出雲柚子 福田屋 島根県松江市 和菓子なスクチャイ153 2025.10.09
和菓子なスクチャイ153 島根県 > 松江市
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
出雲柚子 福田屋 島根県松江市


1.「出雲柚子」を開封して食べる



開封しなければ中身が何か想像もつかなかったのだが、開けてみると「こんなん出ましたけど〜(泉アツノ風)」と言うように涼しげな夏向けのようなゼリー系のお菓子が出てきた。
これは寒天を使用して固めた和菓子界で言うところの「錦玉羹(きんぎょくかん)」または「柚子羹」の一種だ。
ま、今風に言うと「ゼリー」なのだ。
表面は砂糖で覆われ乾燥しており齧ると多少カリッと割れる感じがあり、中身はプルルンと弾けるようなゼリーであった。
柚子の鮮烈な香りが漂って爽やかな気分にさせてくれるお菓子である。
2.福田屋

「出雲柚子」製造販売者の福田屋は、不昧公(ふまいこう)のお膝元である城下町松江で伝統的な和菓子を作り続ける名店の一つだ。
公式サイトによると、福田屋は大正2年(1913年)初代福田兵次郎が松江市中原町に開業したのが始まりで、2代目福田久蔵は松江の老舗盛大堂様より江戸時代から伝わる伝統銘菓「柚餅子(ゆべし)」を継承し、現在に至るまで看板商品となっている。
現在は3代目の福田正義氏で、百余年の伝統の重みを受け継ぎ看板商品の柚餅子は地元島根県益田市美都町の柚子を使用するなど原材料を出来るだけ地元または国産にこだわり安心安全なお菓子作りを目指しているとのことだ。
日比谷しまね館にて購入。3個入り税込389円
(おわり)
