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ひっぱり餅(駄菓子)安田屋製菓 石川白山 和菓子なスクチャイ115 2025.09.13

和菓子なスクチャイ115 石川 > 白山

※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。


ひっぱり餅(駄菓子)安田屋製菓 石川白山 2025/09/13

ひっぱり餅 安田屋製菓 石川白山
ひっぱり餅 安田屋製菓 石川白山(賞味期限2025/09/30)

1.「ひっぱり餅」の伝説と現状

駄菓子の「ひっぱり餅」は白山市の安田屋製菓が白山の伏流水とかぐら米で作った求肥の餅菓子だ。

このお菓子自体は50年ほどの歴史があるらしいが、ひっぱり餅の伝説としては鎌倉時代に遡る。

平家追討の功を上げながら、兄の源頼朝と対立して一転して追われの身となった源義経は、現在の奈良県吉野から岩手県奥州平泉へと逃れる義経逃避行の途中で能登半島を通ったという伝説が数多く残っている。

能登金剛まで逃れてきた義経一行はヤセの断崖がある海岸地帯に四十八艘の船を隠した。

このとき同行していた弁慶が旅の携行食用に餅を作る時蒸し上げた餅米を剛力でこねてはひっぱりひと臼分をこね上げてしまった。

そこに不動滝の水を振りかけてさらにひっぱり薄くひろげ乾燥させたものを携え、義経一行は再び出発したとの伝説があり、これがひっぱり餅の由来となった。

現代の謂れは能登の女の人が四方八方から引っ張って薄く伸ばしたからその名が付いたと言われている。

これらのことでこのお菓子は能登の名物ということになっていて能登や石川県内の土産物店で見かけるお菓子だ。

2.形態と風味

ひっぱり餅 安田屋製菓 石川白山

引っ張って伸びるのかと思ったがそうではなく、求肥にきな粉をまぶしただけのお菓子だった。

「だけ」と言うと失礼だが、「ひっぱり」という表現と弁慶伝説を想像して食べるにしては中身は普通で拍子抜け感があった。

しかしながら、きな粉求肥としては単純に美味しいし駄菓子なので気易く買える安価なおやつだ。

3週間ほども日持ちするお菓子なのでちょっと食べたい時用の餅菓子として常備しておくといいかもしれない。

3.購入場所と価格

高崎駅高崎モントレー1階からっ風まるしぇにて購入。
4個入り税込323円。

(おわり)

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