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【MONOEYES】10th Anniversary Live "Firerunners"@ぴあアリーナMM

いってきたぜMONOEYES 10周年!!


BEFORE RUNNING THROUGH THE FIRE

会場到着は17時頃。ただこれは正直「休日だから17時開場18時開演だろう」という思い込みによるもので、この日は開場18時・開演19時というのを事前にちゃんとチェックしていなかった(休日のライブだと珍しくない??この時間)。というわけで意図せず早くついちゃったことになる。

というものの、到着時点で外のコインロッカーは全滅していた(数が少なすぎるww)。駅のほうまで戻るのもだるいし、どうもクロークがあるみたいだからそれでいいかと思ってクロークに賭けることにした。クロークが会場入りして以降(18時以降)じゃないとオープンしないというのに一抹の不安を覚えたものの、普通にゲットできたので良かった。X見てるとクローク売り切れを嘆く投稿をチラホラ見たので、最後の方はクロークもなくなっちゃったっぽい。コインロッカーもクロークもナシでMONOEYESはきついだろうな…拷問みたいなもんだ。どうなったか知らないが同情する。なおこのクロークは帰りが最悪だった。これは後述する。

物販のLINE整理券事前配布は完全に見逃していて、気づいたときには全滅していた。開錠到着時点の17時頃には一般物販が開始していたが、この時点で既にかなりの長蛇の列だったのと、後日受注販売があるっていうので、ここで無理して買うこともなかろうと思い早々に諦めた。一応着替えは持ってきてたし。

会場入りする際、この規模にも関わらず整理番号1番ごとに呼び出されていたんだが、このライブでの整理番号1番はさすがに相当の価値があるのか、呼び出された瞬間に待ってる人たちの間から拍手喝さいが起きていたw

2階廊下からの眺め。開始約40分前。

1階スタンディングなので、2階で水だけ買って1階に下りた。スタンディングエリアはAとBで大きく区分けされており、ステージに向かって近い方がAブロック、通路を挟んで後方にBブロック。各ブロックはステージ下手から上手に向かってさらに小さいブロックで1~4の4つに区分けされていた。俺がいたのはA2ブロック。ステージ中央に近いのはA2とA3で、やはりこの2つのブロックは人気で人が集まる傾向があったようで、A2は18:40くらい、A3も18:50くらいには入場規制かかって入れなくなった。個々のブロックは300~400人くらいのキャパじゃなかろうか?FAD+αくらいの広さだったと思う。各ブロックがそのままライブハウスみたいになってて(これはモノのライブの特徴でもあるが)良かったです。屈強なセキュリティのおにいさんたちwも大量配置されていた。

LIVE


セトリは公式アカウントが公開してくれているのでそちらに倣う。

My Instant Song
Ladybird
Skippies
グラニート
Let It Burn
Good Enough
Adrenaline
Roxette
Free Throw
Cold Reaction
Reflection
明日公園で
Interstate 46
Fall Out
Like We've Never Lost
Ghosts of Yesterday
3,2,1 Go
世界が眠る日
Borders&Walls
Somewhere On Fullerton
アンカー
Get Up
When I Was A King
リザードマン
(EN1) Shadow Boxing
(EN1) Run Run
(EN2) Two Little Fishes
(EN2) 彼は誰の夢

初っ端、開始のSEはいつものスターウォーズではなく、今回の10周年記念ライブのために専用に用意された映像が流れ、そこから10→9→8→…とカウントダウンする形でスタート。なんとなく予想はしてたが、最初の曲がMy Instant Songだったのは、グッとくる良い選定だった。the HIATUS10周年記念ライブも最初の曲はGhost of the rainだった。あれと近いものを感じる。

一方で、My Instant Songは曲調がそこまでモッシュモッシュしておらず、少なくともこの時点では場はまだ荒れていない。続くLadybirdで火がついて少しダイバーが出て、Skippiesで爆発して大荒れになった。Skippiesは音源聴いたときから「荒れそう(楽しそうw)だな~」と思ってたが、そのときのイメージと1ミリのブレもなく完全に予想通りで笑ってしまった(いろんな意味で)。変な話だがみんなと気持ちが「通じ合っている」のを感じたのだ。徐倫が承太郎を理解した瞬間って多分こんな感じだったんだろうね。

「通じた」のよ……
今……みんなを理解出来たと体で感じる……

音源だと、Skippiesのラストに「One more please?」っていう細美さんの一言が入ってて、音源演出上のもんだと思ってたが、このときも曲終わりに細美さんが「One more please⁉」って言って、というか叫んでてというか煽ってて、そのままサビ1小節の演奏が始まって追加モッシュになった。あれ楽しいなwツアーのライブでもこんな感じだったんだろうか?

