不動餅 なごみの米屋總本店 成田山新勝寺表参道 和菓子なスクチャイ052 2025.01.20
和菓子なスクチャイ052 千葉 > 成田
※追記あり。目次参照。2026/01/20
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。


不動餅 なごみの米屋總本店 成田山新勝寺表参道
1.正月(1月)に買った不動餅
不動餅の不動は当然のことながら成田山新勝寺ご本尊の不動明王さまのことに違いない。
これを買ったのは正月明けの1月20日(2025年)で正月の期間限定で新勝寺参道のなごみの米屋總本店でこの不動餅が現れるらしかった。
らしかったと言うのは店頭で知ったことだからだ。
中身が見えるような見本も展示していてその姿は伊勢の名物赤福餅そっくりだった。
ちなみに買った時の話はこちらにまとめてある。
2.赤福餅大好きな吾輩
吾輩の大阪時代の好物は大阪駅地下のアリバイ通りの京都店で買う「すはまだんご」か天王寺駅の売店で買う「赤福餅」と決まっていた。
どちらかの売り場近くに行くことがあれば、必ず買うおやつだったのだ。
3.成田の米屋で「不動餅」を買う
久しぶりに見る赤福餅の形態の餅に惑わされ、深く考えずに買うことにした。
水平で持ち運ばねばならないという家に帰るまで気を遣わされる代物だ。
さらにお値段は税込1,080円で6個しか入ってないので少し高めだ。
しかし数に限りがある人気商品らしく当日分はあと2箱で終わりだった。
それでうっかり手に取って買うことにしてしまったのだ。
<追記>2026/01/20
「なごみの米屋」成田山新勝寺山道の總本店に2026/01/20に行ったところ「不動餅」は売っていて、店員さんによると節分の2月3日ぐらいまで材料が切れない限り売り続けるとのことだったが、表示価格が1,200円(おそらく税抜)と出ていた。
昨年2025年の2割増ということでこの値上げ幅に驚いた。
先頃京都で赤福餅を食べたばかりということもあって買わなかったが、値段的にもそこまで値を上げられても買いたいと思うかどうかと自問すると「買いたくない」のであった。
米屋の他の商品は知らないが、不動餅だけ見てもこの値上げ幅は凄まじいと思った次第である。
4.家で開封して食べる
家に帰って箱を開けると案の定少し偏っていた。
味は赤福餅そっくりで美味しかった。
羊羹で有名な米屋だからあんこが美味しいのは当然だろう。
成田でも赤福餅もどきが買えるなら嬉しいと思ったが、正月限定で少し割高という点が本物の赤福餅と違うところだ。
5.「米屋」は「よねや」
ちなみに店名の米屋は、吾輩は長らく「こめや」と読むと思っていた。
あるとき、ずっと以前だが、米屋の羊羹に高級版と廉価版があると気付き、電話で違いを訊いたことがあった。
その時うっかり「こめやの羊羹」と言ってしまって、電話の相手の年配男性は「よねや」と読むのですよ〜。よく間違えられるのですが・・・と泣きそうな声で言うのだった。
声の感じからして案外店主だったのかもしれない。
しかしその後、總本店の背後にある「羊羹資料館」を訪れた時に、昔はもともと米を扱っていた「こめや」であったと説明があったので「こめや」でもまったく間違いではないと知ったのだった。
しかし今は米は売ってないお菓子の店ということもあり店名はあくまで「よねや」なのだ。
それ以降は、理屈を捏ねないで素直に「よねや」と呼んであげましょう、ということにした。
6.米屋の羊羹の高級版と廉価版
参考までに電話で訊いてわかったことを書いておく。
米屋の羊羹の廉価版は全国各地で買えたりして手に入りやすいのだが量産品で原料が安い中国産などの場合がある。これは原材料に記載がないし電話口での説明でも有耶無耶ではっきりとは言わなかったのだが遠回しに中国産も使っているとの説明があった。
しかし現地總本店やその他主な千葉県内の百貨店などの直営店では逆に廉価版は売っていない。北海道産の高級小豆を使った商品ばかりだ。
従って直営店で販売されている高価な部類の羊羹の原材料は信頼できる国産なのでまず気にすることはない。
しかし贈答用などとして出回り全国あちこちで買える廉価版の「米屋の羊羹」は中国産などの安い原材料を使っていることが多いので気にする人は知っておいた方がいいかもしれない。
自分でお金を出して買う場合は値段の違いで一目瞭然だが、贈答でもらった場合パッケージや見た目ではわかりにくいのが難点なのだ。
贈答用で出回り、例えばメルカリなどで不要な贈答品として出品されている米屋の羊羹は安価な方がほとんどだ。
しかし店舗説明によると「米屋の羊羹」を謳う限り廉価版も偽物ではなく確実に米屋の工場で作っている本物の「米屋」の製品だとのことなのだ。
直営店で買わなかった場合や贈答としてもらった場合などの「米屋の羊羹」はちょっと気にした方がいいかもしれない、という話だ。
もらったりした羊羹が気になる人は直接店舗に電話すれば正直に教えてくれる。パッケージの特徴を言えば店の人にはわかるのだ。
あくまで隠し事はしないしウソも言わない、というのが店舗の姿勢のようなのでこの点は信頼していいと思う。
7.高級版と廉価版の見分け方
羊羹のパッケージを見て一番わかりやすいのが「なごみの米屋」と表に印刷されているかどうかだ。
廉価版は「米屋」としか書かれていない。
例外があるかもしれないが素人にもわかりやすい違いはそこだ。
しかし裏に貼り付けられているラベルに記載の製造者はどちらも「米屋株式会社」だ。実際に同じ会社が製造しているのでこれはもちろん間違いではない。
さらにラベルには大豆や砂糖(国内製造)も含めて原材料名に同じことが書かれている。
このため、ラベルを見るだけでは物によっては数千円の違いにもなる高級版と廉価版の違いがわからないのだ。
(おわり)
