、質問の質が高いこと。
単に「どうやるんですか?」ではなく、
「こういう意図でやろうとしたんですが、ここで詰まっています」
「この2つの選択肢で迷っているのですが、判断基準を知りたいです」
「仮に○○で進めたら、どんなリスクがありますか?」
というように、“自分の頭で考えた痕跡”がある質問をしてくる。
この“痕跡”がある人は、吸収も早いし、改善も早い。
なぜ質問力が、成長スピードを決めるのか?
理由はシンプルです。
質問力 = 情報を構造化する力
なんです。
質問をするには、
自分が「何を知らないか」を認識する
問題の構造をある程度理解する
相手に伝わるように要点をまとめる
こういったプロセスが必要になります。
つまり、質問をするだけで、脳が整理されるんです。
しかも、良い質問は周りの人にも学びを生む。
質問がうまい人がいると、チームの学習スピードごと上がるんです。
「質問するのが怖い」という人へ
わかります。 僕もそうでした。
でも伝えたいのは、
質問することは、無知の証明じゃなくて、成長意欲の証明
だということです。
「できる人ほど、素直に質問する」
僕はそういう人たちにたくさん出会ってきました。
そして、
“質問の量”ではなく、“質問の前に考えた痕跡”が大事
だということも、ぜひ覚えておいてほしいです。
僕がよく使っていた「質問の習慣」
最後に、僕が実際にやっていた質問力を高める習慣を紹介しておきます。
質問をする前に、「現状・目的・詰まりポイント」を書き出す
自分の言葉で質問を整えてから、口に出す or Slackに書く
質問後は「なぜその答えになったか?」を必ずメモしておく
これをやるだけで、質問はただの“受け身の行動”ではなく、 **“学びを最大化するツール”**になります。
最後に
質問ができる人は、成長できる。 でも、考えてから質問する人は、もっと成長できる。
もし今、何かで詰まっているなら──
遠慮しないで、聞いてみよう。
それが、次の一歩になるかもしれません。
ちょっと人見知りなCTO れと より
