ガーナーホテル京都四条烏丸滞在記 Garner Hotel Kyoto Shijo Karasuma 2025.12.30-2026.01.06
スクチャイのホテル日記015 京都 > 烏丸
ガーナーホテル京都四条烏丸滞在記
Garner Hotel Kyoto Shijo Karasuma


1.予約後の確認
12月30日から7泊の滞在に先立ちホテル代表メールに以下のことを質問した。
質問した時は11月の開業前だったのでスタートアップの担当者が返信してくれていたのだろう。
返信はまあまあ早かったし的確であったが、何度かやりとりをした彼自身は宿泊時にはいなかった。
しかし現在のスタッフに要件や要望はきちんと伝わっていて問題は一切発生しなかった。
1.1.バスタブはあり
外資系のカジュアルヴァージョンホテルはバスタブがなくシャワールームだけという形式が多いので吾輩はそれを一番最初に訊いたのだが、幸いガーナーホテル京都四条烏丸はすべての部屋にユニット式のバスタブがあるとのことでまずは安堵した。
1.2.ダイヤモンドメンバー特典




ダイヤモンドメンバー特典は何か?
一滞在300IHGポイントか滞在中毎朝の朝食とのことだ。
行ってからわかったが、宿泊数分もらえる朝食券は一階のコメダ珈琲店で使えるドリンク券で、他のコメダ珈琲店と同じように7時から11時までのドリンク注文でトーストや茹で卵などのサービスが無料で受けられるものだ。
それ以外の時間はドリンク券として使える。
豪勢なビュッフェ形式の朝食ではないものの利用時間の自由度が高い簡便な形式の「モーニング」なので、これはこれでありがたかった。
しかし外部の客との共存になるので時間帯によっては混むことも覚悟しなければならなかった。
(余談)
ところでこれはコメダ珈琲店の話になるが、最終日近くにチケットなしで朝にコメダ珈琲店を利用して改めて気づいたが、飲み物だけの注文でトースト茹で卵などのモーニングサービスが受けられると言っても、たとえばホットミルクだけでも600円だ。
コメダ珈琲店の飲み物はもともと結構高いのだ。
それが朝の時間帯にはトーストと茹で卵が無料で付くとなるのだが、飲み物単体では高価な印象で、朝のトーストと玉子が付いてきて妥当な価格のような気がする。または昼以降の利用で長時間滞留することを見込んでの価格のような気がする。
単純に喉が渇いたから一瞬入って飲んで出てくるといった使い方ではコメダ珈琲店では高いのでそのような使い方の場合他の安いカフェの方がいいという話になりそうなのだ。
1.3.TV、固形石鹸、入浴剤
その他の確認として、TVの明るさ調整のための設定ボタンのロック解除をあらかじめお願いした。
バスルーム用の固形石鹸はアメニティーにもないとのことで、持参の必要があった。
また、入浴剤もアメニティーにはなく、これも持参の必要があった。
1.4.レイトチェックアウトは14時
ダイヤモンドメンバーのレイトチェックアウトは最大14時までだ。
マリオット系(吾輩はライフタイムプラチナ)の16時には敵わないが、現実的に次の目的地に移動する場合は最大14時チェックアウトで充分だし、今回も14時で問題なかった。
2.アメニティー類
部屋の浴室には液体のボディーシャンプー、洗髪シャンプー、コンディショナーの3本のボトルが置いてあったが、固形石鹸持参の吾輩は撤去してもらった。
また、使わないドライヤーも邪魔なだけしかないので撤去してもらった。吾輩はエコな坊主頭なのだ。春風亭一之輔よりは髪の毛があるが。
しかし春風亭一之輔と同意見だがドライヤーを見ると腹が立つし目の前に置かれると当てつけに思えるのだ。
もともと狭い浴室なので少しでも不要なものは置かない方がいいという吾輩の要望だ。
その他のアメニティー類は一階のエレベーター前に自由に部屋に持ち帰り形式で、歯ブラシ、髪バンド、櫛、綿棒コットンセット、髭剃りクリーム、薄手の使い捨てボディータオルなどが置いてあった。
