73)視界の色を3色以内に。脳の疲れがスッと消える
「白とベージュの戦いが、私の平常心を奪う。」
朝のキッチンで、心臓がドクンと跳ねました。
原因は――まさかの「水色の食器用スポンジ」。
昨日まで白とベージュで揃えていたシンクに、突然の水色。
犯人は妻。「安かったから」という犯行供述。
ありがとう。でもそれ、心の治安が乱れるのよ。
全国の「色そろえたい勢」よ、今日も息してるか
・白で統一したいのに、ドラッグストアの詰め替えパッケージは蛍光ピンク&ギラギラ青
・洗剤ボトルの「今だけ増量!」の赤い爆発マークが、視界に刺さる
・冷蔵庫のプリンのフタだけなぜか金色(高級感出してくるな)
・なぜ子どものおもちゃは「黄色×赤×緑×紫」の戦隊ヒーロー配色なのだろう
全国の 「視覚がうるさいと心拍数が上がる勢」 のみなさん、
今日も私たちの自律神経は、色によって鍛えられています。
これ、心理学的には「カラーノイズ疲労」と呼ばれています(※私の命名)
正式には「選択の負荷」とか「視覚的疲労」らしいのですが、
もっと噛み砕くとこうです。
脳「色が多い=情報が多い=全部気になる=勝手に疲れる」現象。
つまり、カラフルな部屋で暮らしてるだけで、
私たちの脳内CPUは 常にフル回転してるわけです。
私の心の声:「お願いだから、せめて色相環の近くで戦ってくれ」
・白×薄ベージュ→癒しコンビ
・グレー×ネイビー→安心夫婦
・ピンク×赤×黄色→だいたいケンカ
私は決めました。
色を「仲良しグループ」だけにする。
冷蔵庫の中でも、洗面台でも、子どものおもちゃ箱でも、
カラフル同士は同じ箱に押し込む。
見える場所には、同系色だけ許可制。
でもね、完全統一は…無理。(プリンの金色フタが攻めてくる)
心のどこかで思うんです。
「こんな小さな色にイライラする私、大人げないのでは?」
「いやしかし、色を統一したらめちゃくちゃ落ち着くのも事実」
その狭間で揺れる私。
でも、気づきました。
「色をそろえる」のは、もしかして“私の安心スイッチ”なのかもしれない
・カバンの中のポーチが全部白だと、なぜか賢くなった気がする
・タオルが全部グレーだと、なぜか自分がミニマリスト気分
・冷蔵庫の中のボトルが透明+黒ラベルだと、人生が整ってる気がする(錯覚歓迎)
だから私は決めました。
「色を選ぶのは、戦うためじゃなくて、安心するため」
水色のスポンジも、いったんOK。
ただし次は「うっすらグレーが入った水色」をお願いしたい(圧)
妻よ、聞こえているか。
視覚ノイズは夫婦仲にも影響するのだ。
最後に問い。
あなたの家にも突然現れる**「色の暴れ馬」**、いませんか?
・プリンの金フタ派
・洗剤の蛍光ピンク派
・子どものレゴ箱カラフル爆発派
私は今日も言います。
「色よ、どうか静まれ」
そして心のどこかでこうも思っています。
「プリンのフタだけは、許せない」
……器は小さい(私の)
