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日本三大饅頭 大手まんぢゅう 伊部屋 岡山 和菓子なスクチャイ020 2025.06.29

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日本三大饅頭「大手まんぢゅう・伊部屋・岡山」

大手まんぢゅう(岡山)
大手まんぢゅう(岡山)
大手まんぢゅう(岡山)
大手まんぢゅう(岡山)
大手まんぢゅう(岡山)

以前、ジャイアント馬場さんの好物と言うことで福島郡山の「薄皮饅頭」を投稿したが、その後岡山の「大手まんぢゅう」と東京の「塩瀬饅頭」を食べたのでここにまとめて紹介したい。これで日本三大饅頭を制覇したことになる。

まずは岡山の「大手まんぢゅう」だ。

なお、いつも一緒に写っているクマ(正式名称「ナガノのくま」または「自分ツッコミくま」または国外では「Joke Bear」)の身長は7.5cmなので大きさの参考に。

「大手まんぢゅう」
「じ」ではなくて「ぢ」だ。
空にかかる絹雲のような、あるかないかの僅かな紡ぎかけの綿花のような白を纏った姿はほとんど艶かしい裸で、最初見た時は単にあんこを丸めただけではないかと思った。そのあるかないかの皮は甘酒で作っているらしく分類的には酒饅頭のようだ。言われてみれば確かに齧るときに一般の饅頭とは異なるフワッと心地よい香りを感じる(ような気がする)。やはりあるかないかの白い皮が重要なのだろう。そもそもこれがあるから摘んで食べても指がベタベタしないのだ。
そして本体は限りなくきめ細やかなこし餡だ。小さいがこし餡の感触と上品な甘味で口中でスッと溶ける感じのあんこ。食べる人を最大限に満足させる只者ではない饅頭なのだった。今後も手の届くところに売っていればまた買って食べたいと思わせる実力派饅頭なのだった。
今回の入手は新橋にある岡山県のアンテナショップ「とっとり・おかやま 新橋館」で4個入り税込389円。1個あたり97円。なお入荷は毎週土曜日の14時以降とのことで大体その直後にすぐに売り切れるとのこと。立ち寄れる日時が決まっていたらあらかじめ電話して取り置きをお願いすればいい。私はそうした。

大手饅頭すぐに売り切れるの図
(筆者撮影・許可済)

あんこは口中で儚く消える系だ。以前書いた日本三大銘菓の「越乃雪」も「長生殿」も「山川」のもそうだったが口中でスッと消えるのが高品質茶菓子の条件のひとつなのだろう。

ところで大手饅頭は岡山現地に行って買って食べたかった。岡山の空気を吸いながら。
ところが実際は新橋で入手!?何だかズルした気分だ。

なお、以下の写真は他の日に買った10個入りのものだ。

岡山の大手饅頭 10個入り
岡山の大手饅頭 10個入り
岡山の大手饅頭 10個入り

なお、見た目同じ饅頭が倉敷市の藤戸饅頭本舗で藤戸饅頭という名で作られているが、藤戸饅頭は地元民の自家用で、ここで紹介した岡山市大手饅頭井部屋の大手まんぢゅうはよそ行きつまりお遣いもの用として役割を分担しているようだ。

(おまけ)他の日本三大饅頭「薄皮饅頭」の話

薄皮饅頭は以前書いたようにマジメに郡山まで遠征して直営店で入手した。しかしその後近所のイオンの食品売り場に薄皮饅頭のこし餡つぶ餡の両方が置いてあるのを発見してギャフンとなった。あまつさえその日は「20日30日5%OFF♪」の日だった。

さらに別の日、東京駅構内紀伊國屋で薄皮饅頭こし餡つぶ餡が売っていた。

いやはや便利だと喜ぶべきか情緒がないと嘆くべきか。
甘党であんこ菓子大好きジャイアント馬場さんの意見も仰いでみたいところだ。
「まあねぇ、どこで買っても食べれたらいいんじゃないでしょうかねぇ」
と独特のくぐもった声で言うかもしれない。

(おわり)

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