そのうち吾輩が必要だったのは綿棒のみだった。言うとくが櫛なんか絶対要らん。これも春風亭一之輔と同意見だ。
詳しく言うと綿棒は脱脂綿と一緒に袋に入っていたが脱脂綿は不要なのだ。綿棒2本に対して脱脂綿2枚。脱脂綿は使わないので捨てるしかない。なぜあのようなもったいない袋詰めにしてるのだろうか。
なおタオルはバスタオルとハンドタオルの2種類がシングル部屋には1枚ずつ、ツイン部屋には2枚ずつ通常準備される。
(註:何回か書いているが、一般的な日本手ぬぐいサイズのタオルはハンドタオルで、これをフェイスタオルというのは間違い。また、最も小さい正方形に近いタオルはフェイスタオルで、これをハンドタオルと言うのは間違い)
ちなみにフェイスタオルがあるかないがでシティーホテルより上位ホテルとビジネスまたはカジュアルホテルの違いを示すひとつの指標のような気がしている。
ガーナーホテルはIHGのほぼ最下位ブランドで言うなれば日本のビジネスホテル相当の位置付けで、タオルもバスタオルとハンドタオルの2種しかないのだ。
なお、吾輩のように枕元に使うためなどで追加のバスタオルやハンドタオルが必要ならば、要望すればいつでも気持ち良く提供してくれる。
3.無料ドリンク類
エリートメンバーでも個別ペットボトル入り飲料水は提供されず、各部屋に備えてあるプラ製ポットを持って一階レセプション向かい側の浄水を汲んで部屋に持ち帰る。または手持ちの水筒があればそれに水を汲むこともできる。
吾輩はこの方式の方がいつでも新鮮な浄水を汲めるので気に入っていた。
氷が必要なら、浄水の左隣のコーヒーマシンのさらに左隣に氷と水が別々で選択できるマシンがあり、そこから必要分の氷や水を部屋に持ち帰ることになるが、容器は各部屋に備えつけの1本のプラ製ポットを使うことになる。またはコーヒーコーナーにある小さい紙コップだ。
吾輩のように、水と氷を別々に部屋に持ち帰りたいなどの場合は、レセプションに言えばプラ製ポットを追加で必要分借りることができる。
吾輩の場合はポットを一本追加で借りて初日は氷と浄水を別々に部屋に持ち帰ったが、季節的に氷は使う場面がなく、翌日からは2本のポットに浄水を汲んで部屋に持ち帰っていた。
浄水はそのままでとても美味しい水で、変なジュースやお茶を飲むよりも簡便で飲みやすく、風呂上がりにはほぼポット一本の水を毎日飲んでいた。
たまに和菓子を買って帰った日などに温かいお茶が欲しい場合は、部屋備え付けの湯沸かし器で1階で汲んだ浄水を沸かして飲んでいた。
コーヒーや紅茶類は一階レセプション向かい側の浄水の隣に24時間セルフで使えるコーヒーマシンがあり、エスプレッソを含む各種コーヒーやお茶用熱湯が出る。
ただしカフェオレなどミルク入りのコーヒーは自動では出ないので、別に用意されている(小さな引き出しに入っている)コーヒーフレッシュ(濃縮ミルク)を自分で入れて調整することになる。
甘味も砂糖ではなく別に用意されている(小さな引き出しに入っている)シロップで自分で調整することになる。
紅茶類はハーブティーやルイボスティー類のティーバッグがあるので各自その場で紙コップに熱湯を注いで作るか、またはティーバッグやシロップ、コーヒーフレッシュを自室に持ち帰って部屋でお湯を沸かして飲むことになる。
ところがレセプション向かい側のコーヒーコーナーには紙コップはあるが小さめで蓋はないので持ち歩いて運ぶのには適さない。せいぜいロビーの椅子に座って楽しむ用だ。
エレベーターに乗って自室に戻る時にうっかりするとこぼしたり火傷したりする恐れがある。
紙コップがもう少し大きくてはめ込み式の蓋があれば、部屋への持ち帰りももっと便利になるはずだ。
ある寒い夜にホテルに戻った時、すぐに暖かい飲み物が欲しかったが、レセプション向かい側のコーヒーマシンは上に書いたように部屋に持ち帰りづらい蓋がない小さい紙コップで容量も少ないことがわかり、その場で断念してまた外に出て烏丸方面に歩いて21:30までオーダーができるカフェで400円ほどのロイヤルミルクティーのLサイズを買って持ち帰った。
