ずんだ餅 松島海岸観瀾亭 宮城松島 和菓子なスクチャイ042 2025.01.24
和菓子なスクチャイ042 宮城 > 松島
※くまの身長は7.5cm。大きさの参考に。
ずんだ餅 松島海岸観瀾亭 宮城松島




観瀾亭(かんらんてい)の観瀾は瀾(さざなみ)を観る意味で、松島海岸を見渡せる高台に建ち、伊達家代々月を眺めるための観月亭でもあり「月見御殿」とも呼ばれていた。
当時は藩主の納涼や幕府からの使者をもてなす接待用施設として使われていたようだ。
元は伏見桃山城にあった茶室で、伊達政宗が豊臣秀吉から貰い受け一木一石変えず江戸を経由して現在の地に移された。
現在は200円支払うだけで吾輩のような貴族でない一般人もその風雅な建物に上がり松島を眺めることが出来る。
追加で700円から1,000円で抹茶セットをお願いすれば提供してくれる。
写真のずんだは700円のセットだ。
他にいくつかの和菓子も選べ、お任せ和菓子3品セットだと1,000円だ。
1,000円の和菓子3品セットは和菓子3個のうち1個はずんだ餅なので、もしかしたらお得かもしれない。
写真の訪問時は1月下旬で寒い頃だったが建物の中の陽だまりでは風も来ず快適だった。何より他の客がいなくて貸切状態でゆっくり過ごせた。
暑い夏の今、ここに訪れた人のレビューの写真を見ると抹茶に氷が浮いている(≧∇≦)。
それがまたうまそうなのだ。
夏の訪問もいいだろう。
風通しも良く真夏も快適そうだ。
もともとそんなに混む施設でもないので、松島海岸で少し時間があったら昔の貴族になったつもりで絶景を前に金箔の障子襖絵を背に美味しい和菓子と抹茶に舌鼓を打ちつつ優雅にゆっくりするのも一興だ。
中秋の名月には観月会が行われるとのことだが人でごった返すのでなければ参加してもいいかもしれない。
しかし人が集まりそうな観月会などのイベントの日ではなく、あらかじめ調べておいた月の出る日にひとりで静かに月を愛でに行くのもいいかもしれない。
ちなみに月は神様らしく、月を見たら手を合わせることを習慣にしたらいいことがあるそうな。
山形の料亭の若女将の義理のおばあちゃんは子供の時から月に合掌する習慣があり、102歳までしあわせに生きたとな。
(おわり)
