元祖みそぱん 駒田屋本舗 福島県福島市 和菓子なスクチャイ133 2025.09.30
和菓子なスクチャイ133 福島 > 福島市
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
「元祖みそぱん」駒田屋本舗 福島県福島市



1.「元祖みそぱん」の駒田屋本舗
福島県福島市荒町の駒田屋本舗は江戸時代後期から続く200年以上の歴史を持つ老舗の和菓子店で、地元の伝統的な味を守りつつオリジナリティあふれる商品で知られている。
約40年前から看板商品として作り続けている「元祖みそぱん」はパンという名前だが、味噌と小麦と砂糖で作られた素朴な郷土菓子で、味噌の香ばしさと優しい甘さが特徴で地元で長年愛されているとのことだ。
2.JR福島駅NewDaysで購入
吾輩は元祖みそぱんをJR福島駅のNewDaysで購入したが、見た感じなんとなく美味しそうだったからだ。
しかもレジ脇に「これで入荷分終了」などと書かれたカゴに入れられており、特別感のある雰囲気を醸し出しておきながら、残り1パックで最後の商品だったのだ。
早く売っ払おうとしていた営業戦略かもしれなかったが、ともかく見た感じが美味しそうだったから買ってみたのだ。
ちなみに買う時にレジのおばさんが「これ、買うのですね?人気商品ですよ!ムヒヒヒ」と意味深で嬉しそうな笑い方をしたのが気がかりだった。
後で製造元などを調べて、地元で愛されている歴史のあるお菓子屋さんの商品と知ってともかくほっとしたのだった。
3.食べやすくて美味しい!


味も美味く、とても食べやすかった。
吾輩は北海道の味噌パンにこれまでえらい目に遭っていたのだ。
学生の頃から北海道旅行で食費を抑えるためにキオスクで安くてお腹が膨れそうという理由だけで網走で作っているという味噌パンをよく買って食べていた。
しかし、北海道の味噌パンは歯にくっつくのだ。
味はいいのだが、ともかく歯にくっつく。
しかし毎回嫌な目に遭っているのに、見たら栄養ありそうでお腹が膨らみそうなのでやっぱり買うのだった。
今回福島駅で買ったのも同じ動機だ。
すなわち、わりと安価だが栄養がありそうでお腹がいっぱいになりそうという理由で買った。
歯にくっつく北海道の味噌パンの恐怖を思い出したのは買った後のことだった。
レジのおばさんが「ムヒヒヒ」と笑ったのはきっと人が歯にくっついて難儀するのを面白がっている可能性もあるなどと勝手に思っていた。
しかるにこの「元祖みそぱん」は網走の味噌パンと違ってふわふわで軽くていっぺんにいくらでも食べられて(すなわちお腹もそんな膨らまなくて)歯にもくっつかない上等品というか吾輩お気に入りの形態のパンであった。
4.価格
ちなみにお値段は5個入り1パックで税込594円。
そこから大人の休日倶楽部パスの15%割引をしてもらって、支払ったのは504円だった。
5.また食べたい「元祖みそぱん」
大きめの軽いカルメ焼きを思わせるような表面の構造で、かなり美味しそうな見た目だ。
食べやすくて味もいい味噌パンなので、網走の味噌パンのように凶暴で歯にくっつくやつよりもよっぽど「いいヤツ」だったのだ。
ま、また福島のどこかで見かけたら買うかもね、と言ったところの美味しい「みそぱん」であった。
6.駒田屋本舗のその他の商品
参考まで、元祖「みそぱん」以外の駒田屋本舗の商品は以下の通り。
「くるみゆべし」
東北地方の伝統的な菓子「ゆべし」の一種だが、上白糖ではなく「白双(しろざら)」という砂糖を使用し優しい甘さに仕上げるなどの工夫がされている。
「みそまんじゅう」
みそぱんと同じく味噌を使った生地で餡を包んだ饅頭で駒田屋本舗の元祖商品の一つ。
その他の和菓子
季節の和菓子や餅菓子も製造販売しており、ゆべし(こし餡入り、小判型)、草餅、柏餅、すあま、おはぎなど、駒田屋本舗は上質な素材と手作りの味にこだわり福島で永きにわたり親しまれてきた「福島の味」を地元で提供し続けている老舗だ。
(おわり)