歩く労力とお金はかかったが、外部のカフェで買うと蓋付きで持ち歩きやすい容器で、容量はMサイズでも充分大きいので満足度は高いのだった。
その意味でレセプション向かい側のセルフのコーヒーマシンはメニューが少ないのはともかくとしても容量が少なくて蓋がないのが欠点で、ありがたみの少ないサービスに思えた。
なお、吾輩は利用しなかったが、コーヒーのセルフコーナーの脇玄関入り口側には有料でスナック菓子やカップラーメンが常備してあった。緊急時は便利だろうと思った。浄水を入れて持って行ける安価なボトルも売っていたので、水筒を持ってない人はその税込200円のボトルを買って無料の浄水を入れて外出するのもいいかもしれない。
コーヒーマシンを挟んで反対のエレベーター側には各種清涼飲料水が入った冷蔵庫もあった。
スナックも清涼飲料水も自分で取ってレセプションで精算する方式だ。
ちなみに毎日時間限定(15:00-19:00)で玄関入り口脇に無料でもらえるお茶(滞在中は京都らしい?香ばしい焙煎ほうじ茶だった)と各種のお菓子のバラが現れた。
お菓子の内容は甘いの塩辛いの各種スナック菓子で、京都らしいものはなく全国共通の見慣れたお菓子だが、飲み物のおつまみや気分転換にちょっと食べるにはありがたい存在だった。
4.清掃

連泊の場合の清掃の要不要は当日朝の11時までに扉の外側にマグネット式のサインを出しておくとそのようにしてくれる。
部屋にいて邪魔されたくない時の「白い札」、タオル交換(とゴミ捨て)の依頼の「灰色の札」、そして清掃お願いの「灰色の札」の3種だ。
なお清掃をお願いしてもシーツの交換は毎日は行わず3泊した後となる。
例えば5泊する場合、3泊した後にシーツ交換をお願いしてもいいし、2泊した後にシーツ交換をお願いしても良いが、あらかじめシーツ交換のタイミングはレセプションで相談しておいた方がいい。
また掃除不要としても他IHGホテルのようにポイントをくれるという特典はない。
5.エアコン
エアコンは各部屋独立式で自由に温度設定が出来るのがありがたかった。
また窓が少し開くので風呂上がりなど外気に触れたい時にありがたかった。
単純なことかもしれないが、エアコンと窓については自由がきかない全館セントラル方式で全館共通の温度設定がされていたり、窓ははめ殺しで外気を導入できないというホテルが案外多いので、このガーナーホテルでのこの2点は些細なことではなく大いなる利点なのだった。
このことで今回吾輩の滞在中の快適さをずっと保ってくれた。
部屋の大きさや風呂サイズ以上に個別エアコンと窓による部屋の温湿度調整は非常に有効でとても快適だったと強調したい。
なお、もともと空気清浄機も設置してあり、チェックイン直後だけは自分で機械背後のケーブルを解いてコンセントまで伸ばして刺さないといけないが、洋服掛けの奥の下部にあるコンセントまでぎりぎり届くケーブルの長さで、なんとかその位置で空気清浄機を使うには不自由はしなかった。
また清浄機のセンサーも、アルコールを含む化粧水をつけると直ちに反応するなど、センサーは敏感に正常に稼働していると思われた。
6.浴室とトイレ



当初入ったシングル部屋も後半に入ったツイン(2 beds)部屋もどちらもトイレ付きユニットバスの大きさは同じだった。
と言うのも、ツイン部屋はシングルの部屋を単純に2つ繋げた面積で、リノベーションで2部屋分を単純にくっつけただけかもしれず、もともとのシングルのユニットバスをそのまま使うことになったのかもしれない。
しかしこの価格帯のホテルとしては、浴槽で足を伸ばせないながらもぎりぎり許せる大きさのバスタブで、便座も小さめながらも一応標準サイズでこちらも許せるぎりぎりの大きさだった。
というのはわりと最近都内の国家公務員共済組合連合会運営の「安い」ビジネスホテルに泊まったのだがユニットバスが絶望的に狭く、便座も絶望的ミニサイズであった。