みんな言ってるけど、Skippiesのときステージバックに超B級な謎映像(細美さんが大玉転がしてるやつ)流れてたけどあれ何だったんスかねwwあの部分だけ切り出してPVにしてほしい。もう1回じっくり見てみたい(モッシュであんまり見てないのだ)。

Skippiesは上の通り、モッシュが事前予想通りだったが、一方、個人的には、アルバムの曲の中だと、「Let It Burn」もがっつりモッシュダイブな曲だと思ってたが、視界を見てる限りでは別にそんなことはなく、全体的にはかなり民度が高かった。みんなそんな感じでもないのかな??新しい曲だから浸透度が足りてないだけ??

「Ghosts of Yesterday」の手前に、今回のアルバム(Running Through The Fire)のプロデューサーだというマイク・グリーン氏が登場して、挨拶していた。完全英語だったがほぼほぼ聴きとれたので、英語の勉強の成果を感じた。ただまあ聞いてた限りでは(こういっちゃなんだが)かなり「ありきたり」な祝いのあいさつしかしてなかった感じで、例えるなら「卒業式の日にPTA会長あたりからくる祝いの言葉の電報」みたいな雰囲気に近くて、聞き取りは全然苦労しなかった(なんとなく「こういうトーンの話してるな」っていう予想がつくから聴きとりに集中する必要がなかったのだ)。うろ覚えだけど

Thank you for inviting me, Takeshi(細美さん), Scott, Ichise, Toddy. I'm glad to be here celebrating the first 10 years of the band. As all of you coming here, I also love MONOEYES!
(呼んでくれてありがとう、武士・スコット・一瀬・トディー。バンドの最初の10年を祝う場に同席できてうれしいよ。ここにきているみんなと同じく、私もMONOEYESが大好きです!)

って感じだったな。たぶん。映像公開されるらしいんでそこで確認しましょう。

「Borders&Walls」が始まったとき、ステージバックの映像に曲名にあるような国境の壁を思わせるちょっとポップなレンガの画像が映し出されて、そこに「フラートン行き一方通行」という日本語の標識を模した画像が張られてたので、こりゃもうすぐに来るなと思ってたら本当にその直後にフラートンが来て笑ってしまった。予想通りで笑っちゃったというのと、「んんwwこれだと拙者体力不足で死んでしまいますぞwww」みたいな変なテンションによる。後者は他の色んなバンドのライブでも同じこと思うことがあるしこの日のライブでも何度も同じように思ったけど、基本的に大騒ぎして楽しむこと以外考えてないので死の危機感を目前にしつつもヤバイと思っていない。アドレナリンってやつか??(冷静になって今こうやって書いてみるとほんとにただのやばいやつで笑える)

Borders~からしてかなりタフな曲なんだが、フラートンはそれに輪をかけてやばく、始まった瞬間に大モッシュが起きて、まじで視界にいる全員が前方に走って突っ込んでいってた。(俺もだけど)この曲はやっぱりみんな大好きだよね~。これも含めてだが、既存曲だとやはり「明日公園で」「When I Was A King」「Somewhere On Fullertone」は強かった。改めて思い知った。曲(イントロ)始まった瞬間の会場の「湧き」が半端じゃない。言葉で言わずともみんなでその高揚感を共有できている感じがすごい。自然とモッシュピットができていったり他人をリフトしていったりする様子はたまらんよね。あれはめっちゃ楽しい!!

