異星人アリサと閻魔さまのトリセツ第7話「アリサと閻魔さまの対話~創造主について&能登半島地震の真相」【連載小説】
はじめに
この回から読んでくださる皆さまへ
この物語は、2024年10月を舞台に始まります。筆者が楽天ブログやnoteで発表してきた『異星人から聞いた話』シリーズのエッセンスを凝縮し、小説という新しい形で生まれ変わりました。 本作品は、疫病対策の薬剤によって犠牲となった方々への追悼の意を込めて書かれています。また、筆者の愛犬リッチーにも捧げられたものです。彼が教えてくれた優しさと思いやりが、この物語を紡ぐ大きな力となりました。 平和と希望に満ちた『新地球』の到来を願い、この小説をすべての魂へ捧げます。
第7話から刺激的な話題や陰謀論的な内容が増えるため、一部有料化させていただきました。以前も触れましたが、冥界に行って戻ってきた方々や、危険な取材で詳細を得た方々(異星人を含む)の話を基に構成されています。
創造主について
アリサは軽快に微笑みながら閻魔さまに話しかけた。
「えーっと、チャネリングでもホログラムでもなく、本物の私です!実はですね、地球人と地球外生命体のハーフなんですよ~。色々と試行錯誤してたら、いつの間にか次元を超えるスキルを習得しちゃいまして……へへへ、びっくりですよね?」
彼女は、まるで異世界の扉を開くのが日常のようにケラケラと笑う。
「でも、今日はずっと念願だった閻魔さまにお会いできて本当に嬉しいです!どうしても、直接お伺いしたいことがありましてーー」
閻魔さまは、少しずつ落ち着きを取り戻していた。これまで経験したことのない出来事にドキドキしつつも、閻魔大王としての威厳を保とうと心を集中していた。
「アリサさんとやら、私のもとに来る者たちは皆、生前の記録を私と一緒に一気見するのが通例です。しかし、あなたはまだ死んでいません。ですので、そのルーティンは適用できません。 いや、困りましたね……。まあ、それはそれとして、私も長い間、地球からの霊魂を審判し続ける日々に少々疲れているのは事実です。この仕事にも飽きてきたのかもしれませんね。最近は同じような理由でここに来る者が増える一方ですし。 ですが、いいでしょう。気分転換だと思って、あなたに少し時間を割くことにしましょう。それで、私に何を訊きたいのですか?」
アリサは「ヤッター!」と叫んだ。そして、満面の笑みを浮かべて閻魔さまに深々と礼をした。
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