ぎりぎりのスペースで体を洗って用を足して寝るだけと割り切るしかない居住空間で、到底ホテルステイを楽しめる部屋ではなかった。
今思い出しても怖気を振るう狭さで、実質支払ったのは一泊5000円以下だったがもう少し高くていいから広い部屋のホテルを選びたいと、そのホテルを選んだことを激しく後悔したのだった。
7.シングルルーム







都内での狭いホテル(国家公務員共済組合連合会運営の「安い」ビジネスホテル)経験があるからこそ今回のガーナーホテルのシングルが11平米と言われても吾輩にはむしろ天国だったのだ。
ガーナーホテル京都四条烏丸は2025年11月に営業開始だが、それ以前は別ホテルで、いわゆる居抜き物件だったようだ。
建物や部屋の枠組みは古いはずだが、うまくリノベーションしたのか、滞在中、特に水回りあたりなどに古さを感じることは皆無だった。
洗面とバスタブは共用の混合水栓だったが温度設定が出来る水栓で使い易く、これもまったく問題なかった。
シャワーの水圧は最上階の9階の部屋の時は少し弱く感じる時間帯があったが、通常使用では問題なかった。
ただ、バスタブカーテンレールが天井にくっついているタイプで、ぶらさげるバータイプのカーテンレールではないので、そこに乾かしたいタオルやハンガーなどを掛けることができなかったことは残念だった。
一度ランドリーで洗濯して必要分のハンガーは借してくれたが、シングル部屋ではそれらをぶら下げる場所が無くて難儀した。
結局洋服掛けに掛けられない分は、浴室の扉を開けて裏表に引っかけ、入り口扉の上部の金具に引っかけ、という風にいたるところにハンガーを引っかけて乾燥させた。
(吾輩は乾燥機は嫌いなので洗濯槽で脱水までであとはぶら下げて乾かす)
この時はシングル部屋だったが部屋の狭さと個別エアコンが幸いし、浴室の換気扇を「強」にして浴室扉に掛けたハンガーの洋服に少し強めにしたエアコンの温風が直接当たるようにすると、厚手の洋服でもすぐに乾き、夜には着て出かけられた。
部屋の狭さの功徳でもあった。
ちなみに2階に2台ある洗濯機は洗剤自動投入式で100円3枚で稼働するタイプだ。コインがなければレセプションで両替してくれる。
(乾燥機も2台だが使ってないのでよくわからない)
なお、見た限り、夜間の洗濯がやはり多いようで洗濯物を持って2階に出入りする外国人の姿を何度も見かけた。
24時間利用出来るようであるが、2台しかないので夜間は使用中の時が多いような気がした。
また夜間は洗濯が終わってもうっかり寝入ったりしてすぐに取りに来ないこともあるかもしれない。
そういうことで洗濯するならスムーズに洗濯機が利用できる真っ昼間が最良だろう。
吾輩は正午過ぎから洗濯して夕方には半分ほどの洗濯物が乾いた。
8.エレベーター
一機しかなくタイミングによってはかなり待たされる。
しかも階段は非常時以外使えないようにロックされている。
2階や3階にいても階段で階下へ降りることが出来なくて延々と来ない一機のエレベーターを待たされるのはいかがなものか。
エレベーターが一機しかないのだから階段は自由に使えるようにして欲しいものだ。
またエレベーターは、待機場所がなぜか2階なのだ。
1階に水を汲みに行き、さて戻ろうとエレベーターに行くと2階で休んでいる。
それを呼びだして1階に来てドアが開いて・・・となるので、1階で待っていてくれた方がよっぽど早いのだ。
これは支配人さんを含め他のスタッフにも苦情を言ってある。
スタッフも承知で、自分たちも迷惑しているとのことだが、エレベーター業者に言ってもプログラムがどうのと言い訳するばかりで修正してくれないとのこと。
プログラムのロジックの問題で修正できないわけはないので知らないだけか、あるいは調べる姿勢のない明らかな怠慢会社だ。
ホテル側も業者の言い訳に呑まれるのではなく強く言わないと改善されないだろう。
冷静に考えてみていちいち2階で待機して何かいいことある?