続く「アンカー」、これはモッシュのポテンシャル(?)を持ってる曲という印象はあったが、確かにエモイ曲調なので、微妙かもという予想もしていた。この曲に入る前の、一瀬さんと細美さんのMCもそれに輪をかけるようにエモくて、そうした雰囲気づくりもあってか、この曲も結果として民度高かった。バックに流れる夕焼けの山あいみたいな映像がとても美しくて、印象に残っている。MCからの一連でエモがたっぷり提供された感じで良かったですね、、、

「アンカー」は、本編〆に来る曲(それに向いてる)と勝手に思ってたが、そんなことはなかった。よく考えるとMONOEYESというバンドにおいてそういう選択肢(エモく〆る)はないんだよな。。毎回ガッツリ楽しい曲やって〆る。テナーとかその辺の(比較的)民度高いバンドに慣れてるとその辺の感覚というか文化に差を感じるな、と思ったのだった。

その今回の〆にあたる「リザードマン」でわたくし無事ダイバー童貞を卒業しました。齢40を超えてようやく…別にダイブしたかったわけではないんだがサビで狂って前方にジャンプ気味に突っ込んだらそのまま持ち上げられて気づいたら人の上転がってたという感じ。初体験を終えた気分的にはペッシの心境である。

ちなみにこれに味をしめて(?)…というわけではないんだがRun Runでもダイブした。楽しかったです。wやってみてわかったが、例えばサークルモッシュで体当たりしてるのに比べると、ダイブは基本転がってるだけなので、こっちのほうが体力消耗少なくて楽だなと思った。体力云々の話でもないし、モッシュはモッシュで楽しいんだけどね。

「Two Little Fishes」ではラスサビでみんなで肩組んで輪作って回ってた。モッシュではないんだが、このアクティビティ?は楽しいよね。名前も顔も知らん赤の他人と肩組んで輪っか作って、音楽に合わせて足あげながら回るとかいう、実に平和な光景である。どこぞで戦争やってるアホどもに見せつけてやりたいものだ。ちなみにこの際、俺のほぼ真向かいに友人がいたのだが、なんかキョドってたのが面白かった。(後から聞いたところによると、その友人の奥さんが肩組まされそうになって緊急回避した結果、友人自身が意図せず巻き込まれちゃった、という感じらしい)

「彼は誰の夢」ではサビで銀紙噴射された。MONOEYESってこういうことやるのか、とちょっと意外だった。会場がアリーナということや、10周年という記念行事の意味合いが強いイベントだったことも後押しされたのかもしれない。細美さんも「MONOEYESはライブハウスが似合うから、またライブハウスで会おう」って言ってたし、もう二度と体験できない気がする。w貴重な体験だった。1枚拾って持ち帰りました。

セトリ振り返って見ると、新作「Runnin Through The Fire」の曲は全曲披露されており、このレコ発ツアー全滅だったので大変ありがたい。これだけで完全に元取れている。それも含めて合計で28曲という大ボリュームのライブ、それに加えてモッシュとダイブとサークルなどで楽しんで、大満足というかお腹いっぱいである。10周年おめでとう、MONOEYES!!

(HELL) CLOAK

公式サイトで謝罪が出る事態になってるが、帰りのクロークが文字通り地獄だった。

普通、クロークって、客側が引き換え券渡してスタッフが探して持ってきてくれる形で返却するもんだと思うが、このときはなぜかスタッフが荷物もってきて客の番号呼ぶというスタイルで、通常の運用と完全に真逆だった。

  • しかも「1番から順に」とかじゃなくて完全にランダムで(100番のあと50番が呼ばれたりとか)、

  • 引換券には色がついてたんだがその色の種類もランダムで(赤100番のあと黄の50番とか)、

    • ⇒要するにいつ自分の荷物が持ってこられるか全くわからない

    • ⇒なんなら自分の番号が呼ばれたときに現場から拍手喝采が起きるレベル(「ビンゴじゃんこれ」とか言ってる人がいたw)

  • そもそも引換券の色で整列するとかそういう気の利いたことも一切なく(なんのための引換券に色つけてたんだか不明w)、

    • ⇒挙句「今更なんですけど色ごとに少し整列してもらってもいいですかね、、」とかスタッフが言い出してさすがに苦笑(実際、これ言われてブチぎれてる人がいた)

  • そのうえロビーに大量にクローク返却待ちの人がいるせいでスタッフの「赤100番のお客様~!」みたいな声が届きづらく、

    • ⇒自分の荷物の番号がもう呼ばれたんだか呼ばれてないんだかわからない

    • ⇒荷物の受け渡しをするスタッフの近くで、客側が「○○番の人呼ばれたよ~!」って声を上げて手伝ってあげないと気づかせづらい状況(このせいで余計にスタッフの荷物番号の声が聞き取りづらくなる悪循環)