合理的な理由がなければすぐにでも改善した方がいい。
ホテルスタッフも体験しているはずだが、何度も繰り返し2階で待機するエレベーターを呼び出し待たされることが何度も続くとそれが積み重なってかなりの時間を浪費させられているわけだ。
同時に電気代も無駄だ。
エレベーターの無駄な動きはばかばかしい限りなので早急に改善した方がいいという話だ。
9.ツインルーム







ツインというのは日本的言い方で、正確には2 beds roomのことだ。
そのツインルームはホテル内に8部屋ある。
3階に6部屋、9階にアクセシブルルームとして背後側に1部屋、そして2階に1部屋。
希にダイヤモンドメンバーの無料アップグレードの恩恵に浴する場合があるかもしれないが、8部屋しかないので実際はなかなか使わせてもらえない部屋だ。
吾輩は7泊のうち最後の2泊だけ体験的にツインを使わせてもらった。
シングルの2倍の広さは伊達ではなく、ほんとうに広く感じた。
ソファーとテーブルがセットされていたらセミスイートと言ってもおかしくない間取りだった。
ただ、吾輩の部屋の2つのベッドは使いにくかった。
2台のベッドが壁から壁にいっぱいいっぱいに並んでいるので隙間がほとんどなく、ベッドに横から入るのではなくて、足下から這って行くしかないのだった。
ちなみに清掃中で開け放しのドアだった隣の部屋が見えたが、その部屋のベッドは窓側がベッド2台の枕元になる配置だった。吾輩のベッドとは90度向きが違う配置で、ベッド同士の隙間もあって、横からベッドに入れるような配置であった。
このようにツインは部屋によってレイアウトが違う場合もあるかもしれないということだ。
10.眺望

ちなみにホテルの建物の道路側を正面として、その裏側または背後側にあたる部屋では、最上階の9階でも眺望は望めない。
南隣のヒルトンガーデンインの建物がガーナーホテルの後ろ側にL字型に回り込んでいるのだ。
背後に回ったヒルトンのガーナーホテル側には客室の窓はなく壁だけだそうな。
つまりガーナーホテルの背後側の部屋はもれなくヒルトン壁ビューなのだ。
道路側ではないから道路の騒音は少ないかもしれない。
特急列車や新幹線に乗るとすぐにブラインドを下ろしてイヤホンをしてスマホをいじりまくるような自閉的傾向のある人なら窓の外が見えなくても気にならないだろうからそういう人間が壁ビューの部屋に入ればいいだろう。
吾輩は塞がった感じの圧迫感のある空間は苦手なので、今後もガーナーホテル京都四条烏丸に泊まるなら表の道路側の部屋を要望するつもりだ。
11.家族的なスタッフたち




実はここがこのホテルの「売り」ではないかと密かに感じていた。
埼玉出身で大阪南から通勤していてしばしば当ホテルに住み込みしているフレンドリーな支配人さんをはじめ、日本語バリバリのフレンドリードイツ人男子は大阪人嫁と大阪住まいで京都まで頑張って通勤しているし(京都に住むのは嫁が許さない)、京都出身漫才師の故今いくよくるよのいくよちゃんの生き返りでユーモア抜群で日夜面白すぎるフレンドリーなホルモン生肉大好き人情家のホテル業務ヴェテラン女史は伏見区の国境地帯から通勤し、夜な夜な徹夜で勤務している仙人のような容貌の京都のご飯屋さんに詳しいフレンドリーな熟年男子など、みんながみんなまるで家族の一員のようでこじんまりしたホテルにふさわしいスタッフ構成であった。
誰もが話しかけやすい、感じの良いスタッフばかりで、そこが売りのカジュアルホテルかもしれないと吾輩は感じた。
12.立地が便利なホテル

京都では基本的に朝から晩まで外に遊びに出るのでホテルは基本機能が整っていて安価で眠れて疲れが取れればそれでいいのだ。
その点ガーナーホテル京都四条烏丸は理想的だった。
立地も案外優れていて、例えば国立博物館まで2.2km歩いたが平坦な道なので距離はさほど気にならず、むしろ快適な散歩コースであった。
同様にホテルから2kmほど歩く覚悟ならば結構な名所に行けるのだ。
八坂神社も三十三間堂も二条城入り口までも国立博物館と同じく2.2km、京都駅1.4km(または五条から地下鉄1駅)。
また、バスなら四条烏丸交差点(阪急烏丸駅または地下鉄四条駅の場所)から四方八方に行くバスを捕まえられるので乗り慣れさえすれば便利だ。
バスは1回乗車均一運賃230円でSuicaなど交通系ICカードが使える(下車時にタッチ)。
ホテルから四条烏丸交差点まで徒歩約8分だ。
距離はそんなにないが途中に信号がいくつかあって結構時間がとられるので8分はみておく必要がある。
なお、地下鉄烏丸線の五条へは徒歩約4分だ。
ホテル名は四条烏丸だが、実際は2:1の感じで五条の方が近いのだ。
ということは、京都駅から地下鉄一駅で五条に来ればホテルはすぐそこ、という便利な立地なのだ。
先に書いたが京都駅まで1.4kmほどなので歩いても苦にならない人も多いかもしれない。
このように今回はなかなか便利な立地で居心地の良いホテルを発見して儲けもんの気持ちだった。
本音を言うと、いいホテルと皆に知れて予約が取れにくくなると嫌だし、混んで欲しくないし、価格も上がって欲しくないので、吾輩はなるべく宣伝したくないのだ。
この文章をたまたま読んだ人はラッキーだ。
13.京都のホテル価格が急降下
吾輩がホテルを予約したのは3か月も前の10月頃だったが、年末年始が絡むので予約が取れるうちに取っておこうと早めに押さえたまでだ。
しかしC国人が来なくなったことに関連して京都の宿泊レートが急降下して、IHGポイント利用の吾輩も予約を取り直すことで恩恵を得た。
以下は予約ポイント数のメモだが、上段が当初予約のポイント数で、下段がおよそ1週間前に取り直したポイント数だ。
primary
16000 12/30-31
18000 12/31-1/1
24000 1/1-2
18000 1/2-3
17000 1/3-4
11000 1/4-5
10000 1/5-6
114000 total
new
10200 12/30-31
11900 12/31-1/1
9350 1/1-2
8500 1/2-3
8500 1/3-4
5950 1/4-5
5950 1/5-6
60350 total
totalを見てもらえばわかるが、予約当初の114,000ポイントから1週間前に予約変更時点での60,350ポイントへとその差53,650ポイントと半分近くまで降下した。
当初、手持ちポイントのほとんどを使って7泊の予定だったのだが差額で53,650ポイントも戻ってきたので、今のレートが変わらなければそのポイントでさらに1週間は泊まれるということだ。
14.楽しめた京都
今回は恐れていたバスのめちゃ混みもなく、快適に上賀茂神社にも行けたし、街中では外国人はかつてより多いとは感じたものの実害を被ることは皆無であった。
京都自体がCovid−19以前からの久しぶりの訪問だった。
大阪時代は自分の庭のように行き来した京都を、今回はガーナーホテル京都四条烏丸に宿泊することによりじっくりと楽しく懐かしく堪能することができた。
15.(余談)京阪神地域は吾輩の「水」
京都の足元から冷える冷気も吾輩の今いる日本海側の陰湿な「とある町」とはまた違って明るい寒さだ。
それに正月はやはり青空が似合う。
大阪も同じで子供の頃からずっと正月頃は寒いがくっきりした青空が当たり前だった。
夜に外に出るとオリオン座を始めとして明るい冬の星々が輝いていて、大阪時代はそれを眺めるのが習慣だった。
しかし今いる日本海側は太陽がない暗くてジメジメ陰湿な正月が気分まで晴れず、オリオン座なんて長い間見たこともなく、家で閉じこもるしかないのだ。
今回1週間京都で過ごし大阪にも出かけて、吾輩の「水」はどう考えても京阪神地域だと悟ったのだった。この地域にいると活力が湧いてきて圧倒的に元気になる。
今いる日本海側は「水」が合わないのだ。
日本海側にいると静かに死んでいくしかなさそうな陰気な気持ちになるのだ。
吾輩の「水」は京阪神地域だ。
今からでも遅くない、これからこちらに引っ越すことを真剣に考えているところだ。
人生一回だ。元気に過ごせる自分に合った「水」のところで生活していくのが最良なのだ。
つまり、京都にはまたすぐ戻ってくるぞ、ということだ。
京阪神地区のどこに引っ越すかは未定だが、そのどこに住んでも京都は目と鼻の先で「吾輩の庭」なのだ。
大好きだぜ、また来るぜ、京都!
注意:
部屋の写真は使用最中に撮ったので部屋は乱れている。ご理解願う。
ここに書いた情報は吾輩が個人的に体験したことや知り得た情報だ。吾輩はホテル関係者ではなく一般の利用客なので情報が不確かな場合や今後の変更もあるかもしれない。従ってここに書いた情報は参考程度にとどめ決して鵜呑みにせず、都度正確な情報はホテルに直接確認されたし。(2026/01/09)
他のホテル日記はこちら→スクチャイのホテル日記