  • 仮に自分の番号が呼ばれたんだとしても大量の人をかきわけてスタッフの場所まで取りにいかないといけず、その間にスタッフが「いない」と判断してしまう可能性も高く、

    • ⇒実際これで見逃された人何人も見たが、あの喧騒の中あとから「呼ばれました」って訴えてタイムリーに対応してくれたとは全く思えない

  • というかそもそも向こうから呼びつけるスタイルだと番号や色の取り違えで他人のものが意図せずわたってしまう可能性だってあるわけで、

    • ⇒悪意ある第三者が他人の荷物を意図的に拝借して窃盗などを行うことが可能な状態だった

  • 見かねた客側が、最終的に「引換券を代表の一人に集めてスタッフに持っていかせて、その人が荷物を代表として受け取り客に流す」という独自スタイルの運用を開始するに至っており、運営の杜撰さが浮き彫りになっていた

    • ⇒これはおそらく客側の善意からきたものだろうが、これやっちゃうと↑で書いた窃盗への危機感があって、個人的にはこのムーブメントには乗らなかった。一方で、そういう善意の手助けがないと回らないレベルだったのも確かで、完全には否定できない。。

実際、あのカオスなクローク返却の中で、意図したものかどうかに寄らず、荷物の取り違えや遺失物の発生がなかったかどうかは、個人的には気になる。仮に窃盗などがあったら(もちろん盗んだ奴が一番悪いんだが)正直一定の責任はここのスタッフにあると思う。。

あの感じを見るに、せっかく色と番号付きのクローク引換券販売してるのに、裏にもっていく際に一切の整列もせずとにかくガンガン詰め込んでいた、のだろうか?(つまり仮に客から引換券渡したところでスタッフもそれがどこにあるかすぐには分からない状況で、一回全部荷物を出さないといけなかったのか?)という気はする。だとすれば初手でああいう返却スタイルになったのも納得はできる。が、整列せずに荷物詰め込んでる時点でそもそも間違っており(だったら色付きの引換券なんか販売すんなよw)、そういうことをしなかったのは(なんらかの事情でできなかったのかもしれないがそれも含めて)スタッフ側の運営の不手際と言わざるを得ないだろう。

とにかく、今まで体験してきた中で、このクロークの返却運営は間違いなく史上最悪だった。「物を売るってレベルじゃねぇぞ!」のおじさんを思い出させる。

このおっさん

実際、耐えかねて「ふざけんな!」「ちゃんと仕事しろボケが!」とか怒号をあげているおっさんもいて、現場はかなり地獄の様相だった。大声で非難したりすることが必ずしも正しい行いとは思えないが、個人的には彼の気持ちはわからんでもない。そういう声をあげたくもなる杜撰な運用だった。

ライブ終了が21:10過ぎくらいで、22:00過ぎには帰路につけたので、50~60分程度の待ち時間でクローク返してもらえたことになるから、俺はまだマシな方だったと思う。しかし、その時点でもまだかなりの人(目算200~300人くらい)がクローク待ちで待機中の状態だったので、最終的に全部捌け終わるまでどれくらい時間かかったのか想像がつかない。あの超非効率な返却方法でずっとやってたんだとすると、終了まで24:00過ぎまでかかっても不思議ではない。これ、遠征民からすると終電の時間がクリティカルに響くような状況だったはずで、ちゃんと帰れたのか気になる。当然そんな場合に発生する追加の費用やキャンセル料なんかをここのスタッフが払ってくれるわけでもないだろうしな。

ライブが最高だっただけに、最後にこういうことがあったのは、ただただ残念であった。

PHOTOS

会場に飾られていた花

ちょっとぶれちゃった。アジカン、ACIDMAN、ART SCHOOL、Dragon Ash、G-FREAK FACTORYから
ROTTEN GRAFITTY、BAYFM78、SPACE SHOWER TV、株式会社フジパシフィックミュージック、KESEN ROCK FESから
我らがストレイテナーから!!これだけは個別に撮りたかった

終演後ステージに映し出された写真

お疲れ様でした。